ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
falloutに登場するパワーアーマー(PA)の一種。PA史上初の制式量産型。

概要

概要

fallout」に登場するパワードスーツパワーアーマー(PA)」の一種。

アメリカによって開発されたPA史上初の制式量産型である。

…が、実は初登場は「fallout3」であり、設定されたのはつい最近のこと。

その「3」のパッケージを飾ったシリーズリブート後の看板である。


主な搭乗者は「3」のPA使用者の大半、「4」の主人公

実写版のクーパーも終末前の米軍時代に搭乗していた。


T-60との見分け方

肩アーマーの留め金の凹凸と、胸部と腹部の間のパーツの有無がわかりやすい。

凹凸がなく腹部がシンプルなのがT-45である。

記事作成時点のPixivでは、この辺間違えてる投稿者もいたりする。


設定

設定

2066年に完成し翌年にアラスカ戦線に実戦配備。

PA部隊だけで敵部隊を壊滅させる戦果を上げた。

機動性も装甲も全ての性能で後続機種に劣り戦前の段階で一線を退いたものの、本機の実戦データがT-51に、生産ラインはT-60に流用されるなど開発史上では重要な立ち位置にある。

特にT-51の開発が難航したことからその間戦線を支え続けた本機の存在意義は大きい。

また、生産数と10年にわたる運用期間は最多であり、核戦争後の世界においても主に見つかるのはT-45とされる。


また、完成したT-51後を任せて米本土に左遷されたあとは本土の部隊や州軍にお下がりされた結果、米一般市民にとっては最も身近で愛着のある機種となった。

同時にそれは、暴動やテロ鎮圧にその力が同じ米国民に向けられたことも意味する。


終末後

そして終末から100年以上後、モデルDがBOS東海岸派閥に回収されて彼らの主力として再び歴史の表舞台に姿を表すことになる。

しかしながらペンタゴン跡地に遺棄されていたものを補修しながらだましだまし使っていたため、程なく彼らがエンクレイヴの技術や施設を接収した結果、戦前同様に主力の地位をT-60に譲ることとなる。


弱点

量産こそされたがPAという兵器カテゴリの歴史そのものでみれば未だ試作機の域を出ておらず、電子機器や制御機構の一部が外部に露出している。

これらの中国側に弱点が知れ渡ってからは、彼らが開発したステルススーツによる奇襲で撃破されることが目立つようになる。

特に背中に露出したフュージョン・コアへの狙撃はゲーム上でも有効である。

また、装甲はあくまでも他のPAと比較してではあるがシンプルな鋼板に過ぎなかった。

このほか排熱にも問題があった模様。

と言うかそもそも、実写版で明らかになった事実は時間を優先し欠陥承知の上で量産されたというものであった。

戦前当時のクーパー曰く、(少なくとも彼の認識では)欠陥のせいで大勢の犠牲が出たらしい。


実写版におけるT-60の欠陥が本機から受け継がれたものなのかはシーズン1時点では不明。


バリエーション

バリエーション

プロトタイプ初号機

実写版で言及された、みんな大好きプロトタイプで試作型!

