CV：斉藤茂一
概要
『電磁戦隊メガレンジャー』第21話「いまこそ！命をかけた超(スーパー)合体」に登場。
ムカデの遺伝子情報をもとに、ネジレ科学で生み出されたネジレ獣の一体。
等身大のムカデの怪人の体に、無数のムカデが絡みついているかのような姿をしている。
武器は額から放つ光線だが、体内に「悪霊エネルギー発生装置」という装置が組み込まれており、その力でメガレンジャーと戦って倒された5体のネジレ獣を亡霊ネジレ獣として再生させることができる。
活躍
メガレンジャーの新戦力であるデルタメガをネジレジアの操り人形にしようと目論むギレールの補佐として送り込まれると、悪霊エネルギー発生装置でサイネジレ、エビネジレ、ハチネジレ、ドクガネジレ、ガマネジレを再生させ、メガレンジャー達が各ネジレ獣と交戦中に自力で巨大化。それを迎え撃つべくメガレッドがデルタメガを呼び出すと、デスネジロから放った誘導電波でデルタメガが暴走すると作戦成功を認識し姿を消す。
だがメガレンジャー達がギャラクシーメガとデルタメガを合体させてスーパーギャラクシーメガを完成したことでデルタメガを(間接的に)奪還されてしまう。
すると姿を消したままネジレ獣達を巨大な姿で出現させたが、蘇生させる際に発生する悪霊エネルギーを察知されて姿をあぶり出されてしまい、最期はスーパーギャラクシーナックルを受けて爆散。同時に亡霊ネジレ獣達も爆発した。
余談
モチーフはムカデ。
声を演じた斎藤氏は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドーラガンサク以来、5年ぶりのスーパー戦隊出演となった。過去にも『超獣戦隊ライブマン』でギルドス役でレギュラー出演していた。
関連タグ
復活忍者バンパ・イヤーン：5年後の怪人で、こちらも同じく不死身の再生怪人を5体復活させてヒーロー達にけしかけた。
