ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
オリジナルアニメ「バック・アロウ」の登場人物。(メイン画中央)

概要

概要

CV:小野賢章

エッジャ村に住む少年。

アロウを最初に「バッキャロウ」と呼んだ名付け親でもあり、アタリーが贈った父親のパンツ以外裸一貫だった彼に一張羅を仕立てた村一番の裁縫職人。

性格は臆病、でしゃばり、自信過剰と三拍子そろったお調子者。

ビット自身やる気はあるものの、人より特別据わった度胸も恵まれた腕っぷしや戦闘勘もなく、行動に判断力が伴わないため、やることなすことことごとく裏返しのドジばかり。

そんな失敗にも懲りることはなく、相変わらず軽率な発言で周りの失笑を買う事となる。

天才軍師シュウ・ビからは「軍師管理大元帥」という仰仰しい称号でお目付け役に奉りあげられたものの、実のところは単なるパシり。シュウの口八丁にいいようにあしらわれ凸凹コンビぶりを発揮していくようになる。


単なるムードメーカー、お笑い要員であり、この世界の戦いには何の影響も与えない人物と思われていたが…
















「それでも俺達にはやれる事がある!」

「エッジャ村にいた頃…貧しくって俺達は、頭のどっかで”いつ死んでもおかしくねぇ”…そう思ってた。だからこそ、”今日やれる事”をやった。今だって同じじゃねえか!」

「”貧しい”のと”神様”…怖いのはどっちだよ…!!」

「救いが要るか要らないかは俺が決める!」



彼の懲りない性格は貧しいエッジャ村の日々の中、村の未来の為何が出来るのかを懸命に探し求め駆けずり回ってきたひたむきさの証である。重ねるドジも、失敗にめげることなく自分なりに努力を続けて来たからこそのもの。

アロウに餞別を用意していたり、レッカ兵を手にかけるシュウの覚悟に寄り添おうとしたり、本来深い思いやりの持主であり、先見の明に富む軍師の助言が自前の行動力と噛み合う事で、仲間の為にひた走る大元帥の成長が始まる。


裁縫で鳴らした器用な手先は、ガライからワッパーをくすねとり、こっそり鍛えた光線銃の射撃術で囚われのアロウを救出し、マイペースにシミュレーターで訓練してグランエッジャの砲撃管制を使いこなし、地道に成果を積み上げていった。


人の信念が形を成す世界・リンガリンドにあって、そんな彼の信念は…


『とことんまでに人頼み』


泣けてくるほど微力な自身だからこそ仲間の強さを信じ抜き、命さえ賭す覚悟で周囲の力を最大限に引き出す。そんな彼の本質を理解していたシュウは、ビットにある重要な役割を託していた。


「見ろ!これがリュートデマインが創り!レッカのシュウがグランエッジャの技術を使い完成させた!リンガリンド三國一体のバインドワッパー!リンガリンドの歩み、その最高峰だっ!!」

「その思いを繋ぐのは誰だ?俺だぁッ!エッジャの大元帥にして!人類最後の切り札!ビットォオ~・ナミタルゥウ~さまだぁあ~~~ッ!!!」


ルドルフとの決戦においてビットはブライハイト・カイテンの力でグランエッジャと合体変形、人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランエッジャ』を起動させた。


そこから更に覚悟ガンギマリな彼のハイテンションはアクセルベタ踏みで加速していき、戦いの激化に対抗し、レッカ凱帝国の空中城艦・ダイレッカをも巻き込んだ『城艦大合体』により、超巨大人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランレッカ』を完成させた。


一旦タガが外れたビットの進撃は、留まるところを知らない。


「神」の世界でのガーディアンとの戦いでは、「神」の生み出したものさえも自分の力として取り込み、その力でムガソードもグランレッカの大きさに変えてガーディアンのブライハイトを破壊した。

正に最終兵器と呼ぶに相応しい成長ぶりである。


「神」の世界から帰還後は「神」を元の世界に返すためアロウ達と共にリンガリンドから宇宙へと旅立つ。

概要

概要

CV:小野賢章

エッジャ村に住む少年。

アロウを最初に「バッキャロウ」と呼んだ名付け親でもあり、アタリーが贈った父親のパンツ以外裸一貫だった彼に一張羅を仕立てた村一番の裁縫職人。

性格は臆病、でしゃばり、自信過剰と三拍子そろったお調子者。

ビット自身やる気はあるものの、人より特別据わった度胸も恵まれた腕っぷしや戦闘勘もなく、行動に判断力が伴わないため、やることなすことことごとく裏返しのドジばかり。

そんな失敗にも懲りることはなく、相変わらず軽率な発言で周りの失笑を買う事となる。

天才軍師シュウ・ビからは「軍師管理大元帥」という仰仰しい称号でお目付け役に奉りあげられたものの、実のところは単なるパシり。シュウの口八丁にいいようにあしらわれ凸凹コンビぶりを発揮していくようになる。


