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マナマル

まなまる

マナマルとは、『グランブルーファンタジー』のキャラクター。[姉ぴしか勝たんので]マナマル
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無自覚な依存と、自覚的な身勝手。

どこまでも狭い少女の世界を、ひとりの人物がこじ開けた。

それは光の訪れか、あるいは闇の始まりか。

されど本質は何も変わらず、少女は今日も折れぬ心で姉を探す。

たとえすべてを敵に回すとしても。


プロフィール

レアリティSSR
属性
武器短剣
タイプ攻撃
種族エルーン
年齢17歳
身長157cm
趣味カワイイ研究
好き姉ぴ
苦手
CV山岡ゆり

概要

占星武器(ホロスコープ)である『ベガルタ』の適合者。ベガルタの事を「ベガちゃん」と呼んでいる。

一人称は『マナ』、語尾に『~ので』を付けるのが特徴的な喋り方で、『ヤミマル~』と言う特徴的な悲鳴も出し、可愛さやファッションセンスにも他人の評価を気にしないこだわりを持っている。


姉を探して1人旅をしており、いつ再会しても良い様に『カワイイ花マル』でいる事を心掛けている。

そしてベガルタは自我がある短剣で、戦闘だけでなくマナマルの身の回りのお世話も手伝っている。


2022年5月20日のグランデフェスにて初登場。『ガーリッシュドルチェ』を入手すると加入する。

(マナマルも持っているピンク色の飲み物)


経歴

主人公達が魔物討伐の依頼を受けてやって来た森で、お気に入りの服に泥がはねた事に悲鳴を上げた所に主人公達が駆けつけた。突然現れた魔物の群れをベガルタの自動操縦で瞬殺する。彼女こそが、主人公達より先に依頼を受けた剣士であった。

彼女の旅の話を聞いた主人公達は、マナマルを旅の同行に誘う。彼女は最初は断ったが、ベガルタが停止した際、マナマルはベガルタが動いてないと鼻血を拭く事も出来ず、起き上がる事すら出来ないポンコツぶりを見せる。それを見兼ねた主人公達は『せめてベガルタが直るまで一緒にいよう』と旅に同行させる事に。


それからも布団も掛ける事が出来ず、着替えようとしても服を絡ませてしまう程のポンコツぶりを船の中でも発揮。しかも食事すらベガルタに用意して貰っていた程である。

そしてコルルとも交流を深める。


尚、マナマルは自分に見とれる子供に手を振ったり、ブレスレットを試着したコルルを侮辱した女性達に正論で言い返し自分達の非を認めさせたりする等、根はお人好しで面倒見も良い方である。


Marionette_Starsで登場した司祭らしき女性ことネーレウスラヴィリタの会話の内容から、主人公達との邂逅は彼らが仕組んだものであった事が判明。また、容姿の細部が似ている事からネーレウスこそがマナマルの姉であると思われる。


買い物帰りにベガルタも再起動、その日の夜に主人公に報告、また1人旅に戻ると伝え、「主人公達といるのも悪くなかった」と感謝の言葉も述べた。

主人公もまたマナマルを「自分達もちゃんと姉探しを手伝う」と引き留め、本人も「自分勝手も自覚してるからソロ専門なんだ」と断ろうとするが、主人公も「それでも構わない。どんな理由があっても良い。何時離れても引き止めない。縁あって出来た仲間が、今、苦境に立ってるなら、やはり力になりたい。勿論無理にとは言わないけど。」と論して、改めてマナマルを騎空団に迎え入れるのであった。


その日からマナマルは他人じゃなくなった主人公の評価も気にする様になり、事あるごとに主人公の元を訪れる様になり、やがて何も無くても主人公の近くにいる様になった。


Unbound_Asterismでは、ある意味でも月末シナリオ初参戦となったが、そのエンディングでは衝撃的な事実が判明する。


2023年のハロウィンイベントでは、通行人の一人と言うような扱いで登場。猫のペイントに関してはしていないようだったが、最後の最後ではカリオストロと同様に個人的に気に入ったペイントをして、猫イベントの会場を見学していた様子。


家族

マナマルの両親は『水の宗教』を大切にし、いつも家を空けていた。その為、物心付いた時から彼女は姉に面倒を見て貰っていた。


姉は日が出ている内に『水の宗教』の集まりに顔を出し、夜には家に帰ってマナマルの面倒を見る生活をしていた。姉に「マナマルは可愛いね」と褒めて貰っていた事が彼女にとっては嬉しかった。


マナマルは姉の「家から出るな」と言う言いつけを守りながら昼間は可愛いの研究をしていた。


姉の帰りが段々と遅くなっていき、身体にも変なタトゥーを入れる様にもなっていく。

雨が激しかったある日、急に両親が帰って来て『水の宗教』が無くなったショックで首を吊り自殺。

ずっと家で待っていたが何日経っても姉は帰って来ず、「姉を失うくらいなら…」と考えてた所にマナマルの前にベガルタが現れた。


姉が「探して」と伝えていると感じたマナマルは、ベガルタを手に宗教関係者の元へ赴く。

詳しく話を聞いたところ、「司祭は何処かへ旅に出られた」とのことだった。そのため、姉に言われた「可愛い」という言葉を胸に掲げ、姉を探す旅に出たのだった。


性能

奥義

ピッコリ・ラビア闇属性ダメージ(特大)/自分に幽闇の刻印を付与/与ダメージ上昇効果

アビリティ

ドルミーレターゲットに関わらず8回闇属性ダメージ/敵全体の弱体耐性DOWN(累積)/自分に幽闇の刻印を付与
ピオッジェレッラ敵全体に闇属性ダメージ/攻防DOWN(累積)◆幽闇の刻印の数に応じて発動回数UP
ベガちゃんの激情メイクをして自分の奥義ゲージUP(30%)/幽闇の刻印を付与/HP回復/弱体効果を全て回復/ヤミマルLvが3減少

サポートアビリティ

姉ぴしか勝たんので幽闇の刻印の数に応じて以下の効果を順に得る(攻撃UP/防御UP/必ず連続攻撃/与ダメージ上昇/アビリティダメージ上限UP)
激情の守護者被ダメージ時にピオッジェレッラが発動/ヤミマルLv上昇(最大6)◆ターン終了時にヤミマルLvが6に達していると行動不能/防御DOWN

余談

マナマルの元ネタは言わずと知れたケルト神話の神・マナナン・マクリルで、ベガルタはディルムッド・オディナの所有する二つの剣の1つで「小なる激情」と言う意味を持つ短剣の名前である。

(この二つが登場するケルト神話群は『フィアナ物語』と呼ばれる系図にあたり、アイルスト王国の元ネタである『アルスター伝説』から数百年後が舞台となっている)


また、本来ならベガルタには対となる「大なる激情」という意味の長剣モラルタが存在する筈だが、今後登場するかどうかは今のところ不明。


関連タグ

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