概要
スマホアプリあんさんぶるスターズ!のキャラクター、瀬名泉×遊木真の腐向けカップリングである。
3年生の泉×2年生の真という先輩×後輩カップリングである。所属ユニットは違うが部活は同じテニス部に所属している。
また、幼少期はキッズモデルとしての仲間でもあった。泉は真を「ゆうくん」、真は泉を「泉さん」と呼びあっている。
泉は真を大切に思っているものの、真は好意の大きさや重さに少したじろいでいる描写がある。泉の重さでいうならば「ゆうくんがいた」という情報だけで何をおいても向かっていくほどであり、部活も「ゆうくんがいるなら」という理由でうきうきしている描写がある。
また、本カップリングにおそらく多くの人が最初に触れるであろうストーリーはメインストーリーだろうが、そちらでのある事件が転校生たちに与えたインパクトは大きいだろう。
この辺りは以下のストーリーも参照されたい。
※以下、タイトルの横に★が付いているものはメインライター執筆ストーリー。
【「あんさんぶるスターズ!」のストーリー】
・スカウト ランウェイ★
・リメンバー 真夏の夜の夢★
・奇跡 決勝戦のウィンターライブ★
・レクイエム 誓いの剣と返礼祭(レクイエム 怒りの日 第9話)★
【「あんさんぶるスターズ!!」のストーリー】
・SHUFFLE×夜の帷とバトラー
・スカウト PORTRAIT - Look back - ★
【「あんさんぶるスターズ!!」のアイドルストーリー】
瀬名泉「妖精の羽ばたき/第一話」
瀬名泉「遅れてきたお礼」
瀬名泉「ESアイドルからのお祝い」※瀬名泉の誕生日キャンペーン(2022)のストーリー。現在はダイヤを3つ消費して解放可能。
遊木真「ご馳走トーク」※遊木真の誕生日キャンペーン(2022)のストーリー。現在はダイヤを3つ消費して解放可能。
【「あんさんぶるスターズ!!」のスペシャルストーリー】
「HAPPY NEW ENSEMBLE XXVeil/MC」※いずまこというよりも泉と真含むXXVeilによるバトラーの世界観のストーリー。
なお、イベント『ジャッジ!白と黒のデュエル』のストーリー中では真にKnightsの衣装を着て、それを泉が撮影するというコスプレ撮影会の様なシュチュエーションが繰り広げられた。ちなみにメインストーリーが追加される前であるため二人が同じ画面上で会話したのはこのイベントが初である。(その際、遊木真の反応が当初予想されていた物の斜め上を行ったものであったため界隈が揺れた。)
また、事務所横断の『シャッフルユニット』企画による
泉と真のダブル主演映画『真夜中のBUTLERS』は
真「でも、ほんとに泉さんにうってつけの役だったんだよね。台本を見てるとすっごく泉さんっぽい言動で、読んでるときに顔が浮かんできたから」
と真の方から泉をこの映画のオーディションに誘ったのだが、この事実がより深みを増すエピソードで…
〈以下「スカウト PORTRAIT - Look back - 」のネタバレ注意〉
泉が5歳、真が4歳の時に真が映画の主演に抜擢され、泉も真の側にいる為に共演したいと必死に願って出来る限りの事をしたが結局共演は叶わず、映画のプロジェクト自体も頓挫したが、その当時の泉の「真と映画に共演したい」という願いが14年越しに真からダブル主演のオーディションに誘われるという形でチャンスを与えられ、泉自身の実力により叶ったのがこの映画である。
発言まとめ(ネタバレ注意)
※以下のストーリーは「サンフラワーライブ」以外は全てメインライター執筆ストーリーである。
「むかしから、なぜか僕に突っかかってくるんだよ~?」
「だいたい水臭いじゃない、俺はかわいい後輩を応援してあげようとしただけなのに。逃げちゃうんだもん、ゆうくん。酷いなぁ、傷ついちゃうなぁ~♪」
「ゆうくん才能無いんだから、アイドルとして頑張るなんて無駄なことやめようよ?ゆうくん、見た目しか取り柄が無いんだから」
「僕はもう、心を殺しながら生きていくのは嫌なんです」
「………弟みたいに思ってたのに」
(メインストーリー 53話 一部抜粋)
「ひとの人生を好きにできると思うなよ、泉さん! 僕は、あんたの弟でも人形でもないんだ!
死ぬまで賠償金を支払わせてやる、老後の面倒を見させてやる!」
「そ、それはそれで理想的な生活だけどぉ……?」
(メインストーリー 107話 一部抜粋)
「転校生ちゃん、どうして僕を呼び出したの? 大事な話って、なぁに?