以前よりパワーアーマー開発初期に試作機が多大な犠牲を出した設定があったが、T-45のプロトタイプで確定した。


アッシャーのパワーアーマー

作戦中にMIAとなりそのまま後のBoS東海岸派閥を脱走したイスマイル・アッシャーの専用機。

正規のT-45を補修しながら使い続けており、T-45とレイダーパワーの中間といえる。

トライバル・パワーアーマーは厳密にはPAでなくアッシャーの信奉者が模造したレプリカ。


プロトタイプ・メディックパワーアーマー

「3」に登場。

一度配置されると3日で消滅してしまうレア物。対話機能が搭載されている。

ゲーム上ではHPが一定まで低下するとMed-Xを自動で投与してくれる。

…が、Mr.ガッツィーの声で無理やり精神注入してくる嬉しくない代物。

もし量産されていた場合、機体ごと脱走した兵士に遠隔操作で致死量の薬物を打ち込み処刑する機能が付く予定だった。


アウトキャスト仕様

「3」に登場。BoSアウトキャストが着用している。


エンクレイヴ仕様

「3」に登場。ランダムエンカウントの野良エンクレイヴ兵が着用。


ミニッツメン塗装

「4」に登場。

主人公がT-45を塗装することでのみ入手でき、該当組織が実際に使用している姿は見られない。

全身を統一するとカリスマが上昇する。


各作品の立ち位置、性能

各作品の立ち位置、性能

基本的に、レイダー製のPAを除くと最弱の立ち位置である。

出番や活躍の方は作品によって大きく差がある。


3

T-51に代わり、「単にパワーアーマーと言ったらコレ」な立場に。

なお、ゲーム上の都合かBoSとそこから離脱したアウトキャストだけでなく、野良のエンクレイヴ兵も使用している。

T-51がCNDの問題からエリクサー症候群の患者でなくとも非常に使いにくいため、総合力でみるとただそれだけで勝ってしまっている。

修理できない精密機器はガラクタだと思い知らされる。


NV



4

最序盤から手に入るパワーアーマーである。

性能は他のパワーアーマーより劣るものの、修理コストが安いため愛用するプレイヤーも多い。

メインクエスト最序盤でミニガンでデスクロー先生と大立ち回りするために印象にも残る。

出現レベル帯の問題もありまたしてもT-51より目立つ。


76

ようやくT-51の下位互換に。

むしろ設計図システムの問題から入手機会がレイダーパワーや本作新登場の機体たちよりも下になり出番が減った。

BoSも3より前の時代であることと、生きている隊員は基本は西海岸からの遠征部隊であることからT-51を採用している。


関連イラスト

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関連タグ

関連タグ

パワーアーマー

Fallout Fallout3 Fallout:Newvegas Fallout4

T-51:本機の教訓を盛り込んだ次世代機。

T-60:本機の生産ラインを流用した後継機。

パワードスーツ  核戦争

概要

概要

fallout」に登場するパワードスーツパワーアーマー(PA)」の一種。

アメリカによって開発されたPA史上初の制式量産型である。

…が、実は初登場は「fallout3」であり、設定されたのはつい最近のこと。

その「3」のパッケージを飾ったシリーズリブート後の看板である。


主な搭乗者は「3」のPA使用者の大半、「4」の主人公

実写版のクーパーも終末前の米軍時代に搭乗していた。


T-60との見分け方

肩アーマーの留め金の凹凸と、胸部と腹部の間のパーツの有無がわかりやすい。

凹凸がなく腹部がシンプルなのがT-45である。

記事作成時点のPixivでは、この辺間違えてる投稿者もいたりする。


設定

設定

2066年に完成し翌年にアラスカ戦線に実戦配備。

PA部隊だけで敵部隊を壊滅させる戦果を上げた。

機動性も装甲も全ての性能で後続機種に劣り戦前の段階で一線を退いたものの、本機の実戦データがT-51に、生産ラインはT-60に流用されるなど開発史上では重要な立ち位置にある。

特にT-51の開発が難航したことからその間戦線を支え続けた本機の存在意義は大きい。

また、生産数と10年にわたる運用期間は最多であり、核戦争後の世界においても主に見つかるのはT-45とされる。


また、完成したT-51後を任せて米本土に左遷されたあとは本土の部隊や州軍にお下がりされた結果、米一般市民にとっては最も身近で愛着のある機種となった。

同時にそれは、暴動やテロ鎮圧にその力が同じ米国民に向けられたことも意味する。


終末後

そして終末から100年以上後、モデルDがBOS東海岸派閥に回収されて彼らの主力として再び歴史の表舞台に姿を表すことになる。

しかしながらペンタゴン跡地に遺棄されていたものを補修しながらだましだまし使っていたため、程なく彼らがエンクレイヴの技術や施設を接収した結果、戦前同様に主力の地位をT-60に譲ることとなる。


弱点

量産こそされたがPAという兵器カテゴリの歴史そのものでみれば未だ試作機の域を出ておらず、電子機器や制御機構の一部が外部に露出している。

これらの中国側に弱点が知れ渡ってからは、彼らが開発したステルススーツによる奇襲で撃破されることが目立つようになる。

特に背中に露出したフュージョン・コアへの狙撃はゲーム上でも有効である。

また、装甲はあくまでも他のPAと比較してではあるがシンプルな鋼板に過ぎなかった。

このほか排熱にも問題があった模様。

と言うかそもそも、実写版で明らかになった事実は時間を優先し欠陥承知の上で量産されたというものであった。

戦前当時のクーパー曰く、(少なくとも彼の認識では)欠陥のせいで大勢の犠牲が出たらしい。


実写版におけるT-60の欠陥が本機から受け継がれたものなのかはシーズン1時点では不明。


バリエーション

バリエーション

プロトタイプ初号機

実写版で言及された、みんな大好きプロトタイプで試作型!

以前よりパワーアーマー開発初期に試作機が多大な犠牲を出した設定があったが、T-45のプロトタイプで確定した。


アッシャーのパワーアーマー

作戦中にMIAとなりそのまま後のBoS東海岸派閥を脱走したイスマイル・アッシャーの専用機。

正規のT-45を補修しながら使い続けており、T-45とレイダーパワーの中間といえる。

トライバル・パワーアーマーは厳密にはPAでなくアッシャーの信奉者が模造したレプリカ。


プロトタイプ・メディックパワーアーマー

「3」に登場。

一度配置されると3日で消滅してしまうレア物。対話機能が搭載されている。

ゲーム上ではHPが一定まで低下するとMed-Xを自動で投与してくれる。

…が、Mr.ガッツィーの声で無理やり精神注入してくる嬉しくない代物。

もし量産されていた場合、機体ごと脱走した兵士に遠隔操作で致死量の薬物を打ち込み処刑する機能が付く予定だった。


アウトキャスト仕様

「3」に登場。BoSアウトキャストが着用している。


エンクレイヴ仕様

「3」に登場。ランダムエンカウントの野良エンクレイヴ兵が着用。


ミニッツメン塗装

「4」に登場。

主人公がT-45を塗装することでのみ入手でき、該当組織が実際に使用している姿は見られない。

全身を統一するとカリスマが上昇する。


各作品の立ち位置、性能

各作品の立ち位置、性能

基本的に、レイダー製のPAを除くと最弱の立ち位置である。

出番や活躍の方は作品によって大きく差がある。


3

T-51に代わり、「単にパワーアーマーと言ったらコレ」な立場に。

なお、ゲーム上の都合かBoSとそこから離脱したアウトキャストだけでなく、野良のエンクレイヴ兵も使用している。

T-51がCNDの問題からエリクサー症候群の患者でなくとも非常に使いにくいため、総合力でみるとただそれだけで勝ってしまっている。

修理できない精密機器はガラクタだと思い知らされる。


NV



4

最序盤から手に入るパワーアーマーである。

性能は他のパワーアーマーより劣るものの、修理コストが安いため愛用するプレイヤーも多い。

メインクエスト最序盤でミニガンでデスクロー先生と大立ち回りするために印象にも残る。

出現レベル帯の問題もありまたしてもT-51より目立つ。


76

ようやくT-51の下位互換に。

むしろ設計図システムの問題から入手機会がレイダーパワーや本作新登場の機体たちよりも下になり出番が減った。

BoSも3より前の時代であることと、生きている隊員は基本は西海岸からの遠征部隊であることからT-51を採用している。


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パワーアーマー

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T-60:本機の生産ラインを流用した後継機。

パワードスーツ  核戦争

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アメリカによって開発されたPA史上初の制式量産型である。

…が、実は初登場は「fallout3」であり、設定されたのはつい最近のこと。

その「3」のパッケージを飾ったシリーズリブート後の看板である。


主な搭乗者は「3」のPA使用者の大半、「4」の主人公

実写版のクーパーも終末前の米軍時代に搭乗していた。


T-60との見分け方

肩アーマーの留め金の凹凸と、胸部と腹部の間のパーツの有無がわかりやすい。

凹凸がなく腹部がシンプルなのがT-45である。

記事作成時点のPixivでは、この辺間違えてる投稿者もいたりする。


設定

設定

2066年に完成し翌年にアラスカ戦線に実戦配備。

PA部隊だけで敵部隊を壊滅させる戦果を上げた。

機動性も装甲も全ての性能で後続機種に劣り戦前の段階で一線を退いたものの、本機の実戦データがT-51に、生産ラインはT-60に流用されるなど開発史上では重要な立ち位置にある。

特にT-51の開発が難航したことからその間戦線を支え続けた本機の存在意義は大きい。

また、生産数と10年にわたる運用期間は最多であり、核戦争後の世界においても主に見つかるのはT-45とされる。


また、完成したT-51後を任せて米本土に左遷されたあとは本土の部隊や州軍にお下がりされた結果、米一般市民にとっては最も身近で愛着のある機種となった。

同時にそれは、暴動やテロ鎮圧にその力が同じ米国民に向けられたことも意味する。


終末後

そして終末から100年以上後、モデルDがBOS東海岸派閥に回収されて彼らの主力として再び歴史の表舞台に姿を表すことになる。

しかしながらペンタゴン跡地に遺棄されていたものを補修しながらだましだまし使っていたため、程なく彼らがエンクレイヴの技術や施設を接収した結果、戦前同様に主力の地位をT-60に譲ることとなる。


