ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

Come on! ネ・ネ・ネオバッタ!


バディアップ!

飛躍を誓った!希望となった!ネオバッタ!

リバイスじゃ~ないと!


バイスシャイィィィン…!」「やっぱ、バイスじゃ〜ないと!」


概要

未来のジョージ・狩崎が開発したネオバッタバイスタンプを使用してゲノムチェンジする仮面ライダーリバイスの形態。

高い跳躍能力を持つバッタ仮面ライダーゼロワンをモチーフとしている。


映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』に登場。

『ビヨンド・ジェネレーションズ』での変身完了時には、ゼロワンドライバーのSEが鳴った。


未来製のバイスタンプだからかそのポテンシャルは非常に高く、バリッドレックスゲノムが登場しているのだがそれを差し置いて本作のリバイスのフィニッシャーとなった(本作でゼロワンの要素が他の作品より多かったのは『セイバー』と『ゼロワン』の本格的な共演が出来なかった措置なのかもしれない)。


後に現代の狩崎が『ビヨンド・ジェネレーションズ』の時のデータを元に50年先取りしてネオバッタバイスタンプを開発した事で、第22話でも登場···のみならずバトルファミリア』でも登場した


また、今までのゲノムの中で後述の必殺技も含めて1番本家を再現しつつ冬映画、本編、夏映画と『リバイス』系作品に登場しているゲノムである


スペック&外見

リバイ

仮面ライダーリバイ ネオバッタゲノム

身長201.5cm
体重79.7kg
パンチ力8.6t
キック力41.2t
ジャンプ力68.1m(ひと跳び)
走力4.0秒(100m)

これまでのゲノムチェンジよりもかなりモチーフ元と似通っている。特に上半身は複眼やカラーリング、「ゼロワンシグナル」が無い事、逆に口元にはクラッシャーの意匠が追加されている点以外はほぼライジングホッパーと言って差し支えない。ただ、複眼が角張っているため仮面ライダー001も想起させる。


下半身は他のゲノムチェンジ同様に変化は少ないが、右足にバッタの脚を模した減衰装置「ネオバッタアブソーバー」が装備されている。このネオバッタアブソーバーは脚力の反動による自壊を防ぐ為、衝撃を吸収する機構が詰め込まれている。


当然の事ながら元ネタ同様キック力、ジャンプ力に重点を置いた性能となっており、ジャンプ力だけならば登場時点の最強形態であったボルケーノレックスゲノム以上。


バイス

仮面ライダーバイス ネオバッタゲノム

身長202.0cm
体重81.3kg
パンチ力8.3t
キック力39.7t
ジャンプ力71.1m(ひと跳び)
走力3.9秒(100m)

頭部の「ゲノメット」はゼロワンカラーのバッタを模した造形になっており、リバイと同様に大分元ネタに似通った見た目になっている(ゼロワンのモチーフもバッタなので当然か)。

「バイスマフラー」のカラーも他のゲノムチェンジと異なり、ゼロワンを意識した蛍光イエローに変化している。特殊な量子場を発生させる事で、バイス自身の能力を飛躍的に向上させる事が可能(『ゼロワン』本編等で度々見られるエフェクトのアレ)。


腕部にはフレイミングタイガーの様にゼロワンの顔が分かれた刃状の装甲「ネオバッタゲノブレイサー」が取り付いている。只の飾りに見えて視覚装置や超硬ロッドを備え、よそ見していても敵の攻撃を受け流す事が出来るというスグレモノである。


左脚には跳躍力を強化する「ネオバッタジャンパー」という機能が搭載され、リバイのネオバッタゲノム以上のジャンプ力を発揮することができる。リバイと違って減衰装置ではないのは、元々人間よりも頑丈な悪魔が使用すること前提の機能だからと推測できる。


また、ゼロワン要素があって尚且つスーツが全体的に黒色が多めなのは001を思い出させる。更に、元々リバイス自体がダブルライダーである事も相まって、ゼロワンとゼロツーのダブルライダー要素を連想したファンも居る。


リバイスネオバッタ

「必殺!変わった!また!ネオバッタ!」


リバイが右半身、バイスが左半身を構成するリミックス変身した姿。


バイスの両腕のゼロワンを模した顔が頭部、バイスマフラーが羽に変化している。

他のリミックス変身と異なり単体での巨大化が可能な他、頭部からの噛みつきやバッタの大群の様に分身する事も可能。


必殺技

  • ネオバッタスタンピングフィニッシュ

ネオバッタバイスタンプを2回倒して発動。

1度目は高速移動からのセンチュリーのデストサイクロンを足場にして縦横無尽のキックを放ち、2度目はリバイバイスでバイスタンプ状のエネルギーを纏ったライダーキックを放った。

