こちら【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4414838】の企画に参加しております。 群栄　名久様の前編【http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4477515】の続きになります。

これは、この前本当に見た夢をほとんどそのまま小説にしたものです。不思議な夢でした。夢のほうでは、生物は額を撃つごとに大きくなっていってました。一応、夢の概略も載せておきます。 夢の概略：荒野に一つ、ガラスケージがあって、謎の生物がそのガラスケージの中に入れられている。その生物は鋭くて毒のある牙を持っていて獰猛だから、外に出してはまずい、なので、ガラスケージの中に入れられている。そんで、そのガラスケージを挟んで、二人の男が立ってケージを見張っている。「出ては来れないだろう」と腹をくくっていたら、その生物はケージをすり抜ける。二人は焦って、うち一人の男が生物の額を持っていた銃で撃つと、生物は再びケージの中へ戻った。二人は、生物は「どうせ出てこれない」と侮る二人の心を察知してケージをすり抜けるのだ、ということ、しかし、額を撃てば再びケージの中へしばらく収められるということを悟り、二人は生物がすり抜ける度に額を撃つ、というのを繰り返していくが、撃つうちになぜか生物の体は大きくなっていく、という謎の夢。

すべての言葉に意味がある。 人が人に、何かを伝えるために。 情報の伝達を、より洗練するために。 作り出されたものなのだから、きっとその一切に。 すべての言葉に意味がある。 世の中にありふれたそれも。 日々何気なく呟くそれも。 言葉としてこの世に生まれた以上、必ずや何もかもに。 すべての言葉に意味がある。 しかし特に良くできたものは。 複雑な感情を表す、端的な言葉は。 ほかに換えが効かないような、唯一無二の表現は。 人々がこぞって使い、世に溢れ、その果てに形骸と化す。 陳腐な、ありきたりな、信憑性の無い音となる。 すべての言葉に意味がある。 けれどもそれを発することに、果たして意味はあるのだろうか。 使い潰された、平凡な、しかしこれ以上なく相応しい言葉を。 他に換えが効かないような、唯一無二の言葉を。 それでも伝わらないのなら、言葉に意味はあるのだろうか。

世間の荒波にもまれた人が物理的に丸くなっちゃう世界の話。 最後まで読んでくれたら読んだよフォーム（https://forms.gle/fF2WV1rNrD13fH679）かコメントかtwitterで「読んだよ」って教えてくれると嬉しいです。

かすみとシュシュと朝顔は、新しい性転換技術の治験で女の子になった。髪を切って化粧をして、三人は女の子の服を買いに行く。念願だったスカートを穿けて、かすみは喜ぶ。しかし、クレジットカードで服を買うシュシュを見て、かすみは彼女の正体が気になりはじめる。 三人はファミレスで夕食をとる。シュシュと朝顔は、男の子だった頃の嫌な経験について語り合っていたが、かすみはその話に共感できなかった。二人に問い詰められ、かすみは自分の悩みを打ち明ける。

スキイチpixiv特別企画「SUMMER COLORS」参加作品。 Des-ROW「Too Late Two」とCloud Nothings「Wasted Days」を聞きながら書き殴った即興小説。自分応援キャンペーン小説なのでこれ以上は言わないスタイルで押し通す。 ちなみに両方とも名曲なのでおススメ。

その喫茶店には、向日葵畑の絵が飾ってあった。 ＊＊＊ 「夏の終わりを予感したから」というテーマを元に書いた短編オリジナルです。 とある大学生が経験した、少し不思議な夏のおはなし。 表紙はアイビスペイントで主にフリー素材を使って作りました。

噂と冬を愛するひとたちに捧ぐ。 ・・以前に投稿したお話の再投稿です。 ・・お借りしました表紙素材様：https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44937866

