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目次 [非表示]

概要

音ゲー「FridayNightFunkin'」のModの一つ、「The Blueballs Incident」の呼称。

ストーリーなどについては上記の記事を参照。

こちらではMOD内に掲載されているトロルジの記録について紹介する。

ストーリーなどのネタバレが含まれているので注意。





ENTRY 0001

The Heaven Stairway Incident

アクセス拒否

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ENTRY 0007

β

The Pianist Incident

対象のコードネーム:Exhalted

能力:重力操作、ナイフの扱い、音楽スキル、スーパースピード

情報:[クラス3][選ばれし者]

現在:収容中

内容:この人物は「Jhenkins」という名の音楽家が死後に顕現したと思われる。不明だが、対象の音楽に対する強い願望と懐かしさがTウイルスの影響により現れることになった。対象はリオデジャネイロの小さな町で目撃されていた。そこで密かに殺人を行っており、地元の人々から連続殺人犯とされていた。調査のため3人のエージェントが派遣されたが、エージェントの世界間の移動により発生したエラーによって████████との干渉が起こった。どういうわけか████████は対象と衝突し、音楽デゥエットをした後対象は降伏、TCFの一般の部屋に収容された。

補遺1:対象はあまり話さないが、話すときは█████████の存在を求めた。

補遺2:いくつかの対談の後、上層部は██████がExhaltedにアクセスできるように決定した。2人は毎日話をしている。対象は彼を気に入っているようだ。

補遺3:ある日突然、対象の最後の目撃情報が記録される前に████████が装備なしで対象を削除することができた。

補遺4:これは正確には補遺ではありませんがメッセージを残します。よろしいですね。対象のステータス変更を求めた後███████といくつか試験を行いました。対象の能力の起因については確信が持てず、何も見つかりませんでした。しかし、████████は財団の加入に興味を示しているので、個人的に推奨します。

ステータス変更の要求

現在:収容中



ENTRY 0015

θ

The Skin Graft Incident

対象のコードネーム:The Grafter

能力:極端な予感、一貫性のない模倣

情報:[クラス4][欲望者]

現在:収容中 意識不明

内容:対象が活動していた期間中は監視下に置かれていなかったため、対象についてはほとんど知られていない。最初に対象を目撃したと報告されたのは、当時行方不明だった婚約者を見つけようとチラシを用意していたときの███████████████によるものだった。その間、対象は███████に近づき、婚約者の所在を知っていると言った。その中で対象は███████に、顔を手術で取り除いて椅子に縛り付けた婚約者の写真を渡した。その後、対象が███████に近づいて███████の婚約者の顔をしていることを示した後、███████によって鉄パイプで頭を上向きに殴られた。対象は現在無反応で、長期間の昏睡状態にある。

補遺:対象の現在の状態のため、対象の過去のさらなる調査をすることはできません。



ENTRY 0023

Γ

The Trolling Revenge Incident

対象のコードネーム:Corruptus

能力:形状変化、生物の生成、次元への知識、大きな力

情報:[クラス3][運命]

現在:破壊済み

内容:T細胞による████████████の影響を受け始めた時に対象は復讐の計画を始めた。そして計画の不可解な出来事により孤立した。目標を追求している最中、対象は意図的に恐ろしい大量虐殺を引き起こした。対象は求めていた復讐を果たせず、やがて大規模な脅威となった。複製能力を使用した後、対象は地上での理解を超える情報を入手。力がますます強くなっていった。対象は抑えようとしたが、正気にもどることはなかったため、その力は膨大すぎることが証明された。最終的に対象は自己破壊をもたらした。

補遺:対象の運命を考えると、エージェントの派遣は不要とみなされました。


Σ

The Mad Reality Incident

対象のコードネーム:Madman

能力:多次元宇宙の認識、現実操作、物理的歪み、解剖学的変化、インターネット操作

情報:[アクセス拒否][アクセス拒否]

現在:███████████████████████████████

内容:Madmanがどのようにして███████と接触したかは不明。対象が███████████████で破壊工作をした結果殺害され、████として知られる人物によって川に放棄され[アクセス拒否]が明らかとなった[機密事項]その結果、Madmanがその力に屈する前に制御しようとした「The Overseer」として知られる別の分身が生成された。彼の家族[アクセス拒否]と█████████の死後、対象は[アクセス拒否]に進み、結果として[機密情報]と破壊をもたらした。その後、対象は█████に到着する前に█████を追跡し始めた。対象が███████████████に挑戦した後、TCFとの連絡が途絶えたため現在Madmanの消息は不明。[アクセス拒否]は致命傷を負い、退却した。

