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その旅の意味を理解しているのならば、

俺を見極め、判決を下せ、俺を超えてみせろ ───


概要

オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。

レアリティ不明
所属不明
使用武器不明
神の目(元素属性)不明(謎の文字?が描かれている)
誕生日不明
命ノ星座蛇輪座
CV津田健次郎

人物

リリース開始前日に行われた生放送においてその存在が判明した人物。

漆黒の衣装を身に纏っており、その右腕は禍々しく変質している。また、顔の右半分を仮面のようなもので覆っている。

Ver.1.3時点でゲーム内において彼に関する記述が一切確認されずどういった存在なのか殆ど不明だが、どうやらアビス教団を追って活動している模様。

また、ストーリーPV及び各キャラのチュートリアル動画においてナレーションを務めており、数々の意味深な発言を残している。


余談

  • 彼の正体については様々な憶測が立てられているが、約500年前に滅びた国、カーンルイアに深く関わっている人物という説が最も有力であるとされている。
    • なお、ゲームリリース以前より他主要キャラクター同様、立ち絵の公開&キャラクター紹介は行われていたが、神の目(立ち絵ではぼかされている上に謎の文字として表示されている)や正体等、2021年のリリースから2年半経過した2023年5月現在でも未だ謎に包まれたままである。
  • Ver.1.3において、彼が関わる世界任務『枝を拾う者』が実装され、今まで一切不明だった彼という人物の一端を垣間見ることができるようになった。なお、これはあくまで世界任務であり、各キャラのストーリーである伝説任務でない為、記録が残らない点には要注意。
  • 前述の通り、チュートリアル動画において解説を務めている彼だが、元素スキルや元素爆発等をわざわざ正式名称で紹介するため、時折妙に可愛らしい響きのワード(ボンボン爆弾たんぽぽエリアむじむじだるまなど)を無駄に渋いボイスで大真面目に連呼することがあり、視聴者にシュールな笑いを提供している。更に、動画の最後に残す発言がどれもシリアスなものばかりなのに対してクレーの動画だけは「この先も笑顔で居られるよう、切に願おう」と穏やかな声音で発言しており、一部旅人からあらぬ疑いをかけられてしまっている(なお、中の人のお気に入りはクレーとのこと)。
  • 名前が北欧神話に出てくる魔剣と同じ、だが彼の名前に意味があるのかは不明。魔剣と同じ意味なら彼は血を見るまで止まらないということだろうか。そもそも原神の世界に北欧神話が存在しているのか気になるところ、存在しないのならダインスレイヴの名はどこから来たのかという話になる。
  • 金髪碧眼に剣の名を持つなど、性別こそ違うが、同社の『崩壊3rd』に出てくるデュランダルとの類似点が見られる。
  • 他の未プレイアブルキャラ同様に公式グッズは販売されていなかったが、2023年5月に「カーンルイアシリーズ」として中国で複数のグッズが販売された。(ファデュイシリーズ同様、現時点ではシリーズと言いつつも1種しか販売されていない)
  • また、彼がプレイアブル化するのかと言う内容の議論が度々起こるが、リリース前日の生放送で公開された立ち絵には「『命ノ星座:蛇輪座』と書かれている事からおそらくプレイアブル化はするであろうが、物語の根幹に関わるキャラクターであるため早くてもメインストーリーがスネージナヤを過ぎてからだろう」(仮にプレイアブル化しないのであれば命ノ星座を作る意味がないことに加え、そもそも元素や命ノ星座を記した立ち絵まで用意する意味がない)と言うのが現在最も多い意見である。

関連イラスト

花19日目、ダインスレイヴ

Dainsleif2章4幕


関連タグ

原神


世界任務において(ネタバレ注意)





































前述の通り、世界任務『枝を拾う者』において登場。主人公と少しだけ行動を共にし、アビス教団の足跡を追っていく。


主人公とはモンド城の酒場、エンジェルズシェアにて出会う。

その際に主人公に対して3つの質問をしているが、何故かウェンティ風神である事や、鍾離が氷神と「全ての契約を終わりにする契約」を交わした事を把握していた。

更に、全ての質問に主人公が答えた後、「貴様はやはり彼女()と似ている」と発言し、まるで主人公の兄妹と面識があるような様子を見せる。

その他にもいくつか意味深な発言を残しており、結果的に彼や主人公の兄妹に関する謎が深まる事となった。

































魔神任務において(更なるネタバレ注意)




























Ver.1.4にて追加された魔神任務において、500年前に神々に滅ぼされた古国カーンルイアの民である予想が確定となった。

そのためか、祖国を誅滅した神々に強い恨みと不信感を抱いている。


彼はカーンルイア最後の宮廷親衛隊「末光の剣」だったが、祖国の滅亡を食い止めることができなかった。それだけではなく、その際に不死の呪いをかけられ、宛もなく彷徨うこととなった。それも自分が守ろうとした民達が皆アビスの怪物になっていくのを見ながら……。

しかし、彼は現在アビス教団と敵対している。アビス教団は言わばカーンルイアの成れの果てであり、何故国を守ろうとした彼が敵対するようになったのかは不明。


なお、本来異世界を渡り歩く存在な主人公とは面識があるらしく、遺跡で相見えた際には「また会ったな」と声をかけている。しかし向こうは彼の事を明確に「敵」として認識しており、何かしらの確執がある様子。

また、アビスの使徒からは「漆黒の悪夢」や「腐敗」等と気になる単語をかけられているが、これらの単語が意味する事に関しては不明。


彼は「神を信じるな」「簒奪と凶行の道にも堕ちるな」と言い残すが、前者が神を、後者がカーンルイアを指してそうなるなと忠告しているのだとすれば、彼はどちらの在り方も良しとは思っておらず、今はいずれの陣営にも属していないことを意味する。


任務中に挿入されるムービーにおいても、何やら蒼炎のようなものを操っていたり(テイワットにおいて炎は基本的に赤であり、蒼炎は本来ありえないもの)、よくわからない方法で敵を拘束したり、敵を拘束中だったにもかかわらず攻撃を瞬時に避けたり……と、伝説任務の時と同じく彼の素性の一部が判明した分更に謎が増える事態となっている。

ただし、上述の通り攻撃回避を瞬時に行なっていたり、行なった後に体術で受け身を取っていたりするため素の身体能力そのものも高いと見られる。

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