楽しいこと思いついたの
概要
CV：金月真美
武器：妖玉 身長：170cm
遠呂智の腹心、彼を心酔している紫髪の美女。元は仙界の住人だった。
ただし、破壊衝動の塊と化した真・遠呂智の事は嫌っている。
他の人物に変身できる能力や瞬間移動能力を持つ。自分以外の人物を移動させることも可能。
性格は気まぐれで残忍であり、多くの武将を茶化す癖があるが、卑弥呼やかぐやといった自らを慕ってくれる少女に対しては姉のように優しく接し、可愛がっている。
原作でも妹分のことを大事にしている描写があるので、意外と姉御肌なのだろう。
また、シリーズを重ねるごとに喜怒哀楽の表現がより鮮明になっている。
民間伝承では白面金毛九尾の狐と同一視されるためか、耳と足がやや獣の様になっている。
また、日本においては九尾の狐として玉藻前と同一視されているが、『2Ultimate』で玉藻前と九尾の狐が参戦したため、無双の世界では別人である。
同名のキャラクターが過去にも同社のゲーム『封神演義』シリーズに登場しているが、設定は大きく異なる。
各シリーズでの活躍(※ネタバレ注意)
過去の大罪ゆえに永遠の罰を受け続けていた魔王・遠呂智を仙界から解き放つ。
『無双OROCHI』では遠呂智の参謀として無双武将たちを混乱に陥れた。 軍師を自称してはいたが、智謀は本気を出した諸葛亮に遅れを取った。呉軍ルートでは死亡する…が、続編が出たのでなかった事にされた。
『無双OROCHI 魔王再臨』では、平清盛たちと共に無双武将たちに倒された遠呂智を真・遠呂智として復活させるために暗躍していた。呉ルートでは最終章になるまで一切姿を見せず、少し影が薄い。同じ遠呂智軍でありながら清盛の事は一方的によく思っていなかったが、遠呂智の完全復活がかかった魏軍ルートでは形振り構わず卑弥呼を託した。
『無双OROCHI2』では物語の中盤で、卑弥呼と妖蛇討伐軍との約束に従って味方になる。結果的には討伐軍と共に妖蛇へと変貌した遠呂智を討つが、『2Ultimate』では玉藻前と手を組んだ為また敵に回る(プレイヤーキャラとして使用不可になる訳ではない)。7章以降は完全に物語からフェードアウトし、登場しなくなる。
日本の伝承では玉藻前と同一視されている影響か、とことん遠呂智が行動を起こすきっかけを作っておりもう一人の全ての元凶とも言える。
関連イラスト