弱点

量産こそされたがPAという兵器カテゴリの歴史そのものでみれば未だ試作機の域を出ておらず、電子機器や制御機構の一部が外部に露出している。

これらの中国側に弱点が知れ渡ってからは、彼らが開発したステルススーツによる奇襲で撃破されることが目立つようになる。

特に背中に露出したフュージョン・コアへの狙撃はゲーム上でも有効である。

また、装甲はあくまでも他のPAと比較してではあるがシンプルな鋼板に過ぎなかった。

このほか排熱にも問題があった模様。

と言うかそもそも、実写版で明らかになった事実は時間を優先し欠陥承知の上で量産されたというものであった。

戦前当時のクーパー曰く、(少なくとも彼の認識では)欠陥のせいで大勢の犠牲が出たらしい。


実写版におけるT-60の欠陥が本機から受け継がれたものなのかはシーズン1時点では不明。


バリエーション

バリエーション

プロトタイプ初号機

実写版で言及された、みんな大好きプロトタイプで試作型!

以前よりパワーアーマー開発初期に試作機が多大な犠牲を出した設定があったが、T-45のプロトタイプで確定した。


アッシャーのパワーアーマー

作戦中にMIAとなりそのまま後のBoS東海岸派閥を脱走したイスマイル・アッシャーの専用機。

正規のT-45を補修しながら使い続けており、T-45とレイダーパワーの中間といえる。

トライバル・パワーアーマーは厳密にはPAでなくアッシャーの信奉者が模造したレプリカ。


プロトタイプ・メディックパワーアーマー

「3」に登場。

一度配置されると3日で消滅してしまうレア物。対話機能が搭載されている。

ゲーム上ではHPが一定まで低下するとMed-Xを自動で投与してくれる。

…が、Mr.ガッツィーの声で無理やり精神注入してくる嬉しくない代物。

もし量産されていた場合、機体ごと脱走した兵士に遠隔操作で致死量の薬物を打ち込み処刑する機能が付く予定だった。


アウトキャスト仕様

「3」に登場。BoSアウトキャストが着用している。


エンクレイヴ仕様

「3」に登場。ランダムエンカウントの野良エンクレイヴ兵が着用。


ミニッツメン塗装

「4」に登場。

主人公がT-45を塗装することでのみ入手でき、該当組織が実際に使用している姿は見られない。

全身を統一するとカリスマが上昇する。


各作品の立ち位置、性能

各作品の立ち位置、性能

基本的に、レイダー製のPAを除くと最弱の立ち位置である。

出番や活躍の方は作品によって大きく差がある。


3

T-51に代わり、「単にパワーアーマーと言ったらコレ」な立場に。

なお、ゲーム上の都合かBoSとそこから離脱したアウトキャストだけでなく、野良のエンクレイヴ兵も使用している。

T-51がCNDの問題からエリクサー症候群の患者でなくとも非常に使いにくいため、総合力でみるとただそれだけで勝ってしまっている。

修理できない精密機器はガラクタだと思い知らされる。


NV



4

最序盤から手に入るパワーアーマーである。

性能は他のパワーアーマーより劣るものの、修理コストが安いため愛用するプレイヤーも多い。

メインクエスト最序盤でミニガンでデスクロー先生と大立ち回りするために印象にも残る。

出現レベル帯の問題もありまたしてもT-51より目立つ。


76

ようやくT-51の下位互換に。

むしろ設計図システムの問題から入手機会がレイダーパワーや本作新登場の機体たちよりも下になり出番が減った。

BoSも3より前の時代であることと、生きている隊員は基本は西海岸からの遠征部隊であることからT-51を採用している。


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パワーアーマー

Fallout Fallout3 Fallout:Newvegas Fallout4

T-51:本機の教訓を盛り込んだ次世代機。

T-60:本機の生産ラインを流用した後継機。

パワードスーツ  核戦争

概要

概要

fallout」に登場するパワードスーツパワーアーマー(PA)」の一種。

アメリカによって開発されたPA史上初の制式量産型である。

…が、実は初登場は「fallout3」であり、設定されたのはつい最近のこと。

その「3」のパッケージを飾ったシリーズリブート後の看板である。


主な搭乗者は「3」のPA使用者の大半、「4」の主人公

実写版のクーパーも終末前の米軍時代に搭乗していた。


T-60との見分け方

肩アーマーの留め金の凹凸と、胸部と腹部の間のパーツの有無がわかりやすい。

凹凸がなく腹部がシンプルなのがT-45である。

記事作成時点のPixivでは、この辺間違えてる投稿者もいたりする。


設定

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2066年に完成し翌年にアラスカ戦線に実戦配備。

PA部隊だけで敵部隊を壊滅させる戦果を上げた。

機動性も装甲も全ての性能で後続機種に劣り戦前の段階で一線を退いたものの、本機の実戦データがT-51に、生産ラインはT-60に流用されるなど開発史上では重要な立ち位置にある。

