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「見たか、極限流!!」

概要

CV:花田光(mow)→松田健一郎(cow・日本語音声)・Earl Baylon(cow・英語音声)

マルコ・ロドリゲスとは、『餓狼 MARK OF THE WOLVES』のキャラクター。


極限流空手道場道場破りを挑んだがリョウ・サカザキに大敗。それを切っ掛けに極限流空手の強さに憧れ門下生となった。

現在では師範クラスの腕前で、極限流空手ブラジル支部を任されている。


性格は直情径行の熱血漢である硬派。そして典型的な脳筋で、グリフォンマスクを本物のだと思って食べようとした

しかし、リョウやタクマ・サカザキの扱きに耐え抜く高い実力を誇る(多くの門下生となった者達は、耐え切れずに辞めてしまっている)。極限流空手の基本技だけでなく、門外不出といわれる超必殺技までもマスターし、リョウによって支部の師範代に任命される等、正に折り紙付きとなっている。

また、リョウの背中を追い続け、直向きに鍛錬に励み続ける誠実さ、その強面からは想像も付かないひょうきんかつ気配りの出来る人柄と、外見だけでは判断のつかない実に濃い人物


『餓狼MOW』ラスボスのカイン・R・ハインラインをして「(一見馬鹿のようだが)素晴らしい漢」、カインの盟友で生粋の武人であるグラントさえ「すごい漢」と賛辞を惜しまない等、武の道を征く人間から見れば「『心・技・体』共に突き抜けた逸材」と一目置いている。


26年ぶりの新作となる『餓狼伝説City of the Wolves』にも引き続き参戦。

ビーストの異名を持つほどの空手家となったが極限流空手の看板を奪われており、現在はリョウの妹、ユリ・サカザキが運営するフィットネスクラブを間借りして修練を積んでいる。

そんなある日、キング・オブ・ファイターズの開催の知らせを受け極限流空手復活と看板を取り戻すために参加を決めたのだった。


なお、『MOW』の英語版では名前を「Khushnood Butt」(読みはおそらく「クシュヌード・バット」)に変更されている(実在する同姓同名のサッカー審判員や俳優等がおり、その為と見られていた。この他英語版wikipediaでは「総合格闘家リコ・ロドリゲスとの混同を避ける為」とする記述も)。

しかし『COW』では日本語版・英語版共に「マルコ・ロドリゲス」の名で晴れて再デビューとなった。

これについてだがその実ラストネームのスペルが変更されており、『MOW』では「Rodriguez」だったのが『COW』では「Rodrigues」となっている(比較すると最後のアルファベットが「z」から「s」に)。『MOW』時代のものは実は本来スペイン語圏におけるスペリングで(前述したサッカー審判員はメキシコ出身でありこちらの表記)、これが『COW』では是正されブラジルでの公用語であるポルトガル語に準じた表記になっているのである(なお、こちらの場合でも同姓同名の人物は実在する)。

これらの事実を見るに、『MOW』英語版で名前が変更されていたのは同姓同名の人物がいた事ではなく(一応サッカー審判員の方は2014年に引退している)、ブラジル人なのにスペルがおかしいのが原因であったと見るべきだろうか。


ゲームでの性能

虎煌拳、虎咆、飛燕疾風脚、覇王翔吼拳龍虎乱舞と、極限流空手の技が一通り揃っている。

ただ必殺技のいくつかに大きな隙があり、「飛び道具で牽制して飛び込んだ相手を迎撃する」という波動昇龍型の立ち回りは苦手。

また、弱攻撃にキャンセルがかからず、格ゲーキャラとしては致命的な弱点を抱えている。


一方で攻勢に出ると非常に強く、一度隙を突いて前に出れば相手の体力をごっそり奪える。

超必殺技の覇王翔咆拳は歴代でも最高クラスの高性能で、受け身不能な上にTOP状態の潜在奥義版に至っては、発生速度が8Fと非常に早い。

隠し超必殺技の龍虎乱舞に至っては、相手をロックしない代わりにボタン連打で性能が変わり、レベル次第で強制ガードクラッシュで2割5分は確実という突き抜けっぷり。


大きな隙と弱攻撃キャンセル不可という厄介なデメリットを持つが、チャンスさえ掴めば一瞬で相手を追い詰め逆転し得る、圧倒的な爆発力を持ち味とする。



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関連タグ

空手 リョウ・サカザキ 道場破り 師範

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