単なるムードメーカー、お笑い要員であり、この世界の戦いには何の影響も与えない人物と思われていたが…
















「それでも俺達にはやれる事がある!」

「エッジャ村にいた頃…貧しくって俺達は、頭のどっかで”いつ死んでもおかしくねぇ”…そう思ってた。だからこそ、”今日やれる事”をやった。今だって同じじゃねえか!」

「”貧しい”のと”神様”…怖いのはどっちだよ…!!」

「救いが要るか要らないかは俺が決める!」



彼の懲りない性格は貧しいエッジャ村の日々の中、村の未来の為何が出来るのかを懸命に探し求め駆けずり回ってきたひたむきさの証である。重ねるドジも、失敗にめげることなく自分なりに努力を続けて来たからこそのもの。

アロウに餞別を用意していたり、レッカ兵を手にかけるシュウの覚悟に寄り添おうとしたり、本来深い思いやりの持主であり、先見の明に富む軍師の助言が自前の行動力と噛み合う事で、仲間の為にひた走る大元帥の成長が始まる。


裁縫で鳴らした器用な手先は、ガライからワッパーをくすねとり、こっそり鍛えた光線銃の射撃術で囚われのアロウを救出し、マイペースにシミュレーターで訓練してグランエッジャの砲撃管制を使いこなし、地道に成果を積み上げていった。


人の信念が形を成す世界・リンガリンドにあって、そんな彼の信念は…


『とことんまでに人頼み』


泣けてくるほど微力な自身だからこそ仲間の強さを信じ抜き、命さえ賭す覚悟で周囲の力を最大限に引き出す。そんな彼の本質を理解していたシュウは、ビットにある重要な役割を託していた。


「見ろ!これがリュートデマインが創り!レッカのシュウがグランエッジャの技術を使い完成させた!リンガリンド三國一体のバインドワッパー!リンガリンドの歩み、その最高峰だっ!!」

「その思いを繋ぐのは誰だ?俺だぁッ!エッジャの大元帥にして!人類最後の切り札!ビットォオ~・ナミタルゥウ~さまだぁあ~~~ッ!!!」


ルドルフとの決戦においてビットはブライハイト・カイテンの力でグランエッジャと合体変形、人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランエッジャ』を起動させた。


そこから更に覚悟ガンギマリな彼のハイテンションはアクセルベタ踏みで加速していき、戦いの激化に対抗し、レッカ凱帝国の空中城艦・ダイレッカをも巻き込んだ『城艦大合体』により、超巨大人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランレッカ』を完成させた。


一旦タガが外れたビットの進撃は、留まるところを知らない。


「神」の世界でのガーディアンとの戦いでは、「神」の生み出したものさえも自分の力として取り込み、その力でムガソードもグランレッカの大きさに変えてガーディアンのブライハイトを破壊した。

正に最終兵器と呼ぶに相応しい成長ぶりである。


「神」の世界から帰還後は「神」を元の世界に返すためアロウ達と共にリンガリンドから宇宙へと旅立つ。

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 迷子の旅は道づれなのか

    迷子の夢を見るビットとこの関係がだいぶ面白くなってきたシュウの話。15話後状況が落ち着いてきたころの想定です。 夢の中のシュウは戦争中に触れたシュウの感情やビット自身の不安から再構築された存在あって、本物はたぶんあんなにしおらしくないです。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/89833779
  • 箱の名前を呼ぶのは誰か

    シュウが呼ぶたび中身が増えて、ビットが名乗るたび頑丈になる「軍師管理大元帥」という名の箱の話。21話までの行間。 箱の中身は「信頼」と「責任」です。 軍師と軍師管理大元帥一生最高の部下と上司でいてくれ。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/users/58435146 *22/2/26 一部修正して再公開(軍師管理大元帥の場合)
  • 小品集(シュウとビット)

    軍師と軍師管理大元帥が無限に仲のいいTwitterログ。本編程度のビト→アタ含む。 若干の加筆修正あり。ページ分けはざっくり時系列です。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/91580559
  • 寝床の話

    きみが眠りの言い訳なのか

    寝食忘れるタイプの軍師を寝かしつけるのが上手い大元帥の話2つと、グランエッジャ乗組員なし崩しお泊り会の朝。後半は24話の内容を含みます。 最終回最高のアンサーでしたありがとうバック・アロウ。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/90093461 *21/7/12 すみませんグランエッジャの研究室小さいけど窓らしきものありました(訂正しました)
  • 抱えきれない花束なのか

    はしゃぎすぎて熱を出すタイプの軍師とアタリー陛下(つよい)と正しく軍師管理大元帥でありたいビットの話。最終回後。ナミタル家母、シュウの過去の捏造あり。 ★子守唄 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15650456 ★よくわからない意地 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15385835 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/90902111
  • 寝床の話