あ、愛の告白とかだったら困っちゃうな~?いや、すっごく嬉しいけど♪」
「……その場合、まず転校生を屋上から落とす。そのあと、ゆうくんを落として俺も落ちる」
(デュエル 悪戦苦闘 第2話)
「ゆうくんならもっと輝けるよっ、お兄ちゃんは信じてるからねぇ~♪」
「うう、もう勘弁してよ、お兄ちゃん……?」
(デュエル 決戦前夜 第2話)
「(幼くて、何も知らなくて、馬鹿なゆうくんだけが……。俺のことを、宝石みたいなキラキラ輝く目で見つめてくれた)」
「(褒めてくれた、すごいねすごいねって)」
「(泉さんみたいになりたいな、って無邪気にさ)」
「(嬉しかったんだよ、ゆうくん)」
(中略)
「(でも。何かを教えるごとに、ゆうくんは成長した。)」
「(無邪気な子供から、泥と垢にまみれた薄汚い大人に育っていく……。そんなこと、俺は理解してたのに)」
「(嬉しくって、我慢できなくて……。止められなくて、何もできなくて)」
「(ゆうくんが、汚れていくのを見過ごした)」
「(ううん、俺が、ゆうくんを汚したんだ)」
「(ごめんね)」
(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/第四話」)
「感謝してよ、死ぬまで恩に着てよ。ありがとうって言ってよ、ゆうくん」
(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/第六話」)
「同じ舞台には立てないけど。お兄ちゃんはいつでも、ゆうくんを見守ってるよ」
(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/第七話」)
泉「ゆうくんが【春の音楽祭】で、それなりに活躍できたのは……。ゆうくん自身が、がんばったからだよ」
泉「うんうん。ゆうくんはやっぱり、やればできる子だよねぇ……♪」
(中略)
真「でもいつか、もっと僕の中身が充実していったら……。いつか泉さんが望んでくれたとおりに、モデルの仕事もできるかもね」
真「ちいさな子供のころ、泉さんにはお世話になったから」
真「その恩だけでも返すべきだよね。自分のことで『いっぱいいっぱい』でそんな余裕ないけど」
(中略)
泉「あのデザイナー、ゆうくんのことを心配してたしねぇ……。いまの気持ちとか話して、安心させてあげなよ」
「俺も聞きたいな、ゆうくんの話」
泉「たくさん、お喋りしよう。それが恩返しになる、俺にとっては最高の報酬だし」
(中略)
真「泉さんは納得いってない感じだけど、やっぱり今日も完璧だったよ」
真「すごいなぁ、感心しちゃう、どうしたら、泉さんみたいになれるのかな」
泉「あはは……。じゃあ、一から十まで丁寧に教えてあげるから」
泉「一緒に行こう、ゆうくん。手ぇ繋いで歩こうねぇ、ちいさな子供のころみたいに」
(スカウト ランウェイ「プライドと偏見/エピローグ」)
「いやいや、僕にとっての恐怖の対象は基本的に泉さんなんだけどっ!?」
「愛は?愛する対象はっ?大きな声で言って!」
「愛する対象?えへへ、やっぱりTrickstarかなあ♪」
「もういいよ!ゆうくんは俺のことが嫌いなんだ!悔しいっ、俺はこんなに愛してるのにぃ……!」
(スターマイン 花火の種 第2話)
「……ねぇ、泉さん。僕の笑顔、嘘くさいかな」
「質問の意味が分からないけど。嘘だったとしても何が悪いって言うの
嘘でも何でもいいから笑って、それに値札をつけて売り払うのがアイドルでしょ?」
「アイドルになったんでしょ、ゆうくん。証明してみせて、嘘でも無理にでも幸せそうに笑って見せてよ。そしたら俺が、考え得る限り最高の値段で買い取ってあげるから」
「泉さんも、僕と喋ってるときは……けっこう、笑顔が可愛いよ」
「はいぃ……!?」
「あんまり鬱陶しくしてると、嫌いになっちゃうからね」
「えっ、えっ?むしろ、嫌いじゃなかったの?」
(スターマイン エピローグ3)
「帰る場所はちゃんとあるから、もし駄目だったら戻っておいでよ。別に待たないしそれを望みもしないけど、それだけははっきり言っておきたいな」
「がんばってね、瀬名泉先輩♪」
「はいはい、遊木真後輩……♪」
「大歓迎だよぉ、海が見える素敵なチャペルで祝福されながら挙式しようね☆」
(レクイエム 怒りの日 第9話)
「ゆうくん、俺にもゆうくんのブロマイドと写真立てを頂戴!」
「うう、あんまり泉さんには売りたくないけどお客さんだし……くれぐれも変なことには使わないでね?」
