ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

バイオハザードシリーズに登場したB.O.W.。別名がネメシスもしくは「NE-α型」である。


アンブレラのヨーロッパ支部が開発した寄生生物であり、無数の触手が生えた異形の姿をしている。

B.O.W.の問題点であった制御の難しさを克服する目的で作られ、知能に特化しているためにNE-α自体は何の戦闘力も無いが、生物に寄生する事で独自の脳が形成されて宿主が高度な知能を得られるというメリットがある。

ただし、宿主が強靭な生命体でなければ同化の負担に耐えられずに死亡してしまうという欠点があり、その結果、宿主に適したタイラントをベースにしたネメシス-T型(通称追跡者)が誕生する事となった。


バイオハザードRE:3』に登場したNE-α寄生体はネメシス-T型の体内で生成された寄生生物を植え付けたゾンビであり、NE-αそのものが寄生しているわけではない。


ネメシス・プロトタイプ

その名の通り、NE-αの試作品にあたる寄生生物。

ある実験体に使われたが、寄生どころか逆に宿主の肉体に取り込まれてしまった。


NE-βパラサイト

バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』に登場したNE-αの派生種。

蜘蛛もしくはプレイグクローラーに似た外見のB.O.W.であり、こちらは単体で行動可能。

宿主に完全依存するNE-αと異なり、特殊な触手で宿主の延髄や神経に直接コネクトを行なう形でコントロールする事を可能にした汎用の寄生生物である。


備考

あくまでも推測の域を出ないものの、宿主を異形化させる寄生虫である事から、ヨーロッパ支部がプラーガを参考していた可能性もある。

事実、RE:3の海外向け開発者インタビューでは「NE-αはプラーガを参考に開発された」とRE:3独自の設定を発言している。

またRE:4に登場するルイス・セラは元アンブレラのヨーロッパ第6研究所(ネメシスの製造元)に所属していた研究員という設定が追加された所から、彼もネメシス計画に関わっていた可能性も高い。


関連タグ

バイオハザードシリーズ 追跡者 T-ウイルス

関連記事

親記事

追跡者 ねめしすてぃーがた

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 23279

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました