「あいつと戦ってみたい、オレの『KOパンチ』を受けてみろ‼」
CV：西尾徳
概要
『太陽戦隊サンバルカン』第45話「銀河無敵の電気男」に登場。
地球平和守備隊の秘密兵器開発工場の破壊を使命とし、必殺の『KOパンチ』を誇る、自称チャンピオンを名乗る血気盛んな性格の機械生命体で、頭に血が上るとヘルサターン総統にも無礼な言葉を投げかけることもある。
任務に赴く最中に遭遇したイナズマギンガーの実力を一度は認めるものの、自分こそがチャンピオンだという自負から反目。イナズマギンガーに勝負を挑もうとするが、彼のことをよく知るアマゾンキラーになだめられてその場は矛を収める。
その後、イナズマギンガーの出現に焦りを感じ始めたアマゾンキラーに連れられ、スナックサファリから次郎達を誘拐し、サンバルカン達を地獄峠へと誘い出して決戦を挑む。
ボクシングを会得したマシンマン達で構成された「マシンボクサー部隊」を率いており、両端にボクシンググローブが付いた棍棒を武器としている他、ボクシンググローブを模した頭部で地面に頭突きを行って地震を発生させる能力を持つ。
サンバルカン達との決戦で一度は『ニューバルカンボール』で敗れるが、その直後に巨大化、サンバルカンロボと激闘を繰り広げ、最後は『オーロラプラズマ返し(Bタイプ)』を受けて敗北した。
余談
渡部昌彦氏は左右のグラブが頭部になったデザインなども描いていた。
