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アウラ構文

あうらこうぶん

『葬送のフリーレン』の登場人物「断頭台のアウラ」に関するネットミーム。「フリーレン構文」の派生構文。
目次 [非表示]

アウラ構文の元ネタの台詞

「ヒンメルはもういないじゃない。」

あうのよん

アウラの最も有名であろうと思われる発言。回りくどい戦いをするフリーレンに理由を尋ねたところ「過去にヒンメルに怒られたから」と答えたフリーレンに対して投げかけた言葉。

アウラからすれば「どうしてもう死んだ人の言葉をいつまでも気にしてるの?」という純粋な疑問から出たものであったが、他者とのつながりと思い出を慮る種族からすれば到底受け入れられない発言。それに、この論法では人の言葉はその人が死んだ途端に無効になると言ってるようなもので、思い出の中に生きる他者、遺言などもある人間の文化を真に理解していない言葉である。


フリーレンもこれを受けて「そうか。よかった。やっぱりお前達魔族は化け物だ」と魔族と他種族が決して相容れない存在であり、完膚なきまでに滅ぼすことを改めて決意し、読者にも大きな印象を与えた。

英語版の吹き替えでは「Because Himmel is rotten in the ground.」となっており、直訳するのであれば「ヒンメルは腐敗して土の下。」となっている(漫画版では「Because Himmel is long gone.」となっており、訳としては日本語版ほぼそのまま)。



…転じて、基本的にはあらゆる文章に最後に「〜じゃない」をつければいいという構文が成立。「アウラ、自害しろ。」ネタと合わせ、「アウラは必ず『〜じゃない』をつけて話す」ネタキャラと化した。


「アウラ、自害しろ。」

今日のアウラ様

あまりにも有名なアウラの末路。

「別に殺さなくても文字通り人類に服従させておけば便利だったのでは?」という意見も散見されるが、実際はそれはそれでかなり危険である。

アウラ、自害しろ。


関連タグ

断頭台のアウラ フリーレン構文 ヒンメル理論


智の賢者-ヒンメル(遊戯王OCG):ヒンメルはデッキに入らないじゃない。


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