プロフィール
メガネ
- メガネのフレーム:赤白コンビのセル
- レンズタイプ:オーバル
概要
彗星の如くデビューを果たした人気絶頂の準トップアイドル。主人公たちは彼女といかなる理由で出会うことになるのだろうか?(以上、公式サイトより抜粋) |
突然芸能活動を休止し、八十稲羽市に引っ越してきたアイドルの少女。
転居後は祖母と暮らしており、祖母が切り盛りする豆腐屋の手伝いをしながら、八十神高等学校に通う。
学年は高校一年生。主人公たちの後輩であり、巽完二と白鐘直斗は同級生にあたる。
ファンからの愛称は「りせちー」。花村陽介と堂島菜々子は彼女のファンである。
人物
引っ越してきた当初はどことなく影があり、覇気に欠ける気だるげな受け答えしかしてくれない。大ファンの陽介ですら初対面時はりせちーと気付かなかったほどである。
しかし本来は明るく感情豊かな少女で、他人の悲喜にも敏感に反応する高い感受性と優しい心を持っている。シャドウと対面し自身の悩みを受け入れた後は、TVで見せていた明るく天真爛漫な表情を振りまく。
コミュレベルにかかわらず、早い段階から主人公を慕っており、里中千枝や天城雪子の前でも主人公に平然とべったりとしようとする小悪魔気質の持ち主。
逆に同学年である完二や直斗、それにクマと接する際は甘えたがりな性格は引っ込み、周囲をグイグイ引っ張っていくお姉さん気質となる。
『P4G』では主人公に甘えるライバルとしてマリーが登場。それまで存在しなかった「りせをイジるポジション」の彼女とはケンカ友達のような関係となる。
かなりの辛党なのか、料理を作る際にはやたらと辛い味付けをする。オムライスを作ったときには、試食した雪子が声もなくひっくり返ったほど。
なお、アイドル活動で休みがちだったためか、学業は完二とどっこいなレベル。
容姿
ウェーブのかかった茶髪のロングヘアーをツインテールにした少女。
セーラー服の中にタートルネックを着込んでおり、足には黒いニーソックスを履いている。
人気アイドルらしく容姿・スタイルは高レベルで整っており、クマ関係でスリーサイズを暴かれそうになった際もひとりだけ余裕の表情だった。
ペルソナ
クマとバトンタッチする形で、ダンジョン探索と戦闘のナビゲーションを担当する。
支援型ペルソナのため、メインキャラでは唯一戦闘に参加しない。
コミュレベルやペルソナのレベルに応じてダンジョン攻略に役に立つ様々なスキルを修得してくれる。
また、発動中は上絵のようにペルソナが両手に持っているヘッドマウントディスプレイを装着している。
P4Uシリーズ
PS3/Xbox360で発売中の『ペルソナ4 THE ULTIMATE IN MAYONAKA ARENA』では、なんと実況を担当。熱い対戦を面白おかしく盛り上げてくれることとなった。
ストーリモードではゴールデンウィーク直前から行方不明になっており、P-1グランプリ中はクマ総統と共に度々同士討ちを煽ってくる。が、こちらはクマ総統同様に偽者。本物はその能力によってP-1グランプリのカラクリを暴かれることを恐れた黒幕により、テレビの中へと落とされ監禁されていた。
もっと見て♡ これが特出し激情よ! 完全変態☆スーパーアイドル、久慈川りせ!!
続編のP4U2にてプレイアブル参戦が決定。
前作で特捜隊のみんなに迷惑をかけたと気落ちしていたところ、P-1グランプリに再び遭遇。放浪していたエリザベスと出会い、彼女の言葉から戦う決意を新たに決め、ペルソナが変化する。アイドルらしく(?)歌とマイクを武器に戦う。
ペルソナ4 ダンシング・オールナイト
『P4G』の後日談の後の夏休み終了後、しばらくたってから、アイドル活動を再開に向け奮闘している中、またしても奇妙な事件が起こる。りせは事件解決のため、自称特別捜査隊に助けを求める。
異世界では学年に分かれて探索する事となり、りせは二年生チームのリーダーに抜擢。持ち前の明るさと思い切りの良さでチームをまとめ上げ、囚われている後輩アイドル達の救出に奔走する。
ペルソナQ
ニンテンドー3DS用のスピンオフゲーム。
存在しない鐘の音に誘われ、異世界の「やそがみこうこう文化祭」へと迷い込んだ自称特別捜査隊は、そこで出会った特別課外活動部と共に迷宮探索へと乗り出す。
迷宮探索ではベルベットルームからパーティをサポート。課外活動部との合流後は、同じ支援系ペルソナ使いである山岸風花と交友を育む。
また、りせのアイドルとしての知名度とシークレットライブの発言から、それぞれの時間軸がズレている事が発覚する。
続編『ペルソナQ2』にも参戦決定。前作の風花に加え双葉との交流が注目される。
余談だが、『ペルソナ5』にも渋谷駅・駅前広場のディスプレイ広告や構内各所にポスター(ニューシングル「SAPPHIRE」)がある他、高巻杏との原宿へのお出かけイベントで同デザインのポスターが貰える。
ゲーム内のニュースによると成人済み。最低でも4年の月日が流れていると思われる。また、ゲーム内のニュースにて実家の八十稲羽のマル久豆腐店が紹介されている。
関連イラスト
関連タグ
ペルソナ4 ペルソナ4ザ・ゴールデン P4U P4U2 P4D ペルソナQ ペルソナQ2
鳴上悠 花村陽介 里中千枝 天城雪子 巽完二 白鐘直斗 クマ
リサ・シルバーマン、岳羽ゆかり、高巻杏:歴代「恋愛」アルカナ担当のペルソナ使い。また杏・ゆかりはモデル業、リサは罰時空でアイドルをしているなど芸能活動つながりでもある。
山岸風花、佐倉双葉:りせ同様サポート特化のペルソナ使い。アルカナはそれぞれ違い、性格も三者三様。PQシリーズでは支援系能力者として親交を育む。
りせのシャドウ
※(注意)ここからはネタバレ要素の強い記事になります |
---|
さあお待ちかね。モロみせタ~イム。
フフフ…特等席のお客さんには…
メチャキッツーいのを特別サービスよッ!」
己をさらけ出す顔無き偶像(アイドル)
芸能活動での多忙さによって精神的な疲労を起こしたことあるが、何よりも「誰も自分を"アイドルの『りせちー』"としか見てくれない」という不満と、多くのテレビ出演の中で作り続けてきたキャラ付けゆえに「本当の自分を知ってほしい」という苦悩がシャドウ化した存在。
『マル九(きゅん)小劇場』というショーパブ小屋をマヨナカテレビ内に造り出し、黄色いビキニを着たきわどい姿で登場する。そして、そこで大胆にも自身のストリップショーを公開するというギリギリな番組を放送しようとした。
本人から拒絶されて暴走すると、七色に光る不気味な肌を持ち、顔にアンテナが張りついたツインテールで全裸のポールダンサーとなる。
ハマ・ムド系以外のほぼ全属性の魔法を使い分け、それら系統の強力な魔法を容赦なく仕掛けてくる強敵。さらにHPが一定値まで下がると「マハアナライズ」という魔法を使用し、こちらを解析してくる。この魔法自体反射できない上に必中扱いな上、当たるとこちらの攻撃を全て避けられてしまうという地獄が待っている。
あまりの反則的な強さに自称特別捜査隊も瀕死にまで追い詰められるが、クマのまさかの特攻によってあえなく倒された。
尚、攻撃モーションが股間を突き出すように踊るというものな上にマハアナライズ時にはポールに股間を擦りつけて叫ぶ。しかもなんかネチョネチョいってる……。プレイ時には、家族等からバックアタックを受けないように気を付けよう。さもないと……。
アニメ版では、りせが今までに演じてきた「複数のりせ」を分身として生み出し、りせに精神攻撃を仕掛けた。
「さあ、言ってみなさいよ。“本当のりせ”って?」
暴走後はポールを手持ちの光線砲として砲撃を行う。一度に複数の弾を撃つことが出来る上に、マハアナライズで把握したペルソナの弱点に応じて撃ち分けていると思しきシーンもある。
※ゲーム『ペルソナ4』に於いては、電撃が青、氷結が白とされる。
最後は複数の砲を束ねて強力な砲撃を繰り出そうとしたが、特攻してきたクマによって砲口を塞がれて暴発・自爆した。