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ゾーイ・アイビーとは、漫画『魔法使いの嫁』の登場人物である。

魔術師に非ず、謎多き転入生の少年


プロフィール

年齢不明
出身地黒海のほとり
種族蛇髪族と人間のハーフ
性別
寮母不明
CV小林大紀

概要

CV:小林大紀

漫画『魔法使いの嫁』に学院篇から登場するキャラクター。初登場は原作10巻第49篇。(ただし、第47篇から背景には描かれている。)


主人公、羽鳥智世のクラスメイトの少年。初等部からの持ち上がりがほとんどのクラスメイトのなかでは唯一チセと同じタイミングで入学した生徒である。


登場当初はチセのことを避け、「あんなの、人間じゃない…」とおびえるような態度をとっていたが、その態度をよく思わなかったクラスメイトのルーシー・ウェブスターにイヤーマフを外された時に髪が蛇に変化し、ゾーイがただの人間ではなく蛇髪族(ゴルゴーン)のハーフだと分かった。

ゾーイがチセを避けていたのはチセが以前受けた竜の呪いの匂いが禍々しかったからで、誤解が解けたチセと和解してからはチセ、ルーシーと一緒に行動することが多くなる。


亜人言語研究家の父と蛇髪族の母を持つゾーイは元々蛇髪族の隠れ里で暮らしていたが、学院の卒業生である父の強引な説得で外に出る訓練のため学院に通うことになった。


容姿

若葉色の髪と瞳。瞳孔は爬虫類と同じ縦瞳孔になっている。蛇髪族の特徴なのか眉毛は生えていない。

ボブくらいの長さのウェーブした髪に髪が勝手に蛇にならないための赤いイヤーマフを付けていて、光にも弱いため赤いゴーグルを身につけていることも多い。

身長はチセと同じくらいの160㎝前後で、男子にしては少し低め。


制服はネクタイにズボン、革靴。


イヤーマフを外すと髪が伸び、束になって蛇に変わり、また色も毛先から深緑に変わる。

また能力使用時は瞳孔が開いて八芒星のような形になり、耳も本来の蛇髪族と同じ尖った形になる。→エルフ耳


人物・対人関係

当初はチセを避けていたり他の生徒と距離を置いていたが、チセ達に秘密を明かしてからはもともとの明るく人懐こい性格もあってクラスメイトともいい関係を築いている。

特にチセ、ルーシー、リアン、アイザックと一緒に行動していることが多く、アニメBlu-ray特典のオーディオドラマではチセとゾーイの歓迎会を兼ねてロンドン観光をする5人の様子が見られる。

また、今まで里でしか暮らしたことがなかったため自動販売機を知らない、飛行機に驚く、町ですぐスリに遭うなど世間知らず、天然な描写が多く、度々ルーシーやアイザックにフォローされている。


チセに対しては和解後呼び方がハトリ→チセと変わり、魔力を吸われたルーシーを心配したり廃棄塔に行こうとするルーシーを止めたりと行動が似ているところが多い。また、同時に入学したこと以外にも

母語が英語ではない、魔術師ではない、

竜の呪いを持つチセと竜の子孫と言われる蛇髪族であるゾーイ、カラーリング(赤と緑)が似ている

など、共通点が多い二人である。


ルーシーとは初めて関わったのがイヤーマフを取られたときであったので第一印象がお世辞にも良いとは言えなかったが、和解した際ルーシーから髪を褒められたことや、第66篇でルーシーのお見舞いに行ったとき蛇を撫でさせてほしいと言われたこと(蛇髪族の間では何か特別な意味があるらしい)でルーシーを意識するようになっているのがわかる言動、様子が見れる。

肝試しでは元々ロイと2人組だったが、ルーシーが交換を申し出たためルーシーと2人で回ることになった。


アイザックとはチセと和解する前から食堂で一緒に昼食をとったりの描写があり、面倒見が良く勉強の得意なアイザックにゾーイがなにかを教わっていることが多い。リアンとも仲が良く3人で行動していることが多いが、リアンがフィロメラに対してきつい言葉を使っていた際には少し窘めることもあった。


