概要
大筒木一族の祖先。一族が目指す神になった存在。故人であり、作中人物の会話にのみ登場する。
数千年にわたり楔による転生を繰り返すことで死をも克服し、チャクラの実を食らい続け、進化を繰り返すことで神へと至った。
他の大筒木と比べても別格の能力を持ち、「神術」と呼ばれる力を使いこなす。
遺体から採取されたDNAを他者に移植することで、その能力を被験者は手にすることが可能(ただしいずれかを得られるだけでどのような能力を与えられるかは不明)。エイダの「千里眼」と「魅了」、デイモンの「反射」も元は彼の能力を移植したもの。
現在は死亡しており遺体だけが残っているが死んだ理由は不明。三途アマドは「進化を重ね、凄まじい力を得て、高次元の存在となり物理的な肉体を自ら捨てたのでないか」と推測しており、実際にモモシキはその説を肯定している。
名前の由来は紙芝居。
神術「全能」
シバイの用いる最大最強の術。
読んで字のごとくどんな願いでも意のままに叶えることができる万能の力であり、シバイ以前にも何度か「神」となった大筒木が用いていたという。