ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

仮面ライダーエグゼイド』のキーアイテムである「ライダーガシャット」の1つ。

初登場は第29話。パラドによって危機的状況に追い込まれた宝生永夢を救う為に独自に行動を開始したポッピーピポパポが旧幻夢コーポレーションオフィス(かつて檀黎斗が隠れ家として使っていた場所)を訪れた際、自分の宿主の記憶を辿る内に発見した隠し部屋で発見。

宝箱の中にゲーマドライバーと一緒に保管されていた。


そして第30話では、復活した黎斗の変身に使われて仮面ライダーゲンムレベル0が誕生した。


特徴

外見は「プロトマイティアクションXガシャット」そっくりだが、他のプロトガシャットと同様にメインカラーは黒でゲームタイトルが描かれているラベル部分は白黒になっている。


ガシャットの開発者である檀黎斗が初めて開発したガシャットであるため、ガシャットのα版であると同時にライダーガシャット第1号機でもある。


黎斗がゲーム病感染対策として開発しているため、起動中のゲームエリアではバグスターウイルスの活動が抑制される。その効果のほどは、ゲンムの乱入によって興を削がれたパラドが永夢を乗っ取ろうとするのを防げるほどの強力なものである。

このガシャットと共に保管されていた「レベル0マニュアル」によれば仮面ライダークロニクルプレイヤーの感染率を下げ、安全にプレイ可能にすることが当初の開発目的だったようだ。


また99回のコンティニュー機能が搭載されており、ゲームオーバーから即座に復活できる事が第31話で判明。バグスターとして復活した檀黎斗に疑似的な不死身能力を与えている。また『マイティノベルX』ではオリジナルにあたる檀黎斗のデータはこのガシャットに保存されるようになっていることが判明している(そういう意味でもオリジンと言えるかもしれない)。


代わりにその機能と初期型故かレベル1への変身機能はないらしく、レベル1への変身には引き続きプロトマイティアクションXガシャットを使用している。


起動するだけでレベル0と同様にバグスターウィルスを抑制する「アンチバグスターエリア」を発生させる事が出来、劇場版にて星まどかの手術中にゲーム病が発症した際にはこの能力を利用してゲーム病の抑制を行っている。


仮面ライダーアウトサイダーズではアップデートしたことにより、ゲーム内に隠しアイテムとして不滅となるライダーガシャットを発見した。

その際にラベルのタイトルが若干アークを思わせるような赤が追加され、マイティは真っ黒に染まり紫の棺桶から出てくるものへと変化している。


表記ゆれについて

名前が長ったらしいためか、一時期テレビ朝日公式サイトと東映公式サイトや児童誌で表記が違っていた。

こちらの表記はテレビ朝日公式サイトで使われており、児童誌や東映公式サイトではプロトマイティアクションXオリジンガシャット表記だった。

児童誌では上記2つのサイトより先に名前が出ていたため、pixivでのタグは後者の方が使われていたが、名称統一後は前者のタグが増えて来ている。


後に第32話放送後の各サイトの情報更新によって名称が前者で統一された。


関連タグ

仮面ライダーエグゼイド ライダーガシャット


仮面ライダーゲンム アクションゲーマーレベル0(プロトオリジン)


マイティアクションXガシャット プロトマイティアクションXガシャット

関連記事

親記事

プロトマイティアクションXガシャット ぷろとまいてぃあくしょんえっくすがしゃっと

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10042

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました