データカードダス・アニメ『アイカツプラネット!』に登場するキャラクターで、梅小路響子がアイドルとして『アイカツプラネット!』にミラーインした姿。
以下、プロフィール、設定等は、梅小路響子としてのそれになる。
プロフィール
誕生日 | 1月7日 |
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星座 | 山羊座 |
血液型 | AB型 |
好きなもの | ハンバーガー,ロック,炭酸飲料,音楽 |
苦手なもの | ドッキリ,お化け屋敷, |
特技 | だいたい何でも器用にこなす,気遣い,大人な立ち居振る舞い,マナー |
オーラ | 五線譜とブロックチェック柄のびんの蓋 |
タイプ | ミュージック・フルーツ |
CV・演者 | 長尾寧音 |
人物
私立星礼高等学校に通う高校2年生(舞桜、るり、栞の先輩にあたる)。
幼いころからありとあらゆる英才教育を受けてきたお嬢様で学年トップの成績に加え、生徒会役員としても活動している。
美人でスタイル抜群、立ち居振る舞いも美しく優しい、誰もが憧れる存在…なのだが、アイカツプラネットにビートとしてミラーインすると、そのイメージは180度変わる。
ビートとしての彼女は普段の学園生活の姿とは全く別人ともいえるほどのロックなアイドルであり、口調はもちろん(一人称が「私」から「あたし」になる)、スケボーなども乗りこなす。ただし、好物の一つである炭酸飲料を飲む際は普段の生活習慣からの影響なのか、ティーカップに注いで飲む。このあまりの変貌ぶりからか、舞桜は当初ビート=響子ということは全く気付く事が出来ず、知った際はかなりの衝撃を受けていた。
このように彼女がなぜ二重人格ともいえるような正反対の嗜好を持つに至ったかというと「良家のお嬢様で品行方正、才色兼備」という周りの見る型にはまったイメージに響子自身、束縛を感じていたため(第4話より)。その結果、「違う自分も出したい」という想いからロックに打ち込んでいった模様。
第4話にて舞桜が以前のハナとはどこか違うという事を聞きつけ、落ち込んでいた際、アイカツプラネットへ連れていき、「自分らしくアイカツする事」の大切さを説く。
なお、響子はビートとして活動している事は基本秘密にしているらしく、舞桜らといった親しい人物しかその正体を知るものは少ない。
その後、第8話で「お嬢様のイメージが壊れるのではないか」と不安を抱きつつもビートの正体が響子であることを雑誌の取材で明かし、それを知ったファンたちからは大いに驚かれることとなった。「『お嬢様』としてのイメージが壊れた」と思い、自身から離れる者もいたにはいたとの事だが、逆に「『梅小路響子』にはこんな違う面もあったのか」と新鮮な魅力を感じて新しくファンになった者も存在し、結果的に成功に収まっている。後に両親にもこのことを打ち明けるが、(最初はあまりの変貌ぶりに驚かれるも)変わらず支えてくれることで収まった。
10話で舞桜がハナの正体が自分であることを明かして、かつてのハナ(=陽明咲)のファンが離れてしまうのではないかと悩んだ時は、自分の上述の経験を生かし、「離れていくファンもいるが、舞桜の魅力で新しくファンになってくれる子もいる。舞桜らしいハナを出していけばいい」と助言した。
余談だがビートとしてミラーインしている間は「~じゃない」、「~じゃない?」という風に「じゃない」が口癖の模様(8話以降は響子としての時も用いるようになった)。
劇中で使用するドレシアは「ヒップホップブレイク」、「ブラッディロック」(キードレシア)。
アイカツランキングも高く、プラネットプリンセスグランプリの枠を最後まで争うなど間違いなく実力者として描かれているビートだが、彼女が作中で行った4回のバトルステージのうち勝利したのは初登場回の第4話のみであり、あとの8・14・20話では敗れている。
残念ながらメインの8人のうち勝率だけで言えば最下位という結果になっている(バトル数がバラバラなので平等な比較とは言い難いが)。
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アイカツシリーズ内
北大路さくら 姫里マリア エルザフォルテ 神城カレン…歴代シリーズのお嬢様アイドル。
別作品