補遺1:対象の性質上、現在収容の試みは[機密事項]により「リスクを冒す必要はない」との理由で禁止されている。

██████████████からのメッセージ:「The Overseerの性質上、今後通知があるまでMadmanの収容を禁止とする。あいつは他の奴らとは違う。あいつは俺たちの理解できないことを知っている。あいつはエージェントを存在しなかったかのように一掃した。他のエージェントを失うわけにはいかない。」

補遺2:██████████で対象は未知の方法でTCFとの通信を確立することに成功。その結果、エージェントVが死亡する。会話の記録を以下に残す。


"エージェントV:お前は誰だ…なぜこんなことをするんだ。


Overseer:教えろ。大混乱になる気持ちが分かるか?


エージェントV:なんで俺が-


Overseer:黙れ。どうでもいい。


エージェントV:生意気なクソ野郎、よく聞け。お前のゲームが何なのかは分からんが-


Overseer:あああああああ怒ってるな!怒ってるな!!


エージェントV:[深い深呼吸]


エージェントV:俺の質問に答えてくれ…


Overseer:嫌だと言ったらどうする?泣くのか?処分するのか?


エージェントV:もういい。コイツはもう終わりだ。この会話も終わりだ。


[送信が終了する前に自動的に元に戻る]


エージェントV:なんだ?お前どうやって-


Overseer:そんなに知りたいなら見せてやろうか?


[Overseerが笑った後、エージェントVに鮮明な幻覚が見せられる]


エージェントV:なんだ。なんだ!?なんなんだ!?畜生!畜生!


[エージェントVは部屋へ送られると、笑い声が大きくなる]


エージェントV:やめろ。やめろ!嘘つきが。お前は嘘つきだ!こんなの現実じゃない!こんなの現実じゃない!"


[エージェントVはヒステリックに叫びながらトランジスタを破壊。その後他のエージェントに拘束された。翌日、自分の部屋の中で死亡したエージェントVを発見。自殺と推測される。そして「怒っているのか?」と書かれたメモも発見された。]

補遺3:[不明な日に別の通信が受信されたが、その方法や理由は不明。かろうじて通信は判別可能と見なされ、ほとんどの音声は拾えなかった。拾えたのは数行の対話のみ。以下はその対話の通信]


Madman:……これで終わりか。


[5分間の沈黙]


Madman:……アイツらは俺のことを許してくれるかな……


█████████:ああ。


[2分間のMadmanの笑い声とすすり泣く声]


Madman:……休む準備は出来ている…


[終了]

補遺4:「なんなんだよ。もっと見れないのか?」

コーディネーターEより:このコンテンツはAレベル未満のエージェントにはアクセスが制限されています。


δ

The Smiler Incident

対象のコードネーム:Smiler

能力:弱めの技術操作?

情報:[???][???]

現在:逃亡中

内容:Smilerは財団の関係者が「骸骨のような黒い体と白い頭の男が████████町でひっそり歩いていた」という地元の目撃者の情報を通じて初めて検出された。関係者は警察に「死体に見えるものが入った大きなゴミ袋を持っているのを目撃した」と言った。財団はすぐに20代の一般男性の犠牲をだした。彼と対象の過去に関わりはないようなので、状況の知識を得るためにエージェントを派遣した。

補遺1:エージェントは対象と戦い、問題なく同じ場所に収容した。加えて、対象と犠牲者との関係を理解した。

ステータス変更の要求

能力:弱めの技術操作

情報:[クラス4][欲望者]

現在:収容中

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

The Talk Show Incident

対象のコードネーム:Tallman

能力:???

情報:[クラス5?][???]

現在:収容中?

内容:平凡な春の真夜中、週に一度のトークショーが行われていたが、何も起こらなかった。カメラマンがホストに近づき、容赦なく喉を切り裂くまでは全てが順調だった。その後、ホストと対象以外は殺人現場から逃げ出したため、大きな混乱が続いたと知らされる。それまでは█████████のステージ2にいた対象の外見さえなければ異常な光景ではなかった。何人かのエージェントが派遣され、警察に拘束されていた対象をTFC本部へ連れて行き、除染を開始した。

補遺1:「どんな馬鹿が最後の部分を書いたんだ?奴が何をするかわからないのにどうやって奴を収容するんだよ。こっちから見たらここのどんな怪物よりも恐ろしい。奴は馬鹿げた歌を歌いながら笑うんだぞ。」

補遺2:何度もインタビューが試みられたが、対象はそれがまるでゲームであるかのように単に笑顔で歌っているだけだった。対象は独房に閉じ込められることになったので、後に自らを明らかにするかもしれない。

