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メリゼル

めりぜる

鈴木央による漫画「七つの大罪』の登場人物であるメリオダス×ゼルドリスによるカップリング。
目次 [非表示]

概要


※※※腐向け注意※※※


メリオダスとゼルドリスの腐向けカップリング。


一見ショタ×ショタだが、二人とも 250歳を超えており(ゼルドリス 252歳)、メリオダスの方が10歳くらい年上である(黙示録の四騎士第 95話、教えてばっちょより)。

※メリオダスは 3000歳以上の設定となっているが、最高神にかけられた呪い「永遠の生」により肉体年齢は止まったままになっていた。


本編での関係性


●3000年前の聖戦まで

魔神王直属近衛部隊【十戒】の統率者であり次期魔神王とも言われたメリオダスと、そんな兄を畏怖しながら尊敬していたゼルドリス。メリオダスの雄みがすごい(諸説あり)。


●十戒復活〜

魔界を裏切った兄メリオダスと、兄に代わり【十戒】を率いる弟ゼルドリス。

メリオダスの性格が明るく飄々としたものに変化したのに対し、ゼルドリスの性格が強気で殺伐としたものになっている。

この時間軸だとメリゼルというよりゼルメリが多い。



●メラスキュラの「暗澹の繭」への幽閉〜魔神王戦

感情を無くし、アサルトモードになっことで残虐性が顕になったメリオダスと、十戒の統率者としての殺伐とした雰囲気のゼルドリス。


●魔神王戦〜

ゼルドリスが戒禁を吸収させられ魔神王に新たな依り代とされたあと、精神世界に突入してきたゲルダとメリオダスが助けに来、その際に和解した。

しかしながら、以前慕っていた頃のように「兄者」と呼ぶことに些か恥じらいがある様子。ゼルドリスの精神世界から消えるメリオダスに対し「あ、あに……」までしか言葉が出なかった。

メリオダスが戒禁を消滅させたのち、会話の流れで無事に「兄者」と言えたのである。

ゼルドリスのツンデレっぷりが顕著になってきている。



●映画「光に呪われし者たち」

通称『メリゼル映画』(諸説あり)。

物語の序盤から終盤にかけて一緒になって行動している。

メリエリとゼルゲルの公認ダブルデートであるが、終始行われたメリゼルの掛け合いに歓喜したファンも多いのではないだろうか。


序盤はメリ→→→→→→→←ゼルくらいに一方通行だったが、終盤の最高神との闘いにおいてはゼルドリスから「これが終わったらサシで飲もうぜ!」とのお誘いが。その後、無事に約束は果たされた。



中の人たちによる舞台挨拶終盤、5・7・5で締める場面では、キング役の福山潤が「2人の梶がイチャイチャと」と発言。メリオダスとゼルドリスがそれぞれの彼女とイチャイチャ、という意味かもしれないし、梶と梶(つまりメリオダスとゼルドリス)のCPを指しているのかもしれない。


なお、映画オーディオコメンタリーにおいて、メリゼルの中の人が「メリゼル」と発言。無事にメリゼルは公式になったのだった。





●黙示録の四騎士


二人の直接の会話は見られないが、ヘンドリクセンとナシエンスの会話にて、メリオダスがしばしば魔界に里帰りしていることが発覚。

本編に再登場した際にも、トリスタンと聞いて「ああ、兄者の息子か」と発言。

関係は良好のようである。

なお、大罪本編から16年経過しているため、薄い本に掲載されるような話がたくさんできても問題ない。






独断と偏見による解説


109話、十戒が復活した直後、ゼルドリスの初台詞は漫画版では「メリオダスーーーか」、アニメ版でも「奴はまだ生きているんだろうな。メリオダスの奴は」と、何よりも真っ先にお兄ちゃんのことである。

封印の間、頭の中がお兄ちゃんのことでいっぱいであったに違いない。



221、222話において、マーリンに掛けられた呪いを解くために干渉してきたエリザベスに対し「未だ我が兄メリオダスを苦しめ続けるか」など話している。

兄を横取りされた嫉妬心、3000年もの間エリザベスの呪いを解けず苦しんでいる苦しんでいる兄が可哀想でつらい、ならではの発言と推測される。

ここの会話だけでも、お兄ちゃん大好きっ子、ブラコンと言われても仕方ないのである。




第289話では「あの冷酷非情のメリオダスを『友』だと…?笑止!!そんな生っちょろい感情など持ちあわせる男ではな!!!」。

→裏を返せば、ゼルドリスとってメリオダスは畏れつつ尊敬する対象であり「自分が誰よりも兄者のことを知っている」というポジションを維持していた(維持していたかった)が、自分の知らないメリオダスが存在していることに対し、やるせない気持ちがある、ということだ。

「認めたくない。俺の知らない兄者がいるなんて」という独占欲に近しいものが読み取れる。



292話ではエスタロッサのことを「端から兄などと思っておらん」と言っているにもかかわらず、185話、186話においてエスタロッサに対し「兄者」と言っている。「兄者」という単語を違和感なく発しているのは、かつてメリオダスを兄者と呼び続けた賜物である。



322話、ゼルドリスの精神世界の景色は、かつてメリオダスがゼルドリスを連れて行った竜の狩り場だと判明。よほどメリオダスとのいい思い出があったに違いない。どれだけ兄者大好きなんだゼルドリス。

それ以降の精神世界内でのメリゼルのやりとりはとても尊いので単行本もしくはアニメでご確認頂きたい。



329話ではゲルダにおちょぐられる程にお兄ちゃん愛を語っている。




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※※我こそは!と思う方、ぜひぜひぜーひ載せていただきたい!※※



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