概要

Vシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』に登場するジャマト。

あらすじ紹介によれば破壊神とされる存在で『4人のエースと黒狐』でメラの口から語られた「未来でのジャマトによる人類滅亡」と何かしらの関係があるようである。

予告映像では、巨大なシルエットとして登場している。

その姿はどこか仮面ライダードゥームズギーツに酷似している。

「ギーツエクストラ」の第4弾「仮面ライダーゲイザー」でも巨大なシルエットが登場予定。

ネタバレ注意⚠️

『こんな世界！滅べばいいんだ！』

その正体は清春と葉月の息子・春樹。

母の死がトリガーとなって覚醒し、1000年後の未来で人類滅亡を引き起こしてしまう。

詳しくは春樹を参照。

『ギーツエクストラ 仮面ライダーゲイザー』の描写を考慮すると、母の葉月/クイーンジャマトが創世の女神の後継者としてデザインされた2代目ナビゲーター・ミイルを捕食したルークジャマトから誕生した種子を基にした個体だったこともあり、創世の力と人間とのハーフという特異性でメタバース空間に侵入できたと思われる。

作中では『ジャマト・アウェイキング』の冒頭及びその前日譚となる『仮面ライダーゲイザー』のラストシーンに登場。

凶悪な蔦のような触手で未来人達を次々と消滅させた。レーザーレイズライザーの銃撃程度では全く効かないほど体は頑丈であり、そのままジーンやニラムを消滅させている。たとえ攻撃が掠った程度でも致命傷になるらしく、腕に傷を負ったベロバは最初こそ存在を保っていたが、やがて消滅してしまっている。

尚、メラの語った地球での人類滅亡とは直接の関係は特に語られておらず、こちらが引き起こすのは「既に地球上で滅亡した後に人々が避難したデータ世界への侵略」である。

余談

• シルエットのスーツについて
  • パンフレットの画像をよく見ると、上半身はクイーンジャマトと同じだが、下半身に彼女のスーツには無いトゲの様な匠がある。おそらくはキングジャマトの下半身スーツと組み合わせたものと思われる。

関連タグ

ジャマト　ジャマト・アウェイキング