プロフィール

概要

一言で言えば悪人ではないが馬鹿。

比企谷八幡のクラスメートで、葉山隼人率いる上位カーストグループの一人。

明るいムードメーカー的存在で八幡の事を最初に「ヒキタニ君」と呼んだ人物である。

長めの茶髪（かつては金髪表記だったが、後に八幡から「金髪というより茶髪」と訂正されている）をオールバックのように後ろに流してヘアバンドで留めており、ブレザーの下にはパーカーを着用している。

その見た目通り「マジ○○だわー」や座右の銘にもなっている「ウェーイ」等の若者言葉を多用するチャラ男。根っからの悪人ではないものの外見も言動も軽薄な上に無神経な言動が多く、八幡からは時々自分を小馬鹿にしたように会話のネタにしていることから「ウザいチャラ男」と認識されて嫌われていた。

奉仕部に依頼をしようと訪れた際にも（相模南の一件で八幡がクラスメイトから嫌われていた文化祭以降だったこともあってか）その態度を改めようとせず、「ヒキタニ君に相談とかないわー」などと呟きながら入っておりその結果同じグループで普段から交友のある由比ヶ浜結衣からは嫌悪の目を向けられ、雪ノ下雪乃には依頼を拒否されて出て行くように言われてしまっている。

一方で同じグループに所属している海老名姫菜への想いは本気で告白する際はおふざけ一切なし、一世一代の告白を邪魔した八幡にも恨み言を吐いたりせずライバルとして負けないことを告げる等、真っ直ぐな一面も持つ。

サッカー部に所属しており、その為か葉山とセットで行動する事が多い。同じグループの大岡と大和とは当初友達（葉山）の友達という関係で、葉山がいないとろくに会話もしなかったが職場見学以降はそれなりに仲良くなっている。また、サッカー部のマネージャーである一色いろはを「いろはす」とあだ名で呼んで気安く接しているが、当のいろは本人からの扱いはかなり雑。

また、終盤では材木座義輝とも親しくなっている。

関連ダク

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

葉山隼人　三浦優美子　海老名姫菜