また、きちんと本家のライジングインパクト同様の角ばったエネルギー線や回路図、基盤のようなエフェクトも現れる。


後に第22話でも披露した際、本家ゼロワンを模した必殺技カットインも入った

(本家と同様の文字のフォントにインクがぶちまけられたような状態「スタンピングフィニッシュ」と表示され、バックに遺伝子の螺旋と画面右にはネオバッタバイスタンプが、左下には同バイスタンプの印面が表示される)。


ネオバッタバイスタンプ

ネオバッタバイスタンプ


余談

  • 変身音声の「リバイスじゃ~ないと!」は「アルトじゃないと!」が、バイスの謎台詞は同上のギャグのひとつである「輝け!社長なのに新入シャイーーン(社員)!」とシャイニングホッパーが元ネタになっていると思われる(ギャグを説明しないでー!)。
    • なお、大体リバイスの変身音にはゲノムのモチーフの元になったライダーの決め台詞をもじったりひねったものが多い中、ここでゼロワンの決め台詞であるお前を止められるのはただ一人!俺だ!ではなく「アルトじゃないと」を持ってくるあたり、老狩崎もといジョージ・狩崎ギャグを気に入っている数少ない人物なのかもしれない(もっとも、狩崎は仮面ライダーオタクであるためギャグだけでなく或人自体へのリスペクトかもしれないが)。

  • ゼロワンがモチーフの形態は初。ちなみに本編に初登場した第22話の内容も何の因果かお笑い芸人関連であり、本家との関係を連想させた。
    • 第22話に本人役で出演した空気階段と同様、『ゼロワン』にも本人役で出演した俳優がおり、その点を意識した演出とも見られる。
    • また、ライダーの基本形態のモチーフとなっている生物とバイスタンプの生物が同じなのはバッタバイスタンプに続いて2例目である。


  • 『ビヨンド・ジェネレーションズ』、『リバイス』本編、『バトルファミリア』とスピンオフを除くリバイス系作品皆勤賞というMOVIE対戦シリーズで登場した、ライダーの劇場版限定フォームとしては前代未聞の破格の扱いを受けている形態である

リバイスまとめ16


関連タグ

仮面ライダーリバイス ゲノムチェンジ

リバイス(仮面ライダー) 仮面ライダーリバイ 仮面ライダーバイス

ゼロワン(仮面ライダー) アルトじゃないと 劇場版限定フォーム


主役ライダー劇場版限定フォーム

エモーショナルドラゴン/スーパーヒーロー戦記リバイスコンドル/ネオバッタゲノム/ビートフォーム(ビートアームドプロペラ)/モンスターフォームギーツワンネス


ゲノムチェンジ

ブラキオゲノムネオバッタゲノムカジキゲノム


ゼロワンレジェンドライダーフォーム

01 AI開発録※ → ネオバッタゲノムゼロワンフォーム

※どの媒体においても変身していない





※以下、Blu-rayコレクターズパック豪華版(初回生産限定版)特典におけるネタバレのため注意






















オリジナルストーリーブック『From 2071/ある7日間の記録』において、未来の狩崎がネオバッタバイスタンプの製作過程で、とある機械のメモリから本家「仮面ライダーゼロワン」の情報を得ていたと思われる事が明かされた。ネオバッタゲノムがゼロワンの能力を持ち、“モチーフの生物(バッタ)”よりも“モチーフの仮面ライダー(ゼロワン)”由来の機能(及び変身者の要素)が強調されているのは、このような生い立ちが関係しているのかもしれない。

メモリに対し狩崎が名前を尋ねたところ、「彼女」の最期の返答は


この話からして、本編に登場したバイスタンプ及びゲノムでは唯一、モチーフ元のライダーのデータをほぼ直接、或いはベースにして組み込んだもののようである(他のゲノムの歴代ライダー要素や意匠は狩崎の趣味由来であるため)。


なお、本編後の『仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ』にて、沢神りんなモチーフ元の仮面ライダーのデータを利用して調整したと思われるカメレオンバイスタンププラナリアバイスタンプが登場した為、上記の特徴はネオバッタ固有のものではなくなっている。

関連記事

親記事

ゲノムチェンジ げのむちぇんじ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 158096

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました