マスター・ミハイル

ますたーみはいる

マスター・ミハイルとはロックマンZXAに登場する人物。

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概要

CV:チョー

世界を治める連合政府『レギオンズ』の三賢人の1人。小柄な老人の姿をしている。マスター・トーマスとマスター・アルバートと3人で世界を治めてきた。主に歴史、地理などの情報管理を担当する。

アルバートの裏切り以降はトーマスと彼が主人公にミッションのナビゲートを行う。

元人間だが、機械の体を持ち、特例として数百年の時を生き続けている(3人の中ではもっともメカニカルな用紙をしている)。やや軽薄なしゃべりでわざとイヤミっぽい言葉使いをするが、グレイが自分のデータが見つからなくて落ち込んだ時、「データなどなくてもお前さんはこの世界の人間じゃ」となぐさめるなど、決して悪い人物ではない。

実際にトゥルーエンドを見る限りでは、何らかの野望を抱いている三賢人の中ではまともな方であることが窺える。

名前の元ネタはミハイル・セルゲイビッチ・コサックだが、若い外見だった元ネタとは異なり、老人の姿になっているのは対照的(他の三賢人は元ネタとは逆に若い)。元ネタからは高い鼻を受け継いでいる。

なお、ミハイル博士本人かは不明で、アルバート同様に名前を受け継いだ別人という線もあり得る。