能力・武器

前述の通り蛇髪族の能力を使うが、ハーフである為体力の消耗が激しく、自分の蛇もうまくコントロールできない。そのため今はイヤーマフを外して蛇をコントロールする訓練もしている。

神話の蛇髪族と違い、通常蛇髪族は対象を石にすることができず、動けなくするだけである。

しかしゾーイは第68篇で廃棄塔の魔術師と対峙したときは鳥の姿の魔術師を石に変え、第85篇では人狼にリズベスが掛けた呪いを壊した。またその時口調や声色が変わり別の人格のようなものが現れ、歯と爪も尖っている。ゾーイ本人は自分の能力について分かっていないがこれらは他の蛇髪族にない能力の可能性もある。


里では母から弓矢を習っており、少しだけ習っていたという槍もザッケローニの授業で使用している。


関連タグ

魔法使いの嫁 羽鳥智世 ルーシー・ウェブスター


ゾーイ:表記揺れ

魔術師に非ず、謎多き転入生の少年


プロフィール

年齢不明
出身地黒海のほとり
種族蛇髪族と人間のハーフ
性別
寮母不明
CV小林大紀

概要

CV:小林大紀

漫画『魔法使いの嫁』に学院篇から登場するキャラクター。初登場は原作10巻第49篇。(ただし、第47篇から背景には描かれている。)


主人公、羽鳥智世のクラスメイトの少年。初等部からの持ち上がりがほとんどのクラスメイトのなかでは唯一チセと同じタイミングで入学した生徒である。


登場当初はチセのことを避け、「あんなの、人間じゃない…」とおびえるような態度をとっていたが、その態度をよく思わなかったクラスメイトのルーシー・ウェブスターにイヤーマフを外された時に髪が蛇に変化し、ゾーイがただの人間ではなく蛇髪族(ゴルゴーン)のハーフだと分かった。

ゾーイがチセを避けていたのはチセが以前受けた竜の呪いの匂いが禍々しかったからで、誤解が解けたチセと和解してからはチセ、ルーシーと一緒に行動することが多くなる。


亜人言語研究家の父と蛇髪族の母を持つゾーイは元々蛇髪族の隠れ里で暮らしていたが、学院の卒業生である父の強引な説得で外に出る訓練のため学院に通うことになった。


容姿

若葉色の髪と瞳。瞳孔は爬虫類と同じ縦瞳孔になっている。蛇髪族の特徴なのか眉毛は生えていない。

ボブくらいの長さのウェーブした髪に髪が勝手に蛇にならないための赤いイヤーマフを付けていて、光にも弱いため赤いゴーグルを身につけていることも多い。

身長はチセと同じくらいの160㎝前後で、男子にしては少し低め。


制服はネクタイにズボン、革靴。


イヤーマフを外すと髪が伸び、束になって蛇に変わり、また色も毛先から深緑に変わる。

また能力使用時は瞳孔が開いて八芒星のような形になり、耳も本来の蛇髪族と同じ尖った形になる。→エルフ耳


人物・対人関係

当初はチセを避けていたり他の生徒と距離を置いていたが、チセ達に秘密を明かしてからはもともとの明るく人懐こい性格もあってクラスメイトともいい関係を築いている。

特にチセ、ルーシー、リアン、アイザックと一緒に行動していることが多く、アニメBlu-ray特典のオーディオドラマではチセとゾーイの歓迎会を兼ねてロンドン観光をする5人の様子が見られる。

また、今まで里でしか暮らしたことがなかったため自動販売機を知らない、飛行機に驚く、町ですぐスリに遭うなど世間知らず、天然な描写が多く、度々ルーシーやアイザックにフォローされている。


チセに対しては和解後呼び方がハトリ→チセと変わり、魔力を吸われたルーシーを心配したり廃棄塔に行こうとするルーシーを止めたりと行動が似ているところが多い。また、同時に入学したこと以外にも

母語が英語ではない、魔術師ではない、

竜の呪いを持つチセと竜の子孫と言われる蛇髪族であるゾーイ、カラーリング(赤と緑)が似ている

など、共通点が多い二人である。


ルーシーとは初めて関わったのがイヤーマフを取られたときであったので第一印象がお世辞にも良いとは言えなかったが、和解した際ルーシーから髪を褒められたことや、第66篇でルーシーのお見舞いに行ったとき蛇を撫でさせてほしいと言われたこと(蛇髪族の間では何か特別な意味があるらしい)でルーシーを意識するようになっているのがわかる言動、様子が見れる。

肝試しでは元々ロイと2人組だったが、ルーシーが交換を申し出たためルーシーと2人で回ることになった。


アイザックとはチセと和解する前から食堂で一緒に昼食をとったりの描写があり、面倒見が良く勉強の得意なアイザックにゾーイがなにかを教わっていることが多い。リアンとも仲が良く3人で行動していることが多いが、リアンがフィロメラに対してきつい言葉を使っていた際には少し窘めることもあった。


能力・武器

前述の通り蛇髪族の能力を使うが、ハーフである為体力の消耗が激しく、自分の蛇もうまくコントロールできない。そのため今はイヤーマフを外して蛇をコントロールする訓練もしている。

神話の蛇髪族と違い、通常蛇髪族は対象を石にすることができず、動けなくするだけである。

しかしゾーイは第68篇で廃棄塔の魔術師と対峙したときは鳥の姿の魔術師を石に変え、第85篇では人狼にリズベスが掛けた呪いを壊した。またその時口調や声色が変わり別の人格のようなものが現れ、歯と爪も尖っている。ゾーイ本人は自分の能力について分かっていないがこれらは他の蛇髪族にない能力の可能性もある。


里では母から弓矢を習っており、少しだけ習っていたという槍もザッケローニの授業で使用している。


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  • あんたのなぐさめ方

    時間軸は秋ごろ、英国学院にて ルーシーの、蛇を触らせてほしい発言の後、冬より前イメージ。 時間軸ちゃんと理解していなかったり、一人称とか話し方とか違っていたらすいません。 まほよめのアニメ2期の1クールを何度も見直すレベルで沼ってしまった。 このふたり、何度見ても愛おしくないか????? 何度検索してもゾイルシのSSが1桁なのが信じられない。ドウシテ…ドウシテ…(ゾンビ)
  • 君とやってみたいこと

    Twitterの相互さんのツイートがめちゃくちゃ素敵だったのでその設定をお借りして書いてみたものです! あまりすっきりまとまらなかったのですが練習中なので大目に見て頂ければ嬉しいです。
  • 雪とまどろみ

    アニメSEASON2、24話最高でしたね……オタクは無事に死にましたよ。 漫画ではわからなったベットの並びが出たので妄想したかった所を形にしてみました。 慌てるゾイ君も書きたかったけれど、ぽわぽわした雰囲気のゾイ君が見たくてひたすらに眠そうなゾイ君が出来上がりました。 短くてすいませんほんと。 公式君が最大の幻覚を見してくるとは思っていなかったので、しばらく妄想が止まらないですね。書けるかどうかはわからないけれど。
  • 蜂蜜が零れるほど

    ここに注意事項を書いたら読まれない可能性もあったので、本文にそのまま書きました。人によって過去の嫌なことを思い出される人やそういう表現を嫌いな人もいると思うので。 かなりキツく書きました。自衛のために。← 簡単に言えば、ゾーイ君の発情期話です! はい、文字数でわかると思いますがめちゃくちゃ楽しかったです。 ざらめさんの素敵なイラストを見ていたら、もっと具体的に見てみたい。もっとこんなゾイルシが見たいが溢れに溢れました。 両片思いというより、ルーシーが自分の、ゾーイの気持ちに気づく話になった気がします。
    10,294文字pixiv小説作品
  • なんてことのない冬の朝を

