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星のカービィマガタマの記憶

ほしのかーびぃまがたまのきおく

星のカービィマガタマの記憶とはブルーウッド氏によって「うごくメモ帳3D」の「ワールドうごメモギャラリー」にて投稿されていた星のカービィの二次創作物語。
目次 [非表示]

概要

ブルーウッド氏によってうごくメモ帳3Dで製作された星のカービィのアニメーション作品である。


前作の星のカービィゼロの書から3ヶ月の月日が経った後の世界観であり、その間にロボボプラネットスターアライズの出来事が起こっている。

前作に引き続き、物語の中で繰り広げられる原作のゲーム作品である星のカービィのネタ要素の再現度の高さや星のカービィの世界観に合ったオリジナルキャラのデザインなど完成度は非常に高く評価されている。


67話を投稿した後にワールドうごメモギャラリーが2018年4月2日にサービスを終了した為、現在作者本人がYouTubeに作品の続きを投稿している。


あらすじ

ゼロの書の一件から3ヶ月の月日が経ったある日、ティールとガロウがプププランドへやって来た。ガロウが言うにはティールの記憶は『マガタマ』という石の中に封じられており、世界中の別次元へそれぞれ散らばってしまっているとのこと。ティールの記憶を探すべく再びカービィ達の冒険の幕が開く。


登場人物

星のカービィゼロの書 キャラクター紹介まとめ星のカービィマガタマの記憶 オリジナルキャラクター資料まとめ


主要キャラクター

既存のキャラクター

本作の主人公。

ご存じはるかぜとともにやってきた若き旅人。寝坊し朝ご飯を食べ損ねた為、デデデ城に向かいデデデ大王にご飯を求めてケンカしていた際にティールとガロウと再会する。ガロウの頼みでティールの記憶を取り戻すべくマガタマ探しに協力し、新たな冒険に出る。

今回も敵や武器などを吸い込んで得られるコピー能力を駆使して戦う。

一人称は「ボク」であり、時々変顔を見せたり等、非常に表情豊か。


カービィのライバルであり友人。

プププランドの自称大王。朝ご飯を食べ損ねたカービィにご飯を渡さんべくケンカしてる最中、ティールとガロウと再会する。ガロウの頼みでティールの記憶を取り戻すべくマガタマ探しに協力する。

機械仕掛けの自慢のハンマーを引っ提げて戦う。

一人称は「ワシ」、語尾は「〜ぞい」とアニメにおけるデデデ大王と同じでありなんとロリコン疑惑がある。


カービィのライバル。

如何なる時もクールでニヒルな態度を崩さない仮面を被った孤高の騎士。高台にて謎の宇宙船が着陸したのを目撃し、その後はデデデ城に向かいティールとガロウと再会。ガロウの頼みとティールの記憶に興味が沸き、ティールの記憶を取り戻すべくマガタマ探しに協力する。

宝剣ギャラクシアを用いた音速にも迫る剣技で戦うのだが物語が進むにつれてある異変が...。

一人称は「私」であり、カフェにて夜な夜なこっそりパフェを食べているのが発覚した(尚、出されたパフェの名前はメタナイトが夜な夜なこっそり食べてるパフェ)。


デデデ大王の側近。

カービィとデデデ大王のケンカに手を焼いていたところ、ティールとガロウと再会する。ガロウの頼みでティールの記憶を取り戻すべくマガタマ探しに協力する。

基本はリーチが長く回転して空を飛ぶことも可能なスピアで戦うが、デデデ大王にも隠している秘密の武器としてパラソルを用いる(しかもパラソルを用いた際の実力はマスクドデデデと同格)。隠している理由としてはデデデ大王に優秀な兵士として評価される反面、戦いでフルにこき使われるからとのこと。

一人称は「ボク」でありツッコミ役が多く、基本的に敬語口調で話している。よくデデデ大王にこき使われており苦労人でもある模様。


オリジナルキャラクター

  • ティール

今作のメインヒロインである黄色い髪の狐の女の子。

宇宙船を使いプププランドにやってきた。ティールの記憶の一部がマガタマの中に封印されていることと、マガタマは全部で6つ存在することが分かり、全ての記憶を取り戻すべくカービィ達と共に旅に出る。