羽揺とツキは、タイムマシンのマキナに乗り込み8000万年前の日本へ向かった。 用事を済ませた彼らは現代へ戻ろうとする。ところがその矢先、夜の海上で巨大な動物に襲われ、マキナが故障してしまう。 ＊登場する古生物＊ 被子植物 Angiosperms (一瞬) 短角類 Brachycera (一瞬) 異尾類 Anomura (一瞬) イノセラムス Inoceramus sp. ポリコティルス類 Polycotylidae クレトラムナ Cretolamna sp. (一瞬) 菊石類 Ammonoidea (一瞬) ホベツアラキリュウ Elasmosauridae (一瞬) アズダルコ類 Azhdarchidae カルカリアス・グラシリス Carcharias gracilis (一瞬) 十脚類 Decapoda (一瞬) フォスフォロサウルス・ポンペテレガンス Phosphorosaurus ponpetelegans (一瞬) ハボロダイオウイカ Haboroteuthis sp.

川島瑞樹アンソロジー2「& iDOL」（https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=771627）に収録していただいた作品です。 ラストのニュアンスに最後まで迷っていたので、公開許可にかこつけて没バージョンをお出しします。

【銀河小説999】に参加させて頂きまっす。一見、クールな美少女が話してみたら内気なドジっ子だったりすると萌え☆ / 星新一さんのN氏のNは、ノベルまたはノーネームのNという話をどこかで聞きました。それにあやかって、鈴木、佐藤のSはSF(すこし・ふしぎ)のS。 / 表紙は「表紙詰め合わせ」(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28258924)、お題イラストはtoshiさま(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28242683)をお借りしました。 / [07/01追記]何だか肝心な所が伝わってない気がしたのでちょいと加筆修正しました。仕事が修羅場りそうなので、数ヶ月消えます。コメント等のお返事は気長に待って頂けるとありがたい。

みけという、猫の話。 単体で読めますが、百藤学園に住んでいるミケ姐さんの過去です。 書いているうちにただの猫が彼女になってしまったのです。 猫の日に合わせて書いたはずが、間に合いませんでした。 嘘です。いいにゃんにゃんの日に合わせて書いていたものです。（11月22日） ※表紙はくぼ汰様のフリー素材【　https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=68789309　】をお借りしています。

▶︎あらすじ＋ネタバレ 死んで魂だけの状態になったボクは、天使に提案された「チャンス」を使い生き返ることを決意する。生前何か大事なことをやり残したような気がするのだ。 生き返るために必要な「自分の遺体」と「なくしてしまった生前の記憶」を求めて、火葬場でいろんな人のご遺体と対面する。どのご遺体を見ても何も思い出せず、「チャンス」が使える「死後三日」のタイムリミットが今日までであることを知り焦るボク。 その時、新しく運ばれて来たおじいさんのご遺体を見てどこか懐かしさを覚える。棺桶に入れられた物を見て、生前の記憶が戻る。そのおじいさんは生前のボクを可愛がってくれた人だった。ある日、いつものように遊びに行くとおじいさんが家の中で倒れているのを見つける。助けを呼びに街へ出て、そのまま交通事故に遭いボクは死んだ。ボクは自分が猫だったことを思い出す。記憶と遺体は手に入ったが、生き返らずにおじいさんのいる天国へ行くことを選択するのだった。

ロキ凛です！　キャラ大崩壊、捏造過多です。原作ネタバレ注意⚠️ 次回、5年経ちます！！

Ｓ（すこし）Ｆ（ふしぎ）な力を持った影山の話。 前回プロローグ的なものでしたが、今回は第1章その1的な話で、書けて区切りのいいところまで。 ５月下旬頃から物語はスタートしますが、中学の出会いから高校入学前までの過去の回想で終わっています。 表紙はこちらからお借りしました→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga&illust_id=63506705

ただの夢だったらよかったのに、的な話。ちょっぴりファンタジー。昨日は中途半端なものを操作を誤って投稿してしまいました。申し訳ありません(´･ω･`)上げ直しになります。orz