中華人民共和国、北朝鮮、韓国の3カ国を指す。「特亜」とも。

現在では反日感情が際立って高くなっており、BBCの意識調査では中国、韓国だけ（北朝鮮は調査不可能）が日本に対する否定的な割合が高かった。これは戦後反日教育を行ってきたことが大きいとされる。ただし中国・韓国では日本文化が広く親しまれており日本人との付き合いがある人も多く､単純に特亜=反日と決めつけるのも望ましくはない｡また戦前生まれの世代では日本統治時代を評価している人も多いが、こういった人々の意見は封殺され、戦後生まれの世代にはこれがあまり知られていないという。

報道で中国・韓国の2カ国のみを取り上げて「アジア諸国の反発」と報道される事に違和感があるということから使われるインターネットスラングの一つだったが、現在では活字媒体でも流布している。