ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

データ

コース

:中京競馬場1,400m

グレード

:GⅢ

出走馬の所属先

:JRA地方競馬・外国厩舎

馬齢

:サラブレッド系3歳

負担重量

:牡&せん56kg・牝54kg


概要

競走名は、英語での鳥類の「ハヤブサ」類に由来する。

1987年に「中日スポーツ賞4歳ステークス」として創設。

当初から中日新聞社より寄贈賞の提供を受けており、競馬番組表などでは同社発行のスポーツ新聞の名が入ったサブタイトルが付けられる事が多い。


創設時は6月から7月に芝1,800mコースで行われており、春の3クラシック戦の出走馬や出走が間に合わなかった実力馬が参戦する傾向にあった。

この時期の優勝馬のサッカーボーイ(1988年)とネーハイシーザー(1993年)は、本レースを制した後にGⅠ競走を勝利している。


1996年、4歳(現3歳)の短距離路線の拡充化を目的として距離を1,200mに短縮。

2001年には馬齢改正を受けて、現在の「(中日スポーツ賞)ファルコンステークス」に改称された。


2006年、前年の開催を最後に廃止された3歳短距離GⅢ競走「クリスタルカップ」(中山競馬場)を統合する形で開催時期を3月に移行。

3歳馬で短距離戦を目標とする馬のステップレースとなり、2012年からは距離が1,400mに変更される。


2017年まではGI競走「NHKマイルカップ」のステップ競走として、2着までに入った地方所属馬に当該レースの優先出走権が付与されていた。

短距離戦化以降本レースを優勝した後にGⅠ競走を制した馬として、サニングデール(2002年)、ジョーカプチーノ(2009年)がいる。


関連項目

競馬 JRA 中京競馬場

重賞 GⅢ


(中日新聞系列提供のJRA重賞)

中日新聞杯(中日新聞)

東京新聞杯(東京新聞)

武蔵野ステークス(東京中日スポーツ)

関連記事

親記事

GⅢ じーすりー

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました