ヘラママとは、実在する国と「ヘタリア」に登場する擬人化キャラクターを区別するため、ファンに付けられた愛称である。
プロフィール
概要
「ヘラママ」という愛称の由来はおそらく、「ヘラクレス」の人名を持つギリシャの「ママ」だからだと思われる。
「ヘタリアWorld☆Stars」では、「古代ギリシャ」ではなく「古代ギリシア」と表記されている。
2013年10月16日のブログ記事にて、古代ギリシアらしきラフ画が掲載された。
「Axis Powers ヘタリア」6巻の20ページに、古代ギリシア(後ろ姿)と子供時代のギリシャらしきキャラクター2人が描かれている。
「ヘタリアWorld☆Stars」コミックス1巻の132ページ(Act.10)にも顔だけかつミニキャラだが登場している。
3巻81話では、イラストはないが「ギリシャの母ちゃん 古代ギリシア 文化と哲学とオリンピアの国」という紹介文が掲載されている。
その後、ファンブックのためのキャラクター投票サイトにて最新のイラストが発表された。現在もこちらから閲覧可能。
実際に発売されたキャラブックにも上記のサイトから閲覧できるイラストと同じイラストが掲載され、1/4ページながらもプロフィールと作者コメントが掲載されている。気になる方は購入されたし。
癖っ毛染みた焦げ茶色の髪をしている。
二次創作ではスーパーロングヘアーで描かれていたりするが、ファンブック掲載の作者コメントと新しいイラストから察するに髪はそれほど長くはない。
ヘアスタイルのせいなのか作画のせいなのかは不明だが、髪の長さは不揃いに見え、一番長い髪でもせいぜい胸の上辺りに届く程度である。「APヘタリア」6巻のイラストでは、後ろ髪は肩甲骨辺りまでの長さしかない。
つむじ辺りから出ているゼンマイのようなアホ毛が特徴。
カチューシャのような髪飾りを付けている。
現在のギリシャの庭の遺跡はこの人の遺産。
普段はのんびり・おっとりしているが戦いになると怖いらしい。
CDではトルコから「ビザンツ」と呼ばれていることが分かる。