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脳が破壊される

のうがはかいされる

脳が破壊されるとは、精神的ショックを受けた時に使われるネットスラング。

概要

元々は物理的や精神的に強いショックを受けたりすることを指して言われていたが、琉球新報のweb記事「ココロ・カラダ不思議つながり」にて異性に性的な感情を持ってしまうという悩み相談画像のコラで「寝取られレイプは脳を粉々に破壊するよ」「優しいものを見たり想像して脳を守ってね」というセリフから広がりを見せ、特定のカップリングの片割れが別のキャラと仲良くなりだしたり、NTRやレイプされる二次創作を見てショックを受けた時に「脳が破壊される」といった表現が使われるようになった。略称は「脳破壊」。


ちなみに元々のセリフは「性的なことを考えるのは悪くないよ」「優しいものを見たり想像したりして脳を守ってね」というもので自慰中に優しい画像を見ることでセックスと過剰な暴力の結びつきを抑えるという趣旨のツッコミ所の多いものであった。


なお、作品によるが公式が突然キャラのカップリング相手を増やしてくる場合にも使われる。

例「○○(キャラ名)の脳が破壊されちまう」。人によっては「脳が破壊と再生を繰り返す」といった言い回しを使うことも。


似たような言葉に「脳が焼かれる」、「脳を焼かれた」と言う表現があるが、意味は全く異なる。

こちらの場合は既存の表現の「焦がれる」、「影響を強く受ける」(どちらかといえば「衝撃を受けた」が正しいか)といった意味合いがある。

例えば"「なにがしかの後ろめたい思いを抱えていた」キャラAに対してキャラBが「そんなことはどうでもいい、重要なのはそれじゃない」と蹴っ飛ばして道を示し、それによって悩みが晴れる"という展開があった場合、悩みを晴らされたキャラは、価値観が激変したり、晴らしてくれたキャラに全幅の信頼を置く様になる。これを「(キャラBの光に)脳が焼かれる」と表現する。(ただし、助けてくれた人が善人であればいいが、悪人だった場合は「盲信」「崇拝」という表現になり、便利な捨て駒一直線である)


別の例として、スポーツ(競馬などのアニマルスポーツも含む)において無理難題を押し付けたにもかかわらず、難なくこなして見せた選手等に対し「コーチ陣の脳が焼かれた」と表現することもある。

脳が焼かれた結果、似た特徴や性質を持った選手をかき集める様になる傾向も

(いい方向に進めば似た様な才能の発掘機と化して化け物の量産をし始めるが、悪い方向に転がると「⚪︎⚪︎は出来たぞ」と無理難題通り越した理不尽を押し付ける様になってしまうためこちらの表現の場合賛否は分かれる)


また、ファンの方もあまりにも現実離れした結果をバンバン達成していく選手に対し「⚪︎⚪︎ならやると思った」というように「慣れてしまった」場合他の選手の(通常であれば讃えるべき)実績をすごく思えなくなってしまい(競馬で言えばシンボリルドルフの無敗7冠、将棋で言えば藤井聡太のタイトル戦無敗八冠、野球で言えば大谷翔平の功績の数々を知っていると他の選手が大したことがなく思える等)これを脳を焼かれたと表現する。


類義語は「脳汁ドバドバ」(コチラは事前の期待や祈りがピッタリハマり、期待に応えてくれた場合の表現、賭け事の場合ギャンブル中毒の初期症状につながる)



関連項目

NTR 寝取り 寝取られ レイプ 解釈違い

脳破壊 横恋慕 嫉妬 BSS 精神崩壊 ショック

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