    世界の果てに寝床はあるか

    興奮で寝付けなくなるタイプだと自覚のあるシュウが今後のためにビットの子守唄 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15473529 を眠る約束にする話。最終回の1ヶ月。上司と部下の互いへの信頼が天井知らずです。 ★迷子と便利 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15529226 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/88513694
  • 重ねた信頼は花束となるか

    シュウとエルシャと新米国王アタリーが軍師管理大元帥のことを話しながら信頼について考えたりする。ビット本人はいません。恋愛要素はありません。 この三人がお茶しながら他愛ない話をしてるところが見たいし絶対2ヶ月の間にはあったでしょの気持ち。 軍師管理大元帥、シュウがつけてシュウしか呼ばないシュウありきの名称で、最初は適当言っただけだろうにいつの間にかすっかり互いの信頼の表明になっちゃってるのが最高だという話をするだけのはずが、うっかりふつうにエルアタシュが愛しい話になりました。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/users/58435146
  • 【バック・アロウ布教用】忙しい腐女子のためのバックアロウ

    腐女子の友人にバックアロウを布教するため見てほしいポイントをまとめました。 皆さんにもおすそ分けしますので、ぜひご活用ください。このページをそのまま送り付ければなんとかなる…といいな。 4話と5話、そして指定したところを全部見たとしてもだいたい2時間あれば事足ります。 まずは、【とにかく4話5話を見てくれ】【バックアロウ1~3話のあらすじ】と共に「とにかく4話と5話だけでいいから見て」と言って送り付けましょう。 ポイントは、絶対に1話から見てもらわないことです。最初から見たほうがいいのでは?などという真っ当な考えは捨てましょう。なにはともあれ腐女子にはまず最初に4話と5話に触れてもらうのが効果的だと思います。 このページのリンクを送っても良し、ツイートを作ってあるのでそれを送っても良し。(https://twitter.com/hisaki_fujimiya/status/1394754523529322497?s=20) 適宜ご使用ください。直接送るなり、RTで何となくTLで匂わせても可です。 友人が「何これヤバい」ってなったら【忙しい腐女子のためのバックアロウ】に進んでもらい、GYAOの一挙配信を見てもらいましょう。 カイシュウ推しになった場合はついでに円盤特典も送ろう。「何これヤバい!事後じゃん!?」ってなることうけあいだよ。 ちなみに私がシュウビト派のためシュウビトに関係しそうなシーンも多少入っているのはご愛敬ということで許してください。で、でも、シュウビトのシーンなんてほとんど無いし、私の強力フィルターが無いとシュウビトには見えないから、大丈夫だよ!(言ってて悲しくなってきた) 本当は、このどちゃくそ面白いアニメを、クライマックスに向ってめちゃくちゃ盛り上がってて一挙配信してる今、全話を初めから見てほしい。 でも今回は、腐向けに特化したピックアップにしました。一人でも沼に落ちる人がいますように。そしてその人が最初から全部見てくれますように。 当投稿の本文は、個人の使用の範囲内でしたら、適宜、加筆修正(見てほしいシーンの追加とか説明の追加とか)して使っていただいて構わないです。 皆さま、良い「バック・アロウ」ライフを!
  • かくて蛙は大海を征くか

    死ぬような無茶をしたアタリーがシュウをめちゃくちゃ怒らせて仲直りする回withエッジャ組。書きたいところだけ書きました。最終回後の詳しい設定が何もわからないので状況設定がしぬほどあいまい。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/55010270
  • 第25話 いかにして赤子を送り届けたか

