メシア教
めしあきょう
概要
概要
唯一神を頂点とした、法による秩序、そしていずれ現れるメシアの出現を説く。
ユダヤ教・キリスト教系の天使がバックについており、天使以外の悪魔を排斥し共生を拒否するため、異教・多神教系の悪魔と共生するガイア教とは対立関係にある。
ただし『真・女神転生』に登場したトールやのように異教出身の悪魔も唯一神に従うならメンバーもしくは協力者に迎えるようである。
末端はともかく上層部は基本的にロクでもないことを行うためか、プレイヤーからはある意味ガイア教より信用がないことで有名。
真・女神転生Ⅱ
真・女神転生Ⅱ
大洪水で壊滅状態になった旧東京を中心に覇権を握る事に成功。
聖地にして建築物の形をした祭壇でもある「カテドラル」を中心として、水が引いた後の大地に広がる生存圏「TOKYOミレニアム」を統治している。
一方ガイア教は劣勢に立たされ、地下に潜っている状態である。しかし弾圧にめげずに反乱を繰り返す彼らにメシア教当局（センター）は手を焼いている。
TOKYOミレニアム内においてメシア教以外の宗教が公認されている様子はない。天使たちの出典となった一神教系の宗教もである。名前自体出てこない。
ただし、シンボルマークは十字架に似ている。
食料や労働力として人造生物「デモノイド」が開発され、TOKYOミレニアムでの生活を支えているが、現実の一神教の聖職者・宗教者は遺伝子組み換えなど生命に手を加える技術に警戒心を持っている。
しかし、悪魔が跋扈する荒野で生活基盤を築くための手段として仕方の無い面はあったかもしれない。
TOKYOミレニアムの元になった共同体は当初はメシア教でも、ガイア教でも受け入れるものであったが、やがてメシア教が勢力を伸ばし、支配権を握るようになる。
その支配に反抗したガイア教徒であったがメシア教のテンプルナイト軍団に鎮圧される。ライバルをひとまず排除したメシア教は大資本の力を借り、カテドラルを「センター」として仕上げ、統治の拠点とした。
センターにはエリートメシアンや一級市民が住むことを許され、センターの外側に住む者として「アームターミナル」の所有を許された二級市民が、その下には「アームターミナル」の所有を認められずミレニアムでの居住権だけが与えられた「一般市民」が存在する。
センターの外は複数のエリアに分けられ、コロシアムなどの娯楽施設も存在する。
一見すると秩序が保たれているようにも見えるが、水面下では人々は息苦しさを溜め込んでいる。
元老院
センターの中でもトップを占める四人の人物。赤、緑、黄、青と異なる色のローブを羽織っている。正体については各色のリンク先を参照。
『真Ⅱ』のストーリーの起点に大きくかかわる四人である。
真・女神転生NINE
真・女神転生NINE
メシア教から分派した「ネオメシア教」がロウポジションで登場。本来のメシア教と違うのは、人間の手で神に等しい存在を作り出し、その神を崇めている点である。
理念は「永遠に人類が破滅せずに生きられるようにするための管理」であり、発展の原動力でありながら破滅の原動力にもなりうる、人間の根源の力である「欲」が鍵を握っている。
あくまで人間主導かつ人間のためのLAWと言える。したがって、極端な話をすれば、かつてのガイア教がこのような形に行き着いても不思議ではない。
真・女神転生Ⅳ
真・女神転生Ⅳ
多少の誤算はあったが、ある意味メシア教にとって理想的な国家「東のミカド国」が建国されている。メシア教という名は無く単に「修道院」と呼ばれており、人々は中世レベルの生活を送っているが…
今作では属性のねじれがテーマの一つになっており、全く違った手段で東京の秩序を守ろうとする八部連合阿修羅会も登場する。
構成員
構成員
メシア教徒（メシアン）
真・女神転生
きょうしんしゃ、テンプルナイト、メイガス、スキャナー、せんきょうし（PCエンジン）
真・女神転生Ⅱ
ブッチャー、ネオファイト、エグゼクター、テンプルナイト、ジエレイター、ターミネイター、アデプト
マシン
真・女神転生Ⅱ
ワクチン
真・女神転生Ⅱ
関連人物
関連人物
真・女神転生
親日家として知られる在日米国大使。その正体は北欧の神トール。
『デビルサマナー』では病気で死んだといわれている。
主人公の仲間だったが旅半ばに命を失う。
しかし、どのような経緯かはわからないが蘇り、メシア教のスポークスマンとなってしまう。
真・女神転生Ⅱ
