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「このボウキャックに憑りつかれたものは~誰からも~忘れられてしま~う。」

概要

CV:大本眞基子(カービィと同じ声優)

第39話『忘却のエスカルゴン』に登場した魔獣で、魔獣カタログナンバーは「0279」。

見た目は虫のようにとても小さく、危険な様子は見られない。


しかし、こいつの真に恐るべきところは、「忘れ魔獣」という二つ名を冠する通り「憑りつかれると誰からも忘れられてしまう能力」である(いわゆる記憶喪失の逆バージョン)。実際にアニメ内ではエスカルゴンの寝ている間に憑りつき、彼を周りのモノの記憶から一時的に抹消させた。


案の定、彼に憑りつかれたエスカルゴンはデデデはおろか、フームブン、ましてや愚かな人民共からも忘れられ、途方に暮れてしまう。さらに、本人はボウキャックに憑りつかれた自覚がない(一応憑りつかれる直前に起きてはいるが)ため、フームやメタナイトにボウキャックについて指摘されるまで気づかなかった。


ボウキャックを身体から追い出すには、憑依されたモノの身体に苦痛を与える必要があり、エスカルゴンはメタナイトによって、地下牢の拷問装置で身体を引っ張られ、何度も顔をパンチされ、空中でぐるぐる高速回転させられたことで、やっとボウキャックが体内から出ていくことになる。


ボウキャックが出ていったことでエスカルゴンに関する記憶は戻ったが、これ以上厄介にならないようにするために、フームはカービィにボウキャックを吸い込むように指示する。しかし、彼が体内に入ってしまったことで、今度はカービィが周りから忘れられることになってしまう(幸いにも最後に吐き出す描写があるので、今後の回でカービィが忘れられる心配はないが)。


その後、第46話『真夏の夜のユーレイ!』でオバケ屋敷の装飾として再登場しており(オブジェの可能性もあるが)、倒される描写はないがオバケ屋敷と共に焼却されたのだと思われる。


また、第96話『ワープスターの危機!』でも、村人たちに混ざってボウキャックらしきキャラが、巨大円盤『デスタライヤー』を眺めている様子を確認できる(画面左側におり、本来の大きさと比べるとデカすぎるが)。

関連タグ

魔獣(星のカービィ) ホーリーナイトメア社 エスカルゴン

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