東方Projectの登場人物、古明地さとりのこと。
人の心を読む妖怪「覚」が元ネタ。
「さとり」と言った場合、大抵はこちらを指す。
さとりは地霊殿の主である。空や燐は要は「ペット」。
古明地こいしの姉である。
さとりは左胸に「第3の目」を持っており、人が考えていることが声にださなくともわかる。
霊夢はこれに対し「会話いらずで便利だ」と言っていた。
ただ考えていることがばれるのを恐れられ、嫌われていたりする。
逆に、動物とはとても仲良し。
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『うしおととら』に登場する「さとり」。
元々は山奥に住んでいたが、飛行機事故の生存者で目を負傷した男の子、柏木実(ミノル)と出会い、彼の父親代わりになろうとする。
人間の目を治す方法を知らないさとりは、事もあろうか人間を殺して目玉を奪いミノルの目に合う物を探す連続殺人を引き起こす。
ミノルが病院に収容された後も人間に化け、ミノルの好きなミルクパンを持って何度も見舞いに行くほどで、さとりはただミノルの目を治して二人で静かに暮したいだけだった。
だが、理由はどうであれ人を害した妖怪をそのままにはできず、人間であるミノルをさとりに渡すわけにもいかず潮は苦悩する。
潮は迷いを抱えたままミノルを取り戻そうと現れたさとりの前に立ちはだかった……。
武器は手持ちの鎌だけだが、心を読む能力を用いてこちらの攻撃を確実に回避し、逆にこちらの虚を確実に突いてくる強敵。