RPG『メタルマックス3』の主人公が名乗る偽名は「ドラムカン」を参照。
概要
構造上の特徴として、補強と運搬のために円筒部の中間に輪帯(りんたい)と呼ばれる2本の出っ張りがある。
容器としての利用の他にゴミ箱、浴槽(ドラム缶風呂)、簡易焼却炉、打楽器などとして使用されるケースが多々存在する。
メタルマックスシリーズの象徴的アイテムとしてのドラム缶
「ドっ、ドっ、ドラムかん‥‥‥。おっ、おっ、おす、おす‥‥。」
「おしても いいんだぜ! なつかしい ドラムかんをよ!」
『メタルマックス2』において、デスクルスという町(という名の牢獄)で課される刑罰の中に無意味にひたすらドラム缶を押しまくるというものがあり、シリーズのファンに大きなトラウマを残した。
この「メタルマックス=ドラム缶(を押す)」の図式は(『メタルサーガを含む』)シリーズ内でも度々ネタにされ、ついには『メタルマックス3』の主人公が偽名として名乗るまでに至った。