    アニメ バックアロウ最終回後の話、カイ×シュウ、アロウ×ビット。アロシュウ(っぽい演出)もチラッとあるので、カイシュウの当て馬になるアロウが苦手な方はお気を付けください。 前半は個人的な25話(つまり世界設定の話)とアロビト風味になっているので、カイシュウのシーンしか読みたくないぜという方は、3ページ前半と5ページをどうぞ。4ページはアロビトです。3ページから読んだら話がちょっと分かんないかもだし、せっかく書いた世界設定なのでホントは頭から全部読んでほしいですが、まぁいかんせん説明に割きすぎた感はあるので…。 小説投稿は、本番前後の軽度な性的描写と呼ばれるものはR18にしなくて良いとのことなので全年齢の範囲内に収まるように書いたつもりなんですけど(カイシュウのこと)、むしろこれ伝わらなくね?ってなってる。明確にエッチさせてR18にしてしまった方が良かったのでは?と思わなくもない。       以下、余談。 個人的な25話なので放送があったとしたらということで0時ぴったりにアップしたくて頑張った。出来て良かった。 世界の仕組みとかシステムとか「これが私が理解した私なりの解釈!」ってことではないです。私の解釈は「なるほど、まったくわからん」って感じです。レッカの武官陣と話がめちゃくちゃ合うだろうなと思うぐらい、なんも理解してない。今回の話の流れ的に今回の設定にしただけで、もし違う話を書くなら違う設定にすると思う。 今回はシムシティみたいなイメージなんだけど、シムシティやったことないのでミリしらイメージです。SFも通ってきてないからよく分からんし…。 世界の設定とか気になる自分と、萌えの前に世界の設定とかどうでもよくね?って自分がいる。 前作のアロビト『好きに区別は必要なのか』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15372181)と続き物ではないですが、同じ世界観のつもりで書いています。『好きに区別は必要なのか』を読んでいなくても全く支障ないです。 24話、はたらく細胞かと思ったら違った。「赤さんの体内でドンパチすんなよ」って友人に言ったら「体内ではなく、生命維持装置の中では?」って言われて、もう一度アニメ見返したら確かにそうだった。細胞っぽい絵面に騙されてしまった。悪性なんちゃらって言うからCV石田細胞かと思うじゃん。羊水的なイメージなんかな?分からん。そういや1話の例のカイシュウOP、赤ちゃんから始まってるのね。ただの光だと思ってたわ。 友達と色々話してるうちに何となく世界設定の概要ができて、巨大化ムガソードの話をどうしてもしたくて、この小説になりました。 だってさ、巨大化シュウの意味を考えたくなるじゃん?物語上のさ。他のブライハイトが巨大化するための前振りだと思ってたのにそんなことなかったし、シュウのブライハイトに至ってはあれから出てこなかったし。コメンタリーから察するに、帰還時のインパクト重視のためだったの?しかも結果的にカイシュウのアピールになって終わった感。 でも!シュウの巨大化がカイのクソデカ感情なら、ムガソードを巨大化させたビットだってつまり…ねぇ!?シュウは褒めてくれなかったけど、アロウはすげえって言ってくれて良かったね大元帥! 脚本家様としてはシュウは最終的にはビットに行ったらしいけども…私にはカイシュウエンドがアロシュウエンドにしか見えなかったのですが…。 カイシュウで始まった話なので北壁の誓いを晴れやかな顔して23話だけでなく最終話でもこれでもかってやってくれて良かったし、なんかすぐ戻ってきそうだからカイシュウエンドかなぁって。 今回の話と違うこと言うけど、レッカで王様やってるカイが見たいです。その隣にはシュウがいてくれ。妃としてでも宰相としてでもいいから。 ところで相関図って普通は未見の人にも誰にでも分かるように一般用語で書かない?説明が「北壁の誓い」って視聴済みの人にしか分からなくない?説明になってなくない?すーぐ2人にしか分からない話するやん~カップルかよ~カップルだよ~。 それはそれとしてアロウとシュウは宇宙新婚旅行するからアロシュウエンドでしたね。子連れだけど。子連れって友達に言ったら「赤ちゃんいるもんね」って言われたけど私の頭の中の子供はエッジャ三人ってイメージだった。たしかに赤子も連れてるな。まさしく子連れ新婚旅行。無事に赤ちゃんを地球に送り届けたら、子供三人はリンガリンドに降ろしてアロシュウ2人きりで果て無い宇宙への旅に出かけるんだろ?知ってる。 私としてはシュウとビットの組み合わせに萌えてからハマったバックアロウだったので、私なりのシュウとビットに対する答えを見つけたいんだけど、思いつかない。つらい。脚本家様がシュウは本命彼氏にビットを選んだって言ってくれてるのに(そうは言ってない)、それがどこで表されているのか分からない。ビットそこそこそれなりに活躍してたけど。友人に「ちゃんとビットはシュウの言うこと理解しててツーカーだったよ」って言われたけど、アロウもシュウのこと理解してるもん。アロウ以上にビットがシュウのこと理解してるならまだしも、アロウのほうがシュウを理解してる気がするし。 シュウって、カイとは北壁があるし、アロウには興味津々だし、そのふたつのカプには何の疑問もないんだけど、ビットにシュウの心(もしくは興味)が向いてないっていうか…。カイシュウもアロシュウも終始イチャイチャしてた気がするけど、シュウとビットは別にイチャイチャしてなかったし。なんかシュウとビットの可能性ある?それっぽいシーンとか。私に教えてほしい。みたいなことをウジウジ言ってたら「お前がシュウとビットをどうにかしたいって言うから話聞いてやってるんだからお前が自分で答え見つけろよ(意訳)」って言われました。それは本当にそう。そうなんだけど今のところ見つかってないので、アロビト書きました。何故か書いてる途中でカイシュウになったけど。
    20,711文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ビット・ナミタル
3
ビット・ナミタル
3
オリジナルアニメ「バック・アロウ」の登場人物。(メイン画中央)

