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概要
ベガパンクが作ったと言われている発明品。
イムの「(マリージョアから近い)ルルシア王国で実験する」という旨の発言からルルシア王国を焼き払ったものと関係していると考えられる。
イムからマザーフレイムを使いたいと言われた五老星らは、「確かに試してみなければアレが本物かどうか分からない」・「実験結果如何でエッグヘッドへの対応を考える」・「いずれその力を自在に使えたなら、長い戦いが終焉を迎える」とそれぞれ意見を述べている。
サボ曰く、ルルシア王国を焼き払う際に、上空を大きな影によって覆い尽くされ、生物や自然の何かでは説明がつかない真っ黒い何かが雲の上を飛んでいたという。
ただし、マザーフレイムがルルシア王国の消滅に関与しているのは間違いないが、それがどういった物かは言及されておらず、ドラゴンは「ベガパンクはそんなあからさまに人殺しの道具は作らない」と否定しており、イワンコフもその意見に納得しているため、マザーフレイムが真っ黒い何かとどう関係しているかの詳細は不明。
イワンコフによると、イムが800年前から生きている人物だったのなら、ルルシア王国を焼き払った兵器は古代兵器ではないかと考察している。その意見を聞いたドラゴンはロビンが『古代兵器は存在する』と言っていたことからその可能性も有ると思いつつも「もし、古代兵器でそれを所持していたのなら何故今まで使わなかった!? 何故今使った?」と疑問を言った。
ファンの意見からは「動かせなくなった古代兵器を動かすための新しい燃料や動力では?」という意見もある。
また、1089話ではベガパンクの猫(サテライト)の一人、ヨークが「自身を天竜人にする」条件として、「アレを作る『融合炉(パワープラント)』はこの島にある」と語っている事から、何かしらの燃料や動力である可能性が高まっている。