    ゾイルシの文字に飢えており、ついに文字を書いてみることにしました。 19巻以降のほんわかに夢を見ているので、Blu-rayBOXの絵がでた記念的な気持ちでエインズワース邸の話です。 いつも絵しか描いていないので変なところあるかもしれません。短いですが頑張って書いたので楽しんでいただけると幸いです!
  • 君のぬくもり

    まほ嫁のヤドリギ話が好きなので、推しCPがするならどんな感じだろう?と考え始めたのがきっかけでした。 季節が少し早くても気にしません。私は。 当社比78%の糖度の高さを個人的にひしひしと感じている。 舞台はまほ嫁19巻その後をイメージして書いています。 それにしても、まほ嫁の子たちは本当に素直で書きやすいです。はい。
  • 初恋の香り

    作者が好きな金木犀の話はゾイルシでも書きます。 ただ、金木犀はイギリスにはなさそうなのでチセに手助けしてもらいました。 原作だとルーシーがゾーイのことを意識するシーンがないから妄想が加速するよ。作者は。
  • Twinkle, twinkle, little star,

    アニメシーズン2第11話を見て、ゾーイがお見舞いに来た時のエピソード延長妄想をしていた時でした。 「きらきら星、イメソンにできそうだな」って思った私、グッジョブ。 そんな軽率な感じでこのSSが生まれました。SSの内容はゾーイくんの独白ですね。 なので、このSSはYouTubeにあるピアノの動画、モーツァルトのきらきら星変奏曲を流しながら書きました。 最初と最後の英語は、英語のきらきら星のフルバージョン歌詞をネットから引用したものなので、SSストーリーとほぼ関係ありません。気にせず本文読んでください。 また、この話のずっと先のエピソードで、「かみさまのにおいがする」から私なりのイメージ妄想考察も混ぜ込んだので、独自解釈が濃厚です。読まれる方はご注意ください。

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ゾーイ・アイビー
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ゾーイ・アイビーとは、漫画『魔法使いの嫁』の登場人物である。

魔術師に非ず、謎多き転入生の少年


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年齢不明
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種族蛇髪族と人間のハーフ
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寮母不明
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概要

CV:小林大紀

漫画『魔法使いの嫁』に学院篇から登場するキャラクター。初登場は原作10巻第49篇。(ただし、第47篇から背景には描かれている。)


主人公、羽鳥智世のクラスメイトの少年。初等部からの持ち上がりがほとんどのクラスメイトのなかでは唯一チセと同じタイミングで入学した生徒である。


登場当初はチセのことを避け、「あんなの、人間じゃない…」とおびえるような態度をとっていたが、その態度をよく思わなかったクラスメイトのルーシー・ウェブスターにイヤーマフを外された時に髪が蛇に変化し、ゾーイがただの人間ではなく蛇髪族(ゴルゴーン)のハーフだと分かった。

