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E・ジークフリート

いーじーくふりーと

E・ジークフリートとは、「新テニスの王子様」に登場するキャラクター。 正式名はエルマー・ジークフリート。

Golden age339までの内容を含む。ネタバレ注意。


概要

U-17ドイツ代表選手。中学3年生。利き腕は右。

勝ち気で挑発的な態度を取ることもあるが、自身を「ドイツ代表の穴」と自覚しており、仲間の助言を受け入れたり、ライバルの実力を認める素直さを持つ。冷静さや高い守備力が強み。


初登場時より日本から来たチームメイト・手塚国光に因縁をつけるなど短気なふるまいが印象的であったが、様々な出会いを経て精神的に成長した。


プレW杯・対日本戦第一試合においてミハエル・ビスマルクとダブルスを組み、デューク渡邊不二周助ペアと対戦。試合開始直後にデュークホームランを浴び、客席に飛ばされて負傷したが、試合後半で復活。ビスマルクが一人で戦っている間、ネット際で対戦相手の癖を見抜いていたが、力及ばず敗北した。


幼い頃より天才と称されていたジークフリート。しかし大会ではいつも2位止まりで、ラストチャレンジのつもりでドイツ代表選抜合宿に挑んだ。しかしそこでもA・フランケンシュタイナーに敗北。落ち込んでいたところをビスマルクに励まされ努力を続けるも、手塚のチーム加入で焦り、彼に毎晩試合を申し込む。


当初は手塚に嫉妬し「大嫌い」と感じていたジークであったが、試合を通じて手塚の実力を認め、活躍を応援するに至る。しかし一方の手塚も、実はジークの高い守備力に苦戦していたことを告白。


仲間の後押しで自分のテニスに自信を持ったジークは、フランケンシュタイナーに再戦を申し込み、天衣無縫の極みへ到達する。それをフランケンシュタイナーが監督のケン・レンドールに報告したことで、ジークは準決勝の出場選手に選出された。


準決勝では再び、信頼を寄せるビスマルクとのペアでD1として出場し、種ヶ島修二切原赤也ペアと対戦。切原との変則シングルマッチに挑むが、挑発に乗ったかのように見えたのは実は作戦であった。ジークは切原をわざと悪魔化させて体力を奪い、第1セットの変則シングルスマッチに7-5で勝利。しかし切原が仕掛けていた遠野篤京の処刑により、体力を残して行動不可に。第2セットをビスマルクに託し、第3セットでは処刑が不完全であったことから復活。


不得無を披露した種ヶ島・切原のコンビネーションに苦戦した上、ビスマルクのフォローができないことで一度は心を折られるが、ボルクの一言で闘志を取り戻す。そしてあと1ポイントで敗戦という時、同調(シンクロ)と能力共鳴(ハウリング)を同時発動。存在境界(ザイングレンツェ)で種ヶ島・切原に苦戦を強いるも一歩及ばず、日本に対して2度目の敗北を喫した。


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新テニスの王子様 M・ビスマルク 手塚国光

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