概要

概要

CV:小野賢章

エッジャ村に住む少年。

アロウを最初に「バッキャロウ」と呼んだ名付け親でもあり、アタリーが贈った父親のパンツ以外裸一貫だった彼に一張羅を仕立てた村一番の裁縫職人。

性格は臆病、でしゃばり、自信過剰と三拍子そろったお調子者。

ビット自身やる気はあるものの、人より特別据わった度胸も恵まれた腕っぷしや戦闘勘もなく、行動に判断力が伴わないため、やることなすことことごとく裏返しのドジばかり。

そんな失敗にも懲りることはなく、相変わらず軽率な発言で周りの失笑を買う事となる。

天才軍師シュウ・ビからは「軍師管理大元帥」という仰仰しい称号でお目付け役に奉りあげられたものの、実のところは単なるパシり。シュウの口八丁にいいようにあしらわれ凸凹コンビぶりを発揮していくようになる。


単なるムードメーカー、お笑い要員であり、この世界の戦いには何の影響も与えない人物と思われていたが…
















「それでも俺達にはやれる事がある!」

「エッジャ村にいた頃…貧しくって俺達は、頭のどっかで”いつ死んでもおかしくねぇ”…そう思ってた。だからこそ、”今日やれる事”をやった。今だって同じじゃねえか!」

「”貧しい”のと”神様”…怖いのはどっちだよ…!!」

「救いが要るか要らないかは俺が決める!」



彼の懲りない性格は貧しいエッジャ村の日々の中、村の未来の為何が出来るのかを懸命に探し求め駆けずり回ってきたひたむきさの証である。重ねるドジも、失敗にめげることなく自分なりに努力を続けて来たからこそのもの。

アロウに餞別を用意していたり、レッカ兵を手にかけるシュウの覚悟に寄り添おうとしたり、本来深い思いやりの持主であり、先見の明に富む軍師の助言が自前の行動力と噛み合う事で、仲間の為にひた走る大元帥の成長が始まる。


裁縫で鳴らした器用な手先は、ガライからワッパーをくすねとり、こっそり鍛えた光線銃の射撃術で囚われのアロウを救出し、マイペースにシミュレーターで訓練してグランエッジャの砲撃管制を使いこなし、地道に成果を積み上げていった。


人の信念が形を成す世界・リンガリンドにあって、そんな彼の信念は…


『とことんまでに人頼み』


泣けてくるほど微力な自身だからこそ仲間の強さを信じ抜き、命さえ賭す覚悟で周囲の力を最大限に引き出す。そんな彼の本質を理解していたシュウは、ビットにある重要な役割を託していた。


「見ろ!これがリュートデマインが創り!レッカのシュウがグランエッジャの技術を使い完成させた!リンガリンド三國一体のバインドワッパー!リンガリンドの歩み、その最高峰だっ!!」

「その思いを繋ぐのは誰だ?俺だぁッ!エッジャの大元帥にして!人類最後の切り札!ビットォオ~・ナミタルゥウ~さまだぁあ~~~ッ!!!」


ルドルフとの決戦においてビットはブライハイト・カイテンの力でグランエッジャと合体変形、人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランエッジャ』を起動させた。


そこから更に覚悟ガンギマリな彼のハイテンションはアクセルベタ踏みで加速していき、戦いの激化に対抗し、レッカ凱帝国の空中城艦・ダイレッカをも巻き込んだ『城艦大合体』により、超巨大人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランレッカ』を完成させた。


一旦タガが外れたビットの進撃は、留まるところを知らない。


「神」の世界でのガーディアンとの戦いでは、「神」の生み出したものさえも自分の力として取り込み、その力でムガソードもグランレッカの大きさに変えてガーディアンのブライハイトを破壊した。

正に最終兵器と呼ぶに相応しい成長ぶりである。


「神」の世界から帰還後は「神」を元の世界に返すためアロウ達と共にリンガリンドから宇宙へと旅立つ。

概要

概要

CV:小野賢章

エッジャ村に住む少年。

アロウを最初に「バッキャロウ」と呼んだ名付け親でもあり、アタリーが贈った父親のパンツ以外裸一貫だった彼に一張羅を仕立てた村一番の裁縫職人。

性格は臆病、でしゃばり、自信過剰と三拍子そろったお調子者。

ビット自身やる気はあるものの、人より特別据わった度胸も恵まれた腕っぷしや戦闘勘もなく、行動に判断力が伴わないため、やることなすことことごとく裏返しのドジばかり。

そんな失敗にも懲りることはなく、相変わらず軽率な発言で周りの失笑を買う事となる。

天才軍師シュウ・ビからは「軍師管理大元帥」という仰仰しい称号でお目付け役に奉りあげられたものの、実のところは単なるパシり。シュウの口八丁にいいようにあしらわれ凸凹コンビぶりを発揮していくようになる。