特にT-51の開発が難航したことからその間戦線を支え続けた本機の存在意義は大きい。

また、生産数と10年にわたる運用期間は最多であり、核戦争後の世界においても主に見つかるのはT-45とされる。


また、完成したT-51後を任せて米本土に左遷されたあとは本土の部隊や州軍にお下がりされた結果、米一般市民にとっては最も身近で愛着のある機種となった。

同時にそれは、暴動やテロ鎮圧にその力が同じ米国民に向けられたことも意味する。


終末後

そして終末から100年以上後、モデルDがBOS東海岸派閥に回収されて彼らの主力として再び歴史の表舞台に姿を表すことになる。

しかしながらペンタゴン跡地に遺棄されていたものを補修しながらだましだまし使っていたため、程なく彼らがエンクレイヴの技術や施設を接収した結果、戦前同様に主力の地位をT-60に譲ることとなる。


弱点

量産こそされたがPAという兵器カテゴリの歴史そのものでみれば未だ試作機の域を出ておらず、電子機器や制御機構の一部が外部に露出している。

これらの中国側に弱点が知れ渡ってからは、彼らが開発したステルススーツによる奇襲で撃破されることが目立つようになる。

特に背中に露出したフュージョン・コアへの狙撃はゲーム上でも有効である。

また、装甲はあくまでも他のPAと比較してではあるがシンプルな鋼板に過ぎなかった。

このほか排熱にも問題があった模様。

と言うかそもそも、実写版で明らかになった事実は時間を優先し欠陥承知の上で量産されたというものであった。

戦前当時のクーパー曰く、(少なくとも彼の認識では)欠陥のせいで大勢の犠牲が出たらしい。


実写版におけるT-60の欠陥が本機から受け継がれたものなのかはシーズン1時点では不明。


バリエーション

バリエーション

プロトタイプ初号機

実写版で言及された、みんな大好きプロトタイプで試作型!

以前よりパワーアーマー開発初期に試作機が多大な犠牲を出した設定があったが、T-45のプロトタイプで確定した。


アッシャーのパワーアーマー

作戦中にMIAとなりそのまま後のBoS東海岸派閥を脱走したイスマイル・アッシャーの専用機。

正規のT-45を補修しながら使い続けており、T-45とレイダーパワーの中間といえる。

トライバル・パワーアーマーは厳密にはPAでなくアッシャーの信奉者が模造したレプリカ。


プロトタイプ・メディックパワーアーマー

「3」に登場。

一度配置されると3日で消滅してしまうレア物。対話機能が搭載されている。

ゲーム上ではHPが一定まで低下するとMed-Xを自動で投与してくれる。

…が、Mr.ガッツィーの声で無理やり精神注入してくる嬉しくない代物。

もし量産されていた場合、機体ごと脱走した兵士に遠隔操作で致死量の薬物を打ち込み処刑する機能が付く予定だった。


アウトキャスト仕様

「3」に登場。BoSアウトキャストが着用している。


エンクレイヴ仕様

「3」に登場。ランダムエンカウントの野良エンクレイヴ兵が着用。


ミニッツメン塗装

「4」に登場。

主人公がT-45を塗装することでのみ入手でき、該当組織が実際に使用している姿は見られない。

全身を統一するとカリスマが上昇する。


各作品の立ち位置、性能

各作品の立ち位置、性能

基本的に、レイダー製のPAを除くと最弱の立ち位置である。

出番や活躍の方は作品によって大きく差がある。


3

T-51に代わり、「単にパワーアーマーと言ったらコレ」な立場に。

なお、ゲーム上の都合かBoSとそこから離脱したアウトキャストだけでなく、野良のエンクレイヴ兵も使用している。

T-51がCNDの問題からエリクサー症候群の患者でなくとも非常に使いにくいため、総合力でみるとただそれだけで勝ってしまっている。

修理できない精密機器はガラクタだと思い知らされる。


NV



4

最序盤から手に入るパワーアーマーである。

性能は他のパワーアーマーより劣るものの、修理コストが安いため愛用するプレイヤーも多い。

メインクエスト最序盤でミニガンでデスクロー先生と大立ち回りするために印象にも残る。

出現レベル帯の問題もありまたしてもT-51より目立つ。


76

ようやくT-51の下位互換に。

むしろ設計図システムの問題から入手機会がレイダーパワーや本作新登場の機体たちよりも下になり出番が減った。

BoSも3より前の時代であることと、生きている隊員は基本は西海岸からの遠征部隊であることからT-51を採用している。


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パワーアーマー

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