その由来や、カタカナ語としても高貴な感じの響きを持つ事から、創作においても王侯貴族や気品を持ったキャラクターに名付けられる傾向にある。
各作品のマクシミリアン
- 『四龍島』シリーズの登場人物。
- 『シュヴァリエ ~Le Chevalier D'Éon~』の登場人物。→マクシミリアン・ロベスピエール
- 『超時空要塞マクロス』の登場人物。→マクシミリアン・ジーナス
- 『戦場のヴァルキュリア』の登場人物。当項で記載。
- 『幻想水滸伝』シリーズの複数の登場人物の家名。
『戦場のヴァルキュリア』の登場人物
マクシミリアンとは、戦場のヴァルキュリアに登場するキャラクター。フルネームはマクシミリアン・ガイウス・フォン・レギンレイヴ(初出はアニメ版)。
ガリア方面侵攻部隊総司令官である。
皇帝の実子であるが、母親が身分の低い妾であるため嫡子と認められず「準皇太子」の称号を与えられた。
母を殺害されたことから父や帝国を憎んでおり、復讐心を抱いている。
第一作のラストボスを務める。とはいえ、総合的な戦力としては、部下のセルベリアのほうがはるかに強い。
なお当初は黒髪黒衣の予定であったが、その生い立ちやキャラクターボイス含めあまりにも『某主人公と既視感が過ぎた』ため現在のデザインになったとのこと。
余談だがセルベリアの中の人は某主人公の幼少期時代の声を担当している。
キャラクターボイス
福山潤が担当している。