※年齢操作注意。 ※ユキ十四歳、乱太郎十三歳。 「雪解滴」。滴る雪の名残は、春の陽光にきらきらと煌めく。 実家からの縁談話をきっかけに、恋心を自覚しちゃうユキちゃんのお話。 乱太郎は絶対天然タラシに育つと思ってる← 実は結構大人なんじゃなかろうかなぁと思ってるんだよね。きり丸が大人びてるのとはまたちょっと違う種類だと思うのですわ。 【補足的な。】 確か、尼子先生が「くノ一にも上級クラスがある」みたいな言い方をされていたような記憶があるので、うちでは男子忍たまの1～3年に相当するのが「くノ一下級組」、4～6年に相当するのが「くノ一上級組」という設定にしてあります。 便宜上、下級一年、上級一年みたいな数え方をしますが、それぞれを一括りとして、同じ教室で学んでいる、というイメージです(ようは2クラスある) 男子に比べて生徒数も少なそうだし、途中入学や中退は男子以上に多そうだなぁ、とか思って。 今登場しているくノ一の子たちは、おシゲちゃん以外は11歳とされてるらしいけど、個人的には年齢バラバラの女の子たちが一緒くたに勉強しているんじゃないかなーとか思っています。あやかとか猪々子とかお姉さんぽくない？

3月5日は「美子の日」！(勝手に作りました) ということで、改めて仙様のお相手の美子について、ユキちゃんが色んなキャラにインタビューする形で紹介致します。 ちなみに、美子の誕生日という事ではありません。 美子は乙女座生まれという設定です。 今回、アニオリくのたまのナオミちゃん、亜子ちゃん、猪々子ちゃんを登場させてみました。 下に私の中でのオリジナル設定を付けてみたので、私の小説におけるナオミちゃんや亜子ちゃん、猪々子ちゃんも愛してくれれば幸いです！ ところで、亜子ちゃんと猪々子ちゃんがあまり11歳に見えんのよね・・・特に猪々子ちゃんが。 2人とも13歳くらいなんでしょうか。実際はどうなんでしょうか。 一応、くの五達の後輩という設定にはしています。 [ナオミ] くの一教室の生徒の1人。11歳。 基本的には明るい性格だが、綺麗な着物や簪などにときめくお年頃な女の子。 少し繊細な一面もある。 そばかすがコンプレックスだったが、美子に「 素敵だよ」と褒められてからはあまり気にしなくなった。 それでも、美肌な仙蔵や美子に憧れている。 同室相手はそうこ。 [亜子(あっこ)] くの一教室の生徒の1人で、愛称は「あっちゃん」。 髪を花の髪飾りで結ぶ程、花が大好き。 同じく花好きの美子とは気が合う。 おっとりしていて優しい性格であり、乱太郎達をからかう事はほとんどない。 かなりの美少女であり、彼女を密かに想う忍たまもいる様である。 猪々子とは同室。 [猪々子(いいこ)] くの一教室の生徒の1人で、愛称は「いっちゃん」「いーちゃん」。 10代前半とは思えない程の美人で、「くの一教室のクールビューティ」と言われている。 成績も良く、落ち着いた性格で、乱太郎達をからかう事は少なめ。 大人びているが、女の子らしくオシャレが趣味で、可愛いものや綺麗なものが大好き。 仙蔵や美子のようなサラツヤ髪に憧れている。 亜子とは同室。

今か今かと立って待つうちに月が出る、十七夜。