単なるムードメーカー、お笑い要員であり、この世界の戦いには何の影響も与えない人物と思われていたが…
















「それでも俺達にはやれる事がある!」

「エッジャ村にいた頃…貧しくって俺達は、頭のどっかで”いつ死んでもおかしくねぇ”…そう思ってた。だからこそ、”今日やれる事”をやった。今だって同じじゃねえか!」

「”貧しい”のと”神様”…怖いのはどっちだよ…!!」

「救いが要るか要らないかは俺が決める!」



彼の懲りない性格は貧しいエッジャ村の日々の中、村の未来の為何が出来るのかを懸命に探し求め駆けずり回ってきたひたむきさの証である。重ねるドジも、失敗にめげることなく自分なりに努力を続けて来たからこそのもの。

アロウに餞別を用意していたり、レッカ兵を手にかけるシュウの覚悟に寄り添おうとしたり、本来深い思いやりの持主であり、先見の明に富む軍師の助言が自前の行動力と噛み合う事で、仲間の為にひた走る大元帥の成長が始まる。


裁縫で鳴らした器用な手先は、ガライからワッパーをくすねとり、こっそり鍛えた光線銃の射撃術で囚われのアロウを救出し、マイペースにシミュレーターで訓練してグランエッジャの砲撃管制を使いこなし、地道に成果を積み上げていった。


人の信念が形を成す世界・リンガリンドにあって、そんな彼の信念は…


『とことんまでに人頼み』


泣けてくるほど微力な自身だからこそ仲間の強さを信じ抜き、命さえ賭す覚悟で周囲の力を最大限に引き出す。そんな彼の本質を理解していたシュウは、ビットにある重要な役割を託していた。


「見ろ!これがリュートデマインが創り!レッカのシュウがグランエッジャの技術を使い完成させた!リンガリンド三國一体のバインドワッパー!リンガリンドの歩み、その最高峰だっ!!」

「その思いを繋ぐのは誰だ?俺だぁッ!エッジャの大元帥にして!人類最後の切り札!ビットォオ~・ナミタルゥウ~さまだぁあ~~~ッ!!!」


ルドルフとの決戦においてビットはブライハイト・カイテンの力でグランエッジャと合体変形、人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランエッジャ』を起動させた。


そこから更に覚悟ガンギマリな彼のハイテンションはアクセルベタ踏みで加速していき、戦いの激化に対抗し、レッカ凱帝国の空中城艦・ダイレッカをも巻き込んだ『城艦大合体』により、超巨大人型城艦決戦兵器『ブライハイト・グランレッカ』を完成させた。


一旦タガが外れたビットの進撃は、留まるところを知らない。


「神」の世界でのガーディアンとの戦いでは、「神」の生み出したものさえも自分の力として取り込み、その力でムガソードもグランレッカの大きさに変えてガーディアンのブライハイトを破壊した。

正に最終兵器と呼ぶに相応しい成長ぶりである。


「神」の世界から帰還後は「神」を元の世界に返すためアロウ達と共にリンガリンドから宇宙へと旅立つ。

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 迷子の旅は道づれなのか

    迷子の夢を見るビットとこの関係がだいぶ面白くなってきたシュウの話。15話後状況が落ち着いてきたころの想定です。 夢の中のシュウは戦争中に触れたシュウの感情やビット自身の不安から再構築された存在あって、本物はたぶんあんなにしおらしくないです。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/89833779
  • 箱の名前を呼ぶのは誰か

    シュウが呼ぶたび中身が増えて、ビットが名乗るたび頑丈になる「軍師管理大元帥」という名の箱の話。21話までの行間。 箱の中身は「信頼」と「責任」です。 軍師と軍師管理大元帥一生最高の部下と上司でいてくれ。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/users/58435146 *22/2/26 一部修正して再公開(軍師管理大元帥の場合)
  • 小品集(シュウとビット)

    軍師と軍師管理大元帥が無限に仲のいいTwitterログ。本編程度のビト→アタ含む。 若干の加筆修正あり。ページ分けはざっくり時系列です。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/91580559
  • 寝床の話

    きみが眠りの言い訳なのか

    寝食忘れるタイプの軍師を寝かしつけるのが上手い大元帥の話2つと、グランエッジャ乗組員なし崩しお泊り会の朝。後半は24話の内容を含みます。 最終回最高のアンサーでしたありがとうバック・アロウ。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/90093461 *21/7/12 すみませんグランエッジャの研究室小さいけど窓らしきものありました(訂正しました)
  • 抱えきれない花束なのか

    はしゃぎすぎて熱を出すタイプの軍師とアタリー陛下(つよい)と正しく軍師管理大元帥でありたいビットの話。最終回後。ナミタル家母、シュウの過去の捏造あり。 ★子守唄 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15650456 ★よくわからない意地 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15385835 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/90902111
  • 寝床の話

    世界の果てに寝床はあるか

    興奮で寝付けなくなるタイプだと自覚のあるシュウが今後のためにビットの子守唄 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15473529 を眠る約束にする話。最終回の1ヶ月。上司と部下の互いへの信頼が天井知らずです。 ★迷子と便利 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15529226 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/88513694
  • 重ねた信頼は花束となるか

