ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

モンスターバースシリーズ第4作『GODZILLA vs KONG』に登場した怪獣(タイタン)の一つで、正式名称はタイタヌス・ダグ(Titanus Doug)

ワーバットヘルホークと同様、怪獣達の誕生の地とされる地下空洞世界に棲息している。


外見はイワオオトカゲなどトカゲの一種とも、先史時代に棲息したワニの祖先にも見えるような、全長35m程の肉食動物。

一見するとタイタヌス・ゴジラにも似ているが、実際両種族は近縁関係にあるらしい。

Twitterではゴジラザウルスなどのようなゴジラの進化前・祖先とする声も。


劇中中盤、MONARCHによって地下空洞世界へと赴いたコングが駆ける振動で飛び出してきたロッククリッターを捕食した。

登場シーンはここだけだと思われがちだが、よく見ると次のシーンでも遠くを複数で歩くダグが確認できる。このことから、普段は地球空洞の荒野で小さな群れを作って生活しているものと思われる。


新たなる帝国』でも登場。

コングが仕留めたワートドッグを食べていたところ、一体のダグが現れワートドッグの死骸の一つを盗もうとする。

コングは抵抗しダグと引っ張り合いになる。ダグはやや引っ張られ気味になるが、コングが声真似が巧みな怪獣パロットフロッグが発したコングの声真似に気を取られた隙に奪い取ることに成功する。



余談

  • コンセプトアートの段階ではスケイリー・クワドロペッド(有鱗四足生物)やファットリザード(デブトカゲ)、リザードゴジラといった仮称をつけられていたが正式な名前ではなく、いつの間にか海外ファンがつけた愛称である「Doug」が公式名称となった。
    • 海外ファンの間では他にも、ワニに似た4足歩行の外見から2005年版『キングコング』に登場した恐竜・フィートドンの愛称でも呼ばれていた。獲物のロッククリッターも2005年版に登場したアラクノクロウに因んだ愛称がつけられていた。
    • なお日本のファンからは、地下手をはいずり回るキモ可愛い外見から、蒲田のあいつと同じ愛称を与えられていた。ちなみに、ダグの目もよく見ると焦点があっていない。
  • コンセプトアートでは、前を向いた背鰭と棘のある喉袋を持った姿の案もあった。

関連タグ

モンスターバースシリーズ モンスターバースの怪獣一覧

GODZILLAvsKONG ゴジラxコング:新たなる帝国

セルヴァムゴズーキージラ

関連記事

親記事

モンスターバースの怪獣一覧 もんすたーばーすのかいじゅう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 5137

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました