ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

マサイ族が信仰する。パルサイ、エマヤン、エンガイの別名で呼ばれる事もあり、キクユ族の間ではンガイ、ヌアイと呼ばれている。


キリマンジャロ山、もしくはケニア山に住んでいるとされ、神話によればかつてエンカイは世界中のたちと地上に暮らしていたが、ある時に大災害が起こった為、牛たちを引き連れて天空へと避難するが、草などの牛が食べるもが何もない空では牛を世話する事ができなかった為、牛を世話する為にマサイの人々を創造したといわれている。


その為、かつては家畜はエンガイからの贈り物であり、家畜の多さがエンカイからの寵愛の深さを物語っているという考えがあったらしい。


またエンカイの機嫌が良い時は恵みの雨を大地に齎し、機嫌が悪いと大地は乾き続けるといわれており、空に雲1つ無い時はどこかの山で休息と取っているといわれている。


関連タグ

 アフリカ神話 マサイ族

関連記事

親記事

アフリカ神話 あふりかのしんわ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました