もしかして
- 作業工具の一種。
- ジャスティン・ビーバー
- SUPER_BEAVER
- 北陸製菓株式会社が製造・販売する菓子(揚げあられ)『ビーバー』。アニメ『江戸前エルフ』に登場する。
- beaver
概要
体長80~120cm、体重11~30kgほど。北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸に生息している。
水中の生活に適応し、後ろ足には水かきがあり、尾はオールのような形で皮膚が鱗状で平たく大きい。糞と尿は総排出腔から排泄する。
前足も器用で、飼育下だと野菜を持ってペタペタと二足歩行することもある。
草食性であり、草や木の葉、木の皮などを好んで食べる。水中を主な生活の場にしているが、一応陸上でも活動できる。
飼育下ではニンジンやカボチャなどの野菜も食べる。
ヒト科以外のほ乳類で唯一自然環境を作り替える動物とも呼ばれる。
なお、名前こそ似ているが、ヤマビーバーとは分類学上ではそんなに近くない。
夫婦とその子供たちからなる群れを作り、オスも育児に参加する。
子は2歳ごろになると独り立ちする。
鳴き声は愛好家や動物園の公式ではよく「ムームー」と表記される。
呼び名
和名は海狸(かいり/うみだぬき)。オマエ海に住んでねぇじゃねーか。と言うか狸ですらないじゃん!
英語名は、「a beaver」や「beavers」と「a」や「s」(複数形)をつけないと、別の意味になってしまう。
種類
ビーバーの巣
- 巣の入口がいつも水中に隠れているよう、水位を調節するためのダム
- 巣の入り口は水中にあり、天敵が入れない。
- 数十年ほどで堆積物がたまってダムは使えなくなる。つぶれたビーバーのダムは肥えた土壌となり、新たな森の礎となる。
人との関係
粗い外毛の下には白く柔らかな下毛が密生しており、ビーバーハット(ビーバーの下毛のフェルトで作ったトップハット)を作るため乱獲され数を減らしたが、代用品として羊毛フェルト製の帽体に絹で表地を打ったシルクハットが考案され、保護活動もあって棲息数が回復した。
比較的人にはなつきやすく、動物園で飼われている個体は人の手から餌を食べる者も多い。
しかし食い意地が張っている上に結構大きいので、一般家庭での飼育は無理である。
前歯も大きいので油断は禁物で、とある男性がビーバーと写真撮影をしようとしてビーバーに接触、大動脈を噛みつかれ死亡した例もある。
触れ合いをやっている園でも、安全のため飼育員の指示を聞いて従おう。
「絶叫するビーバー」
インターネット上では「絶叫するビーバー」なる10秒程度の短い動画が出回っているが、この動画に映っているのはビーバーではなくマーモットで、けたたましい雄叫びも編集で後付けされたもの。つまり意図せず拡散した偽情報(ガセ)である。
本来のマーモットの鳴き声は「ピー」とホイッスルのような甲高い鳴き声で、決して人間男性のような野太い叫び声をあげる事はない。
関連タグ
動物
ビーバーが登場する作品
- キャラクターとして
- 劇中でモブキャラとして出演。
- 「スーパードンキーコング」のザコ敵。
- 「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」から登場したポケモン。
- パズルゲーム「peggle」に登場するパートナー。
- 「ぼのぼの」に登場する。
- タグ名の通り、「けものフレンズ」に登場。
- 「艦これ」こと『艦隊これくしょん』に登場。よくビーバー等のげっ歯類と同一視される。
- ビーバーをモチーフにしたと思われるライダー。
- 伝承
- イギリスの伝承上の魔物。