    シュウとエルシャと新米国王アタリーが軍師管理大元帥のことを話しながら信頼について考えたりする。ビット本人はいません。恋愛要素はありません。 この三人がお茶しながら他愛ない話をしてるところが見たいし絶対2ヶ月の間にはあったでしょの気持ち。 軍師管理大元帥、シュウがつけてシュウしか呼ばないシュウありきの名称で、最初は適当言っただけだろうにいつの間にかすっかり互いの信頼の表明になっちゃってるのが最高だという話をするだけのはずが、うっかりふつうにエルアタシュが愛しい話になりました。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/users/58435146
  • 【バック・アロウ布教用】忙しい腐女子のためのバックアロウ

    腐女子の友人にバックアロウを布教するため見てほしいポイントをまとめました。 皆さんにもおすそ分けしますので、ぜひご活用ください。このページをそのまま送り付ければなんとかなる…といいな。 4話と5話、そして指定したところを全部見たとしてもだいたい2時間あれば事足ります。 まずは、【とにかく4話5話を見てくれ】【バックアロウ1~3話のあらすじ】と共に「とにかく4話と5話だけでいいから見て」と言って送り付けましょう。 ポイントは、絶対に1話から見てもらわないことです。最初から見たほうがいいのでは?などという真っ当な考えは捨てましょう。なにはともあれ腐女子にはまず最初に4話と5話に触れてもらうのが効果的だと思います。 このページのリンクを送っても良し、ツイートを作ってあるのでそれを送っても良し。(https://twitter.com/hisaki_fujimiya/status/1394754523529322497?s=20) 適宜ご使用ください。直接送るなり、RTで何となくTLで匂わせても可です。 友人が「何これヤバい」ってなったら【忙しい腐女子のためのバックアロウ】に進んでもらい、GYAOの一挙配信を見てもらいましょう。 カイシュウ推しになった場合はついでに円盤特典も送ろう。「何これヤバい!事後じゃん!?」ってなることうけあいだよ。 ちなみに私がシュウビト派のためシュウビトに関係しそうなシーンも多少入っているのはご愛敬ということで許してください。で、でも、シュウビトのシーンなんてほとんど無いし、私の強力フィルターが無いとシュウビトには見えないから、大丈夫だよ!(言ってて悲しくなってきた) 本当は、このどちゃくそ面白いアニメを、クライマックスに向ってめちゃくちゃ盛り上がってて一挙配信してる今、全話を初めから見てほしい。 でも今回は、腐向けに特化したピックアップにしました。一人でも沼に落ちる人がいますように。そしてその人が最初から全部見てくれますように。 当投稿の本文は、個人の使用の範囲内でしたら、適宜、加筆修正(見てほしいシーンの追加とか説明の追加とか)して使っていただいて構わないです。 皆さま、良い「バック・アロウ」ライフを!
  • かくて蛙は大海を征くか

    死ぬような無茶をしたアタリーがシュウをめちゃくちゃ怒らせて仲直りする回withエッジャ組。書きたいところだけ書きました。最終回後の詳しい設定が何もわからないので状況設定がしぬほどあいまい。 表紙素材お借りしました:https://www.pixiv.net/artworks/55010270
  • 第25話 いかにして赤子を送り届けたか

