概要
漫画やアニメなどの二次作品にて、「物語全体のヒロイン」を巡る論争。
具体例
- 元から女性キャラクターが少なく、恋愛要素にあまり縁がないジャンル(バトル漫画、スポーツ漫画など)の場合。
- 候補となる女性キャラクターが複数存在し、甲乙つけがたい場合。
- 存在しても空気同然の場合。
- 各編でヒロインが異なる場合。
該当作品
※【】はヒロイン候補。
一般的には恵がヒロイン扱いされているものの、中盤以降まったくスポットライトを浴びなかった。『邂逅編』ではレギュラーだった鈴芽も同じく、『石版編』以降はモブキャラ同然だった。シェリーは「主人公ペアの宿敵」として描かれ、物語における最後の砦となった。
一般的には春乃、次いで若菜がヒロイン扱いされているが、出番だけならば礼が断トツで多い。そもそも春乃は主人公の左エースと絡むことが非常に少なく、若菜は大会などを除くと滅多に登場しない。加えて礼は物語における狂言回し、試合展開の解説役なども担っている。