概要
仮面ライダーカイザの双眼鏡型デバイス。通常時はベルト後部に備えられている。型式番号SB-913B。
ミッションメモリーをセットすることでデジタル双眼鏡「バイオグラスモード」から「キックモード」に変形、右脚の脛部分のエナジーホルスターに付けることで必殺技のゴルドスマッシュを放つ際の照準器となる。
劇中では双眼鏡として使用する場面は無い。
途中から追加されたアイテムだが、カイザの右足には最初からエナジーホルスターが存在するため、想定されていたアイテムとも言える。
玩具版
バイオグラスモード時にボタンを押すことで「search」の音声と共に左側のレンズの内側に赤い光点が浮かぶギミック(おそらくはダットサイトの原理)が搭載されている。
余談
- 双眼鏡型アイテムなので形式番号のBはbinocularsの頭文字だと思われるが、初期装備のカイザドライバーと形式番号が完全に被っている。
- ファイズポインターとは異なり、カイザフォンと連動して射程を伸ばす機能は無い。もっとも、ファイズポインターも劇中だと連動する機能は使われなかったのだが。