    アニメ バックアロウ最終回後の話、カイ×シュウ、アロウ×ビット。アロシュウ(っぽい演出)もチラッとあるので、カイシュウの当て馬になるアロウが苦手な方はお気を付けください。 前半は個人的な25話(つまり世界設定の話)とアロビト風味になっているので、カイシュウのシーンしか読みたくないぜという方は、3ページ前半と5ページをどうぞ。4ページはアロビトです。3ページから読んだら話がちょっと分かんないかもだし、せっかく書いた世界設定なのでホントは頭から全部読んでほしいですが、まぁいかんせん説明に割きすぎた感はあるので…。 小説投稿は、本番前後の軽度な性的描写と呼ばれるものはR18にしなくて良いとのことなので全年齢の範囲内に収まるように書いたつもりなんですけど(カイシュウのこと)、むしろこれ伝わらなくね?ってなってる。明確にエッチさせてR18にしてしまった方が良かったのでは?と思わなくもない。       以下、余談。 個人的な25話なので放送があったとしたらということで0時ぴったりにアップしたくて頑張った。出来て良かった。 世界の仕組みとかシステムとか「これが私が理解した私なりの解釈!」ってことではないです。私の解釈は「なるほど、まったくわからん」って感じです。レッカの武官陣と話がめちゃくちゃ合うだろうなと思うぐらい、なんも理解してない。今回の話の流れ的に今回の設定にしただけで、もし違う話を書くなら違う設定にすると思う。 今回はシムシティみたいなイメージなんだけど、シムシティやったことないのでミリしらイメージです。SFも通ってきてないからよく分からんし…。 世界の設定とか気になる自分と、萌えの前に世界の設定とかどうでもよくね?って自分がいる。 前作のアロビト『好きに区別は必要なのか』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15372181)と続き物ではないですが、同じ世界観のつもりで書いています。『好きに区別は必要なのか』を読んでいなくても全く支障ないです。 24話、はたらく細胞かと思ったら違った。「赤さんの体内でドンパチすんなよ」って友人に言ったら「体内ではなく、生命維持装置の中では?」って言われて、もう一度アニメ見返したら確かにそうだった。細胞っぽい絵面に騙されてしまった。悪性なんちゃらって言うからCV石田細胞かと思うじゃん。羊水的なイメージなんかな?分からん。そういや1話の例のカイシュウOP、赤ちゃんから始まってるのね。ただの光だと思ってたわ。 友達と色々話してるうちに何となく世界設定の概要ができて、巨大化ムガソードの話をどうしてもしたくて、この小説になりました。 だってさ、巨大化シュウの意味を考えたくなるじゃん?物語上のさ。他のブライハイトが巨大化するための前振りだと思ってたのにそんなことなかったし、シュウのブライハイトに至ってはあれから出てこなかったし。コメンタリーから察するに、帰還時のインパクト重視のためだったの?しかも結果的にカイシュウのアピールになって終わった感。 でも!シュウの巨大化がカイのクソデカ感情なら、ムガソードを巨大化させたビットだってつまり…ねぇ!?シュウは褒めてくれなかったけど、アロウはすげえって言ってくれて良かったね大元帥! 脚本家様としてはシュウは最終的にはビットに行ったらしいけども…私にはカイシュウエンドがアロシュウエンドにしか見えなかったのですが…。 カイシュウで始まった話なので北壁の誓いを晴れやかな顔して23話だけでなく最終話でもこれでもかってやってくれて良かったし、なんかすぐ戻ってきそうだからカイシュウエンドかなぁって。 今回の話と違うこと言うけど、レッカで王様やってるカイが見たいです。その隣にはシュウがいてくれ。妃としてでも宰相としてでもいいから。 ところで相関図って普通は未見の人にも誰にでも分かるように一般用語で書かない?説明が「北壁の誓い」って視聴済みの人にしか分からなくない?説明になってなくない?すーぐ2人にしか分からない話するやん~カップルかよ~カップルだよ~。 それはそれとしてアロウとシュウは宇宙新婚旅行するからアロシュウエンドでしたね。子連れだけど。子連れって友達に言ったら「赤ちゃんいるもんね」って言われたけど私の頭の中の子供はエッジャ三人ってイメージだった。たしかに赤子も連れてるな。まさしく子連れ新婚旅行。無事に赤ちゃんを地球に送り届けたら、子供三人はリンガリンドに降ろしてアロシュウ2人きりで果て無い宇宙への旅に出かけるんだろ?知ってる。 私としてはシュウとビットの組み合わせに萌えてからハマったバックアロウだったので、私なりのシュウとビットに対する答えを見つけたいんだけど、思いつかない。つらい。脚本家様がシュウは本命彼氏にビットを選んだって言ってくれてるのに(そうは言ってない)、それがどこで表されているのか分からない。ビットそこそこそれなりに活躍してたけど。友人に「ちゃんとビットはシュウの言うこと理解しててツーカーだったよ」って言われたけど、アロウもシュウのこと理解してるもん。アロウ以上にビットがシュウのこと理解してるならまだしも、アロウのほうがシュウを理解してる気がするし。 シュウって、カイとは北壁があるし、アロウには興味津々だし、そのふたつのカプには何の疑問もないんだけど、ビットにシュウの心(もしくは興味)が向いてないっていうか…。カイシュウもアロシュウも終始イチャイチャしてた気がするけど、シュウとビットは別にイチャイチャしてなかったし。なんかシュウとビットの可能性ある?それっぽいシーンとか。私に教えてほしい。みたいなことをウジウジ言ってたら「お前がシュウとビットをどうにかしたいって言うから話聞いてやってるんだからお前が自分で答え見つけろよ(意訳)」って言われました。それは本当にそう。そうなんだけど今のところ見つかってないので、アロビト書きました。何故か書いてる途中でカイシュウになったけど。
    20,711文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ♥異世界アンソロジー

    cover illustration:うすくち 漫画:春乃まい、奏多えい、美中、Secco、吉見キヨ 原作:赤井茄子、おおまななせ、宮田紗音、四季夏果、待鳥園子

    読む
  2. 2

    ホストと社畜

    河尻みつる

    読む
  3. 3

    悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~

    漫画:白梅ナズナ/原作:まきぶろ/キャラクターデザイン:紫 真依

    読む

pixivision

カテゴリー