補遺3:「このインタビューを考えた馬鹿をクビにしろ。なんて馬鹿げた考えなんだ??あいつは何事にも口を開かないし、奴らの一人になりつつある。俺たちにできることはあまりない。」

補遺4:対象は██████████████の後戻りができないゾーンに入った。

補遺5:対象が外見、生活、家族についての冗談を言い始めた後、対象の担当エージェントは転勤を求めたが、誰も彼の私生活についての側面を明らかにしていないので、対象がテレパシー能力を持っていることを示唆している。

補遺6:転勤したエージェントは対象の元に訪問しており、対象に好意を持っているように見える。

補遺7:新入社員の加入によりチームを調整。対象の担当を三人のエージェントに任せることにした。

補遺8:対象が逃げた。

補遺9:対象のインタビューを担当したエージェントは、現在極度の精神病に陥っている。彼の状態にはある種の超能力が関わっており、彼の体は対象の皮膚に似た黒い色とゴムのような質感を持っている。一時的なものかは不明だが、検証のために試験と分析を行う。また、対象がどの「ドア」から逃げ込んだかの調査も進行中。

ステータス変更の要求

能力:精神的危害

情報:[クラス2?][???]

現在:逃亡中

補遺10:エージェントブルーボールが「衝突」を起こし、何らかの方法で勝利。それまで「Tallman」と呼ばれていた人物の起源と能力に関する重要な情報が発見された。

ステータス変更の要求

The Blueballs Incident

対象のコードネーム:Legion

能力:洗脳、大群制御、形状操作、心への侵入

情報:[クラス1][欲望者]

現在:収容中


Ω

The Friday Night Incident

対象のコードネーム:The Maestro / The Baritone

能力:多次元宇宙の認識、ポケットディメンションの作成、トロルジの生成*、大きな力

情報:[クラス2][不明]

現在:治療済み、収容過程*

内容:「The Baritone」として知られる人物は以前██████████により汚染されていた。その結果、ある日幸せな家族との再会の間に彼の内部の█████████████要素が広がり、「The Maestro」として知られる別の人格を生み出した。その後、███████████によって突然発見されるまで対象の███████と直接接触していた。この遭遇で「The Maestro」は捕らえられ、将来に収容を試みるためTCF本部に運ばれた。

エージェントDの証言:「何かがおかしい。特にこれらがどのような生物なのか分からない。ここ数年、そのようなことを見たことがない。宿主から離れた後でもただ消えたわけじゃない。意識が…残っている?どんなに理解しようとしても納得できない。どうやったらこんな奴を収容できるんだ?」

補遺1:実験の結果、対象はそれぞれの「宿主」なしでは能力の使用ができないことが判明した。

補遺2:対象はまだ意思疎通が可能だが、コンテナから取り出すことは非常に危険である。対象のもつ影響の可能性は不明。

補遺3:インタビューの結果、「The Baritone」の記憶を所持していることが分かった。そして明らかに、その記憶に関連するある種の深いトラウマがあるようだ。おそらくそのトラウマを消す方法があるかもしれない。

インタビュー日:[202█/██/██]


ドクターG:こんにちは、Maestroさん。気分はどうかな?


Maestro:[無反応]


ドクターG:わかった。私の質問全てに答えなくてもいい。あなたと少しおしゃべりをしたいんだ。


Maestro:[無反応]


ドクターG:Baritoneの過去を調べてみたところ、戦争中に暗い過去を持っていることがわかったんだ。


(ドクターGが「戦争」について言及したとき、対象は興味を示したようだったと報告された)


ドクターG:それについて少し教えてくれるかな?


Maestro:くだらない。


ドクターG:Maestroさん、「くだらない」とは?


Maestro:こんなことして何になるんだ?一体どうしろって言うんだ?私が最も望んでいることはここから逃げ出し、お前の顔が恐怖で震えるのを見ながらお前の臓器を素手で引き裂くことだ。一つ一つな。


ドクターG:私はあなたの振る舞いはあなたが私を指名したのと同じように興味をそそられます。そういえば、「Maestro」という名前は戦争中ではかなり有名な名前だそうですね。


Maestro:話を聞いていたか?