あるものを探しに「ヴァルハラ・エリア」に訪れ、主人公と行動をともにすることになる女性テンプルナイト。
女性テンプルナイト。彼女も主人公と行動を共にすることになる。
男性テンプルナイト。テンプルナイトの中でも最強とされ、元老院に忠実であったが…
ミレニアムの一区画「アルカディア・エリア」の責任者。
真・女神転生NINE
中央管理局のデバッカー。
真・女神転生Ⅳ
修道院の若き院長。高圧的な態度のためにサムライ衆には嫌われているが…
ウーゴの部下の美女。黒きサムライであるユリコにそっくりだが…
？？？
TOKYOミレニアムに所属するテンプルナイトの一人で、古来より続くとある一族の末裔。
概要
概要
唯一神を頂点とした、法による秩序、そしていずれ現れるメシアの出現を説く。
ユダヤ教・キリスト教系の天使がバックについており、天使以外の悪魔を排斥し共生を拒否するため、異教・多神教系の悪魔と共生するガイア教とは対立関係にある。
ただし『真・女神転生』に登場したトールやのように異教出身の悪魔も唯一神に従うならメンバーもしくは協力者に迎えるようである。
末端はともかく上層部は基本的にロクでもないことを行うためか、プレイヤーからはある意味ガイア教より信用がないことで有名。
真・女神転生Ⅱ
真・女神転生Ⅱ
大洪水で壊滅状態になった旧東京を中心に覇権を握る事に成功。
聖地にして建築物の形をした祭壇でもある「カテドラル」を中心として、水が引いた後の大地に広がる生存圏「TOKYOミレニアム」を統治している。
一方ガイア教は劣勢に立たされ、地下に潜っている状態である。しかし弾圧にめげずに反乱を繰り返す彼らにメシア教当局（センター）は手を焼いている。
TOKYOミレニアム内においてメシア教以外の宗教が公認されている様子はない。天使たちの出典となった一神教系の宗教もである。名前自体出てこない。
ただし、シンボルマークは十字架に似ている。
食料や労働力として人造生物「デモノイド」が開発され、TOKYOミレニアムでの生活を支えているが、現実の一神教の聖職者・宗教者は遺伝子組み換えなど生命に手を加える技術に警戒心を持っている。
しかし、悪魔が跋扈する荒野で生活基盤を築くための手段として仕方の無い面はあったかもしれない。
TOKYOミレニアムの元になった共同体は当初はメシア教でも、ガイア教でも受け入れるものであったが、やがてメシア教が勢力を伸ばし、支配権を握るようになる。
その支配に反抗したガイア教徒であったがメシア教のテンプルナイト軍団に鎮圧される。ライバルをひとまず排除したメシア教は大資本の力を借り、カテドラルを「センター」として仕上げ、統治の拠点とした。
センターにはエリートメシアンや一級市民が住むことを許され、センターの外側に住む者として「アームターミナル」の所有を許された二級市民が、その下には「アームターミナル」の所有を認められずミレニアムでの居住権だけが与えられた「一般市民」が存在する。
センターの外は複数のエリアに分けられ、コロシアムなどの娯楽施設も存在する。
一見すると秩序が保たれているようにも見えるが、水面下では人々は息苦しさを溜め込んでいる。
元老院
センターの中でもトップを占める四人の人物。赤、緑、黄、青と異なる色のローブを羽織っている。正体については各色のリンク先を参照。
『真Ⅱ』のストーリーの起点に大きくかかわる四人である。
真・女神転生NINE
真・女神転生NINE
メシア教から分派した「ネオメシア教」がロウポジションで登場。本来のメシア教と違うのは、人間の手で神に等しい存在を作り出し、その神を崇めている点である。
理念は「永遠に人類が破滅せずに生きられるようにするための管理」であり、発展の原動力でありながら破滅の原動力にもなりうる、人間の根源の力である「欲」が鍵を握っている。
あくまで人間主導かつ人間のためのLAWと言える。したがって、極端な話をすれば、かつてのガイア教がこのような形に行き着いても不思議ではない。
真・女神転生Ⅳ
真・女神転生Ⅳ
多少の誤算はあったが、ある意味メシア教にとって理想的な国家「東のミカド国」が建国されている。メシア教という名は無く単に「修道院」と呼ばれており、人々は中世レベルの生活を送っているが…
今作では属性のねじれがテーマの一つになっており、全く違った手段で東京の秩序を守ろうとする八部連合阿修羅会も登場する。
構成員
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