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CV:松田利冴


人物


ゴーハ第2小学校「デュエル恐竜研究クラブ」の部員の一人で小柄な少年。「○○発掘!!」が口癖。

部長の伯佛カン、副部長の堀田カセキと共に、巷で噂のゴッシーの研究をしていた。


初登場以後は、紋章の研究をしてもらってたくらいで後はワンカットの登場だけだったが、『ゴーハ6小編』にて西園寺ネイルに特殊な発掘能力持ちということで抜擢され、6小地下坑道の試作デュエルディスク探索に貢献することとなった。

ちなみにその発掘能力とは、においを嗅いで捜索し、くしゃみしたところにレア物が眠ってるというもの。ルーク等には「クシャミングパワー」と呼ばれている。


ハント成金伝説・マキシマムで大儲けで発掘

チームバトルロイヤル編』にも登場。マキシマムカードを捜そうとするルークにまた6小地下坑道へ強引に連れ込まれた。なぜか服装やハンディカメラが金ピカになっていた。

第45話では部長たちを付き従え「発掘!お宝ハントラーズ」というチームで出場していることが判明。更にキンキラキンになっていた。

なにやら目論見があって遊我とデュエルを開始したが、なんとそのデュエルにて《大恐竜駕ダイナ-ミクス》をマキシマム召喚する。実はあの後も6小地下坑道に入り浸りマキシマムカードを見つけては、隠れて価値あるものと交換して暴利を貪っていた。ちゃっかり1枚ずつ譲渡なので3枚揃うかは別という小賢しさ。遊我を相手にしたのも自分の知名度を上げてマキシマムカードの売上を増加させるためだった。


遊我との1対1を望んだのもマキシマムを持つネイルとデッキ情報が不足しているロアだと負ける可能性があり、

ダイナ-ミクスはレベル7以下との戦闘では破壊されない上に相手フィールドにレベル9以上のモンスターが居なければ問答無用で相手モンスター2体を破壊出来る為、

マキシマムを失ったばかりの遊我に勝ち目は無いと踏んでの事なので中々にセコい。



ハント「遊我さんがいくら頑張っても、マキシマムを持ってなけれ…」

遊我「『持ってない』…なんて言ったっけ?」

ハント「え?」


しかし、流れ流れて発掘したマキシマムカードはロア、ネイル、アサナ達を通して遊我の手に渡っており、その新たなマキシマムカード《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》をマキシマム召喚したことで目論見が外れて形勢が逆転。

ライフを燃やされフィールドは焼かれ、ダイナ-ミクスの攻撃力は溶かされた。

トドメにヴァスト・ヴァルカンの攻撃によってダイナ-ミクス諸共吹き飛ばされて敗北し、性根の腐った成金根性も、魔神の業火で消し飛んだ。


金儲けしたことを反省はしたようだが、発掘したマキシマムカードは既に全て売りさばき終わっており、どこに流れたかは不明瞭となっている。

また発掘時にはゴーハ66(ダブルシックス)という謎のゴーハ社員に協力してもらったことが判明している。


「ここで一部報道に誤りがありました。反省をしていたのは伯佛カンと堀田カセキの二名であり、後藤ハント氏はデュエルよりもお金の方が大事と全く変わっていませんでした。」


成金伝説・掘って出て来た大チャンスでゲヘ☆

金儲けに成功した甘い味を忘れる事は無く、金の亡者のままだったハント達。

フュージョンカードの入手も出来ずにそれによって内輪揉めが発生。クラブは解散状態となった。

金の臭いを嗅ぎ付けたのか、業務計画を立てる為にゴーハ社を探検していたルーク課と取材中の7小新聞部に同行。

地下深くに眠っていた古いカード製造機を見つけ、カードの偽造での一攫千金を目論んだ。

ルークを唆して実行に移そうとするがそれに憤慨した真実バクローと対立し、デュエルで決着を付ける事に。

お得意の成金ゴブリンを活用した手札補充で素早くマキシマム召喚に辿り着き、ダイナミクスの圧倒的パワーで押し潰そうとしたが、バクローによって5枚のモンスターカードを暴かれ、それを利用したバーンダメージとフュージョンモンスターの前に破れる。

デュエル後に天井が崩れ、降って来た瓦礫によって製造機は壊れた事で野望は断たれ、

ハントはルークの下で働く事となった。


使用デッキ

伯佛カンと同じで恐竜族使いだが成金もテーマに加わっており、セレブロントサウルスやプラチナドンと言ったお金がらみになっている。

レジェンドカードの成金ゴブリンを連続して使って、下記のエースモンスターを引いて制圧するのだが、成金ゴブリンの効果でLPを削りきれずに詰めが甘くなりやすい。

エースモンスターは二つあり、一つはくしゃみを飛ばして相手からライフを取り立てる大くしゃみのゼニゲバザウルス

もう一つは格下殺しのマキシマムカードである《大恐竜駕ダイナ-ミクス》。

戦闘破壊耐性とモンスター除去を持っているのでかなり強いのだが、マキシマムモンスター相手にはほとんど効果がないというデメリット持ち。アニメ内でもそこが反映されて敗北している。

逆に言えばマキシマムカードを揃えてない相手に対して絶対的な強さを持つ為、チームバトルロイヤル初日はその圧倒的優位性で3位にまでのし上がった。

ちなみにダイナとミクスの間はハイフン。そのためアニメ内でもダイナミクスと呼んでいる。


余談

登場人物が主に小学生主体でありながら女性の声優で男性を演じるようないわゆる「少年声」のキャラが一切登場しない本作で唯一女性声優が使われているキャラでもある。


関連タグ

遊戯王SEVENS ラッシュデュエル誕生編

伯佛カン 堀田カセキ

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