「変なことって?毎晩夢の中でゆうくんに会えるように、そっと枕の下に入れておくだけだよ?それで、朝になったらいちばんに『おはよう』っていうんだ♪」
(サンフラワーライブ 第14話)
章臣「(あはは。遊木くんも、瀬名くんの手をぎゅっと握って眠ってますね。ほんとに仲良しさんです。こういうの見てると和みますね)」
(中略)
章臣「まったくです。こんなに仲良しなふたりを、自分が気に入らないからって引き裂こうとするのは──酷いことです」
(スカウト PORTRAIT - Look back - 第5話)
泉「ゆうくんゆうくんゆうくん〜!」
真「おにいちゃんおにいちゃんおにいちゃ〜ん……♪ 」
章臣「(あはは。夢中で抱き合っちゃって、ほんとに仲良しなんですね。)」
(中略)
章臣「(でも、本当に心から求めあい愛しあっているあの子たちを、引き裂く権利が、私たちにあるんでしょうか)」
(スカウト PORTRAIT - Look back - 第7話)
泉「おれ、自分がいちばんやりたいことをやることにしたの」
泉「パパやママが命令してきたことじゃない、自分のやりたいことを」
章臣「瀬名くんのやりたいことって── 」
泉「当然、ゆうくんと一緒にいること」
泉「おれはこれからは、ここでゆうくんと一緒に暮らす。毎日、食べたいお菓子を食べて、綺麗なお洋服を着て、夜はふたりで手を繋いだまま眠るの」
(中略)
泉「ゆうくんは、おれがいなきゃ駄目なの。おれも、ゆうくんがいなきゃ駄目」
泉「ゆうくんのそばにいたい。ずっと一緒にいたい」
泉「おれ、そんなの生まれて初めてなんだ。やりたいこととか何もなくて、お勉強もスポーツも面白くなくて嫌いだし。」
泉「毎日毎日、パパやママがいろんなものをプレゼントしてくれたけど、べつにそんなの欲しくないし」
泉「要らない、要らない……。つまんない、面白くない、ぜんぶ」
泉「それはおれが欲しいものじゃなくて、パパやママがおれに与えたいものだから」
泉「そんなもので周りをいっぱいにされて、息苦しくてツラかった」
泉「ゆうくんは、そんなおれが初めて自分から欲しがったものなの」
泉「欲しいと思って、手を伸ばして、おれが手に入れたものなの」
(スカウト PORTRAIT - Look back - 第10話)
泉「何度も仕事をしてるうちに、よくあの子を見かけるようになって……。何かいつも独りでいるから、何してるのかなって気になって」
泉「話しかけたら、返事してくれたの。あんまり喋らなかったけど、おれが何か言うとがんばってお返事してくれて──」
泉「おれのほうがモデルの仕事は先に始めたから、先輩だったから、何もわかんないあの子にいろいろ教えてあげて」
泉「そしたら、喜んでくれた。ゆうくん、笑うと可愛いんだよ」
(中略)
泉「おれはここで、ゆうくんと一緒に生きていく」
(中略)
章臣「(あぁ、何だか羨ましいぐらいですよ。瀬名くん、あなたがそのちいさな頭のなかに描いているのは、大人はみんな馬鹿にするようなおとぎ話です)」
(中略)
章臣「(Happilly ever after……。すべての悪を滅ぼし、愛によって結ばれた王子さまとお姫さまは、末永く幸せに暮らしましたとさ)」
(スカウト PORTRAIT - Look back - 第11話)
凛月「そんなセッちゃんなら、日記の内容とかからこれが月ぴ〜が書いたものかどうか判断できたりしない?」
泉「え〜……。と言っても、俺はあいつに興味ないからあいつがどんな人間かとか知らないんだけどねぇ?」
泉「これがゆうくんなら、ほくろの数からお風呂のときにどこから洗うかまで完璧に理解してるんだけど」
(ギャンビット King Slayer/第十一話)
【お互いのことが出てくるボイス(一部抜粋)】
「モデル時代の写真が見たいってぇ? 今はゆうくんと映ってるのしかないから、駄目」(泉 夕-自由-5)
「ゆ~うくん♪お兄ちゃんはここにいるよ~♪安心して、悩みでも何でも相談してねぇ」
「あはは……。もうちょっと普通の距離で、普通の表情で、普通に話してくれると嬉しいなぁ……?」(Basicの掛け合いボイス)
なずな「おっ、泉ちん。部室の掃除をしてくれたんだな。ピッカピカですっごく気持ちが良いぞ。ありがとな」
泉「ゆうくんと俺の愛の巣が埃まみれなんてありえないからねぇ。今度、仮眠用のベッドでも入れようかなぁ、うふふふふ……♪」(Basicのなずなと泉の掛け合いボイス)