CV:江頭宏哉
概要
プラント最高評議会国防委員長。ザフトでの階級は中佐で、イザーク・ジュールから「ジャガンナート中佐」と呼ばれる。髭面の中年男性。
評議会では急進派で、過激な意見を繰り出す。世界のバランスを重視してプラントに肩入れし過ぎないコンパスの活動を非難する一方、裏ではファウンデーション王国と接触していた。そしてファウンデーションの蜂起に合わせザフト反乱軍を率いて、現最高評議会にクーデターを決行。しかしワルター・ド・ラメント議長はイザーク達に救出され、身柄を確保できなかった。
その後はナスカ級高速戦闘艦に座上してクーデター軍を指揮し、レクイエム破壊を目指すオーブ軍や地球連合軍艦隊と交戦する。
しかし、その隙を突いてラメント議長が評議会に戻り、ターミナルによってクーデター部隊は鎮圧される。
それでもナチュラルへの憎しみと、多くの犠牲を出しても変わらぬ世界への怒りを叫び、イザークの説得にも応じず最後まで徹底抗戦の構えを崩さなかったが、ライトニングバスターに動力部を破壊され、デュエルブリッツにランサーダートをブリッジに撃ち込まれて爆死した。なお、当のイザークは後味の悪い表情を浮かべていた。
