本項では2について記述する。
概要
幻想郷で唯一外の世界の道具、冥界の道具、妖怪の道具、魔法の道具全てを扱う道具屋。
しかし、霖之助が気に入ったものは非売品としてしまうため意外と商品は少ない。
一応、頻繁に仕入れを行っているのか商品の入れ替わりは早いし、珍品が流れ着いていることも。
商品の値段は基本的に時価。要相談。
場所
魔法の森の入口辺りにある。
人間の里からの道のりは比較的安全なため訪れやすいはずなのだが、そもそも里から出る人間自体が少ない。
外装
瓦屋根の目立つ和風の一軒家。但し入り口はドアで、窓は障子。
近くに見事な桜の木が一本生えており、店主は春に一人静かな花見を楽しんでいるらしい。
内装
外の世界の道具、冥界の道具、妖怪の道具、魔法の道具からよくわからないガラクタまで所狭しと並べられている。
普段は閉め切っているので薄暗くて埃っぽい
店の奥は店主の私生活空間となっており、倉庫のような空間もあり、そこにはよくわからないガラクタや店主が気に入って非売品にしてしまったものなどが雑多に置いてある。
整理する気は……ないようだ。
因みに障子の窓は、よく文々。新聞などが投げ込まれるため頻繁に破られる。
そのたびに応急処置として新聞で補修されるが、またすぐ破られる。新聞に。
主な住人
・森近霖之助:店主
・梅雨の妖精:あまりにジメジメしてカビっぽかった為に一時期屋根裏に住みついていた。