一人称は「私」であり、内気な性格だが旅を続ける内にマガタマによって記憶を取り戻すと共に彼女も成長してゆく。


  • ガロウ

ティールに付き添う青色の狼の侍。

シノビノスターという和の星から来た侍でありティールとはそのシノビノスターで知り合った。宇宙船を使いプププランドにやってきて、シノビノスターで拾ったマガタマにはティールの記憶の一部が封印されていることを知り、全てのマガタマを探し出すべくカービィ達にマガタマの捜索に協力してほしいと頼み、共に旅に出る。

一人称は「私」であり、『蒼炎一心流』という流派の使い手で一行の中でも上位の実力を誇る。


敵キャラクター

  • アミーゴン

灼熱ノ世界で出会った最初の刺客。

火山岩の体に尖った鼻と髭を生やした姿をしている。いつもは首から上のみの部分しか地上に出ていないが、目覚めると地面の中から出てくる。

鉄壁とも言える岩のボディと灼熱の炎を駆使して戦う。その炎の威力はコピー能力アイスのコチコチ吐息ですら押し返し、逆にカービィにダメージを与える程。炎は彼にとってご馳走であったが、最後はコピー能力武神で溶岩の力を吸い込んだ渾身の一撃に耐えきれず敗北。体の一部が削れて細くなったが本人は戦いを楽しめたからと特に気にせず満足げだった。

戦いの後に彼の口から自分はお金で雇われたこと、あの方には忠実ではないことが語られた為、彼は誰かに差し向けられた刺客であり、マガタマを狙う者が複数いることが判明した。

一人称は「私」であり、片言でしゃべるのが特徴。その後彼はタコス専門店を開業したとのこと。


  • シーラ

海底ノ世界で出会った2人目の刺客。

青い髪に目元に三角の模様と枝分かれしたマフラーを羽織った姿をしている。可愛い。

自身の体を水に変え、流動化することで敵の攻撃を無効化することが出来る。更に大量のクラゲを従えてマガタマを一つ見つけ出し、カービィ達の持っていたマガタマを一つ奪うことに成功する。

勝負を仕掛け、大量のクラゲによって一行の勢力を分断し一人ずつ相手にする等戦況を有利に進めていたが、従えていたクラゲは全員カービィのコピー能力ポイズンによって(デデデ大王とティール以外の味方含めて)全滅し、自身もジャイアントデデデスイングによって体を凍らされることで流動化することが出来ず敗北。

戦いの後はデデデ大王の(悪魔じみた)交渉を受けてマガタマを全て取り返された上に尿が漏れそうだったのでカービィ達に氷を溶かすよう頼んだ挙句、いざメタナイトによって氷が解けたと思ったらすぐ後ろにがいた為に4日4晩鮫に追われ続けられる等散々な目に合っていた。

一人称は「私」であり、その後はイカの兄貴の経営している店に流れ着き、真面目に働いているとのこと。


  • レイヴァ

天空ノ世界で出会った3人目の刺客。

サングラスに加えて3本の脚を持ち、巨大な翼と青色(キャラクター資料では緑色)の体を持つ鳥の様な姿をしている。

翼から放たれる風は非常に強力であり、その威力はコピー能力ハイジャンプですら押し返される程。空中では相手の攻撃を通さない正に空中戦のエキスパートと称される実力を持っている...のはずが実際は地上戦の方が得意であり、自身の足からなる強力な蹴りが真骨頂である。

上記の風を操りカービィ達を近づけさせなかったがメタナイトが考案した『ロッキー砲大作戦!』によって左翼が破壊され直後コピー能力ストーンの石ころアッパーカットをもろに喰らい神殿に激突(この時レイヴァの体力ゲージが出ているのだが神殿に激突した際に6割近く削れている)。

しかししぶとく戦いに復帰し、メタナイトを蹴りで神殿内に追い込ませるものの、蹴りを剣で防がれマッハトルネイドからのギャラクシアダークネスで残りの片翼を破壊され敗北。

一人称は「我」であり、戦いの後は一から修業し直していた...しかし


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作者ブルーウッド氏本人が投稿した本作品


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星のカービィ うごくメモ帳3D

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