ゾーイがチセを避けていたのはチセが以前受けた竜の呪いの匂いが禍々しかったからで、誤解が解けたチセと和解してからはチセ、ルーシーと一緒に行動することが多くなる。


亜人言語研究家の父と蛇髪族の母を持つゾーイは元々蛇髪族の隠れ里で暮らしていたが、学院の卒業生である父の強引な説得で外に出る訓練のため学院に通うことになった。


容姿

若葉色の髪と瞳。瞳孔は爬虫類と同じ縦瞳孔になっている。蛇髪族の特徴なのか眉毛は生えていない。

ボブくらいの長さのウェーブした髪に髪が勝手に蛇にならないための赤いイヤーマフを付けていて、光にも弱いため赤いゴーグルを身につけていることも多い。

身長はチセと同じくらいの160㎝前後で、男子にしては少し低め。


制服はネクタイにズボン、革靴。


イヤーマフを外すと髪が伸び、束になって蛇に変わり、また色も毛先から深緑に変わる。

また能力使用時は瞳孔が開いて八芒星のような形になり、耳も本来の蛇髪族と同じ尖った形になる。→エルフ耳


人物・対人関係

当初はチセを避けていたり他の生徒と距離を置いていたが、チセ達に秘密を明かしてからはもともとの明るく人懐こい性格もあってクラスメイトともいい関係を築いている。

特にチセ、ルーシー、リアン、アイザックと一緒に行動していることが多く、アニメBlu-ray特典のオーディオドラマではチセとゾーイの歓迎会を兼ねてロンドン観光をする5人の様子が見られる。

また、今まで里でしか暮らしたことがなかったため自動販売機を知らない、飛行機に驚く、町ですぐスリに遭うなど世間知らず、天然な描写が多く、度々ルーシーやアイザックにフォローされている。


チセに対しては和解後呼び方がハトリ→チセと変わり、魔力を吸われたルーシーを心配したり廃棄塔に行こうとするルーシーを止めたりと行動が似ているところが多い。また、同時に入学したこと以外にも

母語が英語ではない、魔術師ではない、

竜の呪いを持つチセと竜の子孫と言われる蛇髪族であるゾーイ、カラーリング(赤と緑)が似ている

など、共通点が多い二人である。


ルーシーとは初めて関わったのがイヤーマフを取られたときであったので第一印象がお世辞にも良いとは言えなかったが、和解した際ルーシーから髪を褒められたことや、第66篇でルーシーのお見舞いに行ったとき蛇を撫でさせてほしいと言われたこと(蛇髪族の間では何か特別な意味があるらしい)でルーシーを意識するようになっているのがわかる言動、様子が見れる。

肝試しでは元々ロイと2人組だったが、ルーシーが交換を申し出たためルーシーと2人で回ることになった。


アイザックとはチセと和解する前から食堂で一緒に昼食をとったりの描写があり、面倒見が良く勉強の得意なアイザックにゾーイがなにかを教わっていることが多い。リアンとも仲が良く3人で行動していることが多いが、リアンがフィロメラに対してきつい言葉を使っていた際には少し窘めることもあった。


能力・武器

前述の通り蛇髪族の能力を使うが、ハーフである為体力の消耗が激しく、自分の蛇もうまくコントロールできない。そのため今はイヤーマフを外して蛇をコントロールする訓練もしている。

神話の蛇髪族と違い、通常蛇髪族は対象を石にすることができず、動けなくするだけである。

しかしゾーイは第68篇で廃棄塔の魔術師と対峙したときは鳥の姿の魔術師を石に変え、第85篇では人狼にリズベスが掛けた呪いを壊した。またその時口調や声色が変わり別の人格のようなものが現れ、歯と爪も尖っている。ゾーイ本人は自分の能力について分かっていないがこれらは他の蛇髪族にない能力の可能性もある。


里では母から弓矢を習っており、少しだけ習っていたという槍もザッケローニの授業で使用している。


関連タグ

魔法使いの嫁 羽鳥智世 ルーシー・ウェブスター


ゾーイ:表記揺れ

魔術師に非ず、謎多き転入生の少年


プロフィール

年齢不明
出身地黒海のほとり
種族蛇髪族と人間のハーフ
性別
寮母不明
CV小林大紀

概要

CV:小林大紀

漫画『魔法使いの嫁』に学院篇から登場するキャラクター。初登場は原作10巻第49篇。(ただし、第47篇から背景には描かれている。)


主人公、羽鳥智世のクラスメイトの少年。初等部からの持ち上がりがほとんどのクラスメイトのなかでは唯一チセと同じタイミングで入学した生徒である。


登場当初はチセのことを避け、「あんなの、人間じゃない…」とおびえるような態度をとっていたが、その態度をよく思わなかったクラスメイトのルーシー・ウェブスターにイヤーマフを外された時に髪が蛇に変化し、ゾーイがただの人間ではなく蛇髪族(ゴルゴーン)のハーフだと分かった。

ゾーイがチセを避けていたのはチセが以前受けた竜の呪いの匂いが禍々しかったからで、誤解が解けたチセと和解してからはチセ、ルーシーと一緒に行動することが多くなる。


亜人言語研究家の父と蛇髪族の母を持つゾーイは元々蛇髪族の隠れ里で暮らしていたが、学院の卒業生である父の強引な説得で外に出る訓練のため学院に通うことになった。


容姿

若葉色の髪と瞳。瞳孔は爬虫類と同じ縦瞳孔になっている。蛇髪族の特徴なのか眉毛は生えていない。

ボブくらいの長さのウェーブした髪に髪が勝手に蛇にならないための赤いイヤーマフを付けていて、光にも弱いため赤いゴーグルを身につけていることも多い。

身長はチセと同じくらいの160㎝前後で、男子にしては少し低め。


制服はネクタイにズボン、革靴。


イヤーマフを外すと髪が伸び、束になって蛇に変わり、また色も毛先から深緑に変わる。

また能力使用時は瞳孔が開いて八芒星のような形になり、耳も本来の蛇髪族と同じ尖った形になる。→エルフ耳


人物・対人関係

当初はチセを避けていたり他の生徒と距離を置いていたが、チセ達に秘密を明かしてからはもともとの明るく人懐こい性格もあってクラスメイトともいい関係を築いている。

特にチセ、ルーシー、リアン、アイザックと一緒に行動していることが多く、アニメBlu-ray特典のオーディオドラマではチセとゾーイの歓迎会を兼ねてロンドン観光をする5人の様子が見られる。

また、今まで里でしか暮らしたことがなかったため自動販売機を知らない、飛行機に驚く、町ですぐスリに遭うなど世間知らず、天然な描写が多く、度々ルーシーやアイザックにフォローされている。


チセに対しては和解後呼び方がハトリ→チセと変わり、魔力を吸われたルーシーを心配したり廃棄塔に行こうとするルーシーを止めたりと行動が似ているところが多い。また、同時に入学したこと以外にも

母語が英語ではない、魔術師ではない、

竜の呪いを持つチセと竜の子孫と言われる蛇髪族であるゾーイ、カラーリング(赤と緑)が似ている

など、共通点が多い二人である。


ルーシーとは初めて関わったのがイヤーマフを取られたときであったので第一印象がお世辞にも良いとは言えなかったが、和解した際ルーシーから髪を褒められたことや、第66篇でルーシーのお見舞いに行ったとき蛇を撫でさせてほしいと言われたこと(蛇髪族の間では何か特別な意味があるらしい)でルーシーを意識するようになっているのがわかる言動、様子が見れる。

肝試しでは元々ロイと2人組だったが、ルーシーが交換を申し出たためルーシーと2人で回ることになった。


アイザックとはチセと和解する前から食堂で一緒に昼食をとったりの描写があり、面倒見が良く勉強の得意なアイザックにゾーイがなにかを教わっていることが多い。リアンとも仲が良く3人で行動していることが多いが、リアンがフィロメラに対してきつい言葉を使っていた際には少し窘めることもあった。


能力・武器

前述の通り蛇髪族の能力を使うが、ハーフである為体力の消耗が激しく、自分の蛇もうまくコントロールできない。そのため今はイヤーマフを外して蛇をコントロールする訓練もしている。

神話の蛇髪族と違い、通常蛇髪族は対象を石にすることができず、動けなくするだけである。

しかしゾーイは第68篇で廃棄塔の魔術師と対峙したときは鳥の姿の魔術師を石に変え、第85篇では人狼にリズベスが掛けた呪いを壊した。またその時口調や声色が変わり別の人格のようなものが現れ、歯と爪も尖っている。ゾーイ本人は自分の能力について分かっていないがこれらは他の蛇髪族にない能力の可能性もある。


里では母から弓矢を習っており、少しだけ習っていたという槍もザッケローニの授業で使用している。


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  • あんたのなぐさめ方

    時間軸は秋ごろ、英国学院にて ルーシーの、蛇を触らせてほしい発言の後、冬より前イメージ。 時間軸ちゃんと理解していなかったり、一人称とか話し方とか違っていたらすいません。 まほよめのアニメ2期の1クールを何度も見直すレベルで沼ってしまった。 このふたり、何度見ても愛おしくないか????? 何度検索してもゾイルシのSSが1桁なのが信じられない。ドウシテ…ドウシテ…(ゾンビ)
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  • 雪とまどろみ

    アニメSEASON2、24話最高でしたね……オタクは無事に死にましたよ。 漫画ではわからなったベットの並びが出たので妄想したかった所を形にしてみました。 慌てるゾイ君も書きたかったけれど、ぽわぽわした雰囲気のゾイ君が見たくてひたすらに眠そうなゾイ君が出来上がりました。 短くてすいませんほんと。 公式君が最大の幻覚を見してくるとは思っていなかったので、しばらく妄想が止まらないですね。書けるかどうかはわからないけれど。
  • 蜂蜜が零れるほど

    ここに注意事項を書いたら読まれない可能性もあったので、本文にそのまま書きました。人によって過去の嫌なことを思い出される人やそういう表現を嫌いな人もいると思うので。 かなりキツく書きました。自衛のために。← 簡単に言えば、ゾーイ君の発情期話です! はい、文字数でわかると思いますがめちゃくちゃ楽しかったです。 ざらめさんの素敵なイラストを見ていたら、もっと具体的に見てみたい。もっとこんなゾイルシが見たいが溢れに溢れました。 両片思いというより、ルーシーが自分の、ゾーイの気持ちに気づく話になった気がします。
    10,294文字pixiv小説作品
  • なんてことのない冬の朝を

    ゾイルシの文字に飢えており、ついに文字を書いてみることにしました。 19巻以降のほんわかに夢を見ているので、Blu-rayBOXの絵がでた記念的な気持ちでエインズワース邸の話です。 いつも絵しか描いていないので変なところあるかもしれません。短いですが頑張って書いたので楽しんでいただけると幸いです!
  • 君のぬくもり

    まほ嫁のヤドリギ話が好きなので、推しCPがするならどんな感じだろう?と考え始めたのがきっかけでした。 季節が少し早くても気にしません。私は。 当社比78%の糖度の高さを個人的にひしひしと感じている。 舞台はまほ嫁19巻その後をイメージして書いています。 それにしても、まほ嫁の子たちは本当に素直で書きやすいです。はい。
  • 初恋の香り

    作者が好きな金木犀の話はゾイルシでも書きます。 ただ、金木犀はイギリスにはなさそうなのでチセに手助けしてもらいました。 原作だとルーシーがゾーイのことを意識するシーンがないから妄想が加速するよ。作者は。
  • Twinkle, twinkle, little star,

    アニメシーズン2第11話を見て、ゾーイがお見舞いに来た時のエピソード延長妄想をしていた時でした。 「きらきら星、イメソンにできそうだな」って思った私、グッジョブ。 そんな軽率な感じでこのSSが生まれました。SSの内容はゾーイくんの独白ですね。 なので、このSSはYouTubeにあるピアノの動画、モーツァルトのきらきら星変奏曲を流しながら書きました。 最初と最後の英語は、英語のきらきら星のフルバージョン歌詞をネットから引用したものなので、SSストーリーとほぼ関係ありません。気にせず本文読んでください。 また、この話のずっと先のエピソードで、「かみさまのにおいがする」から私なりのイメージ妄想考察も混ぜ込んだので、独自解釈が濃厚です。読まれる方はご注意ください。

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