ルーツとは、ニコニコ動画で活躍するゲーム実況プレイヤー、及び漫画家である。そいつあすげえや!
実況プレイヤーとしてのルーツ
中学生の頃にRPGツクール3を使用して製作したRPG『in those days!』を実況する『中二の頃作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ』で実況デビュー。当時、ゲーム実況はニコニコにおいてそれなりに根付いたジャンルだったが、自分の作ったゲームを実況するという試みはまだ前例がなく、斬新な実況スタイルとして注目を集めた。代表作は『クロノトリガーを実況プレイするぜ』『最近作った黒歴史ノベルゲームを実況プレイするぜ』など。
また、他実況者との交遊関係が広く、revinをはじめとして、しんすけ、タカ、イボーン、たろちん、まお等、多数の実況者と実況プレイ・ラジオなどで共演している。
ものづくりびととしてのルーツ
実況プレイヤーとしての活動以前から、漫画製作を精力的に行っている。以前は「あぺるご」名義で活動しており、月刊少年ガンガンの公募作掲載コーナーでは何度か入選を果たしている。
実況プレイヤーとしてデビューした後も、クリエイティブな活動を平行して行い、デビュー作のRPGだけでなく、同時進行で製作したノベルゲーム「のべるげ!」を実況したり、月刊少年ワロスにて「出来事」の連載を行うなど、精力的に活動していた。
2009年4月1日より、同じく実況プレイヤーであるRevin、たろちん、加藤(レイズナ)と共に、幻冬舎の公式webマガジン『実況野郎B-TEAM』で活動を開始。ここでは4コマ漫画「するめいか」を連載。最初のうちは月1回更新でページ数もまちまちだったが、現在は月2回の2ページ連載でほぼ落ち着いている。
2009年7月11日から、ニコニコ動画にてLIVE2Dを使用しての「するめいか」のアニメ化を開始。募集した声優以外、ほぼすべての作業を一人でこなし、見事1クール全12話を走り抜けた。また、同最終回にて、第2期の製作も予告された。
2009年8月3日、livedoorデイリー4コマのY-1グランプリに参加。好評を受けて、9月12日から4コマ漫画の週刊連載を開始。
実況プレイだけでなく、ものづくりびととしての今後の活動にも目が離せない。
なお、現在は名義が幾つもあると混乱するという理由で、実況プレイ、漫画製作関係なく「ルーツ」の名前を使用している。
関連イラスト
関連タグ
関連リンク
- 「ルーツ」のプロフィール
- ルーツ家総本山(本人のブログ)
- くおーくかんぱにー(同人活動サイト)
- 実況野郎B-TEAM
- livedoor4コマデイリー