CV：佐伯伊織

概要

メノウとは、ライトノベル「処刑少女の生きる道」の主人公。

日本から作中世界に転移してくる『迷い人』を保護する神官の少女。

その実態は、迷い人に例外なく付属する『純粋概念』と呼ばれる異能の力が暴走する前に抹殺する『処刑人』である。

神官のみが所持を許された魔導書『教典』を巧みに操り、太ももに隠した両刃の『魔導短剣』を武器にする。

幼い頃、迷い人の暴走による『漂白現象』により故郷を失い、精神を漂白されながらも生き延びたメノウは『陽炎（フレア）』と呼ばれる処刑人に育てられ『陽炎の後継（フレアート）』となった。

迷い人の抹殺に使命感を持つ一方で、分不相応な力に振り回される迷い人に同情もしており、自らの役割を「悪」であると自覚している。

親しみやすい演技で迷い人に接して能力を把握してから仕留めるのを基本としているが、仮に無害な存在であったなら見逃してあげたいと考えている。

迷い人である時任灯里を抹殺しようとするも彼女の純粋概念の影響で殺すことができず、彼女の純粋概念を見極めるために行動を共にすることとなる。

関連タグ

処刑少女の生きる道

主人公　暗殺者

イレギュラーハンター：ロックマンXシリーズに登場する治安維持組織ともいえる組織で、言わば『現行犯破壊する警察組織』。その権限や活動範囲・規模ややり方から快く思わない者も多く、メノウも役職上彼らと似ている。