ドクターG:心配なく。私は聞くためにここにいますよ。


Maestro:[ずっと無反応]


補遺4:さらに数回のインタビューの後、ドクターGは「そのこと」の完璧なセラピストと証明された。対象の戦争計画について話す大きな手助けになっている。

補遺5:The BaritoneにThe Maestroと対面するように呼んだ。しばらくの会話の後、二人は一緒に笑い始めた。数時間のうちに部屋は完全に静まりかえったと報告され、エージェントが扉を開けたとき、空瓶の前で泣いているThe Baritoneを目撃した。

ステータス変更の要求

現在:治療済み、収容中



ENTRY 0036

Π

The Happy Clown Incident

対象のコードネーム:JJ

能力:パラノイア、大きな力+++

情報:[クラス3][欲望者]

現在:収容中

内容:財団は地下室に閉じ込められた数十人の子供と対象に遭遇。市民や地方自治体への数多くの調査と質問の結果、いくつかの出来事の順序について広範囲に恐怖と混乱がみられた。それまでに知られていたことは、子供達が森で死んでいるのが発見され、地元のピエロが地下室に人を連れて行ったことだった。そして大人がピエロに近づくたびに対象は非常に攻撃的になり、深刻な恐怖を引き起こした。対象の犠牲者は慢性的な狂気を引き起こし、最終的に死に至ってしまう。財団は何度も収容を失敗した後、やっと捕らえることができた。対象は現在、どんな相手に対しても攻撃的な性質になるため、非常に小さな金属製のゲージに閉じ込められている。しかし財団の中に輸送するための可能な方法がないので、対象は元の世界にとどまり、常に監視されることになった。

インタビュー日:[1986/05/01]


ドクターL:ごきげんよう、ピエロさん。それとも名前で呼んだ方がいいかな?


JJ:[無返答]


ドクターL:私の声が聞こえていることは分かっているよ。君を助けるためにきたが、質問に答えてくれないとできないんだ。


JJ:これを外してくれ。


ドクターL:それはできないよ。Jacob。


JJ:[ずっと無返答]


補遺1:対象は対話を拒否し、目隠しを外せと主張している。しかしそれは非常に危険なことだろう。

補遺2:「ちょっとしたテストを行うことにした。ゲージの周囲に様々なエージェントを配置し、銃を対象に向けて目隠しを外した。以下の証言は目隠しを外した後のインタビューである。」

インタビュー日:[1986/05/11]


ドクターL:こんにちは、Jacob。気分はどうだい?私たちは君の要求をのんで君の目隠しを外すことにしたんだ。


JJ:ありがとうございます、ドクター。久しぶりに会えてうれしいです。


ドクターL:ようやく連絡がとれてよかった。いくつか質問をするけど、いいかな?


ドクターL:まず、君の地下室にいた子供達をどうしようとしたんだ?


JJ:おれはあの子達を守っていたんだ。


ドクターL:守る?何からだい?


JJ:悪からだ、ドクター。悪だ。


ドクターL:それじゃあ、その悪というのは何だい?


JJ:ドクター。悪はどこにでもいる。おれが全ての哀れな魂を守らなかったらあの子達は悪に見つかってしまう。


ドクターL:君の悪の概念は非常に抽象的なもののように聞こえるが、何を悪として見分けているのかな?


[対象は突然起き上がり、金属製のゲージに頭をぶつけた。その後エージェントが対象に銃を向けた。]


ドクターL:皆さん、ちょっと待ってください。


JJ:おれにとって悪は抽象的な概念ではないんだよ、ドクター。おれにとって、悪はおれの近くにある。お前ら全員、悪に似すぎている。多分お前らは悪じゃないのか?


ドクターL:私たちは悪ではありません。私たちは単純に-


[彼が発言を終える前に対象は即座に周囲の全てのエージェントに目を向け、能力を使用した。エージェントはすぐに狂気の兆候を示した。これにより、対象は能力を制御できることが明らかとなった。]


ドクターL:ゲージを閉めろ!


[対象の能力の使用を目撃した直後、ドクターLはボタンを押して金属製のゲージに対象を閉じ込めた。]


[インタビュー終了]

補遺3:何度も対象にインタビューを試みたがいずれも失敗におわり、対象の体は現在、救済を超えた段階に進んでいる。

補遺4:多くのことなるドクターで対象の可能な解決策を探したが、残念ながら対象の体と心はすでに救済を超えているようだ。

補遺5:[mutacoes]により、対象はより大きな部屋に移され、今回は地下の小部屋に移された。

補遺6:これまでの対象とのインタビューは失敗に終わっている。そして数年後に別のインタビューが行われた。ドクターの一人が対象の名前を言ったときに対象は反応したが、残念ながらこのインタビューも失敗におわった。

補遺7:近づく全ての人に極めて消極的な性質のため、対象は現在植物状態にあるようで、ステータスの変更が求められる。

ステータス変更の要求

情報:[クラス5][欲望者]



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