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概要
パニック買いおじさんとは、主に昨今の一部のガンプラファンを指すネットスラング、蔑称である。略してパニおじとも呼ばれる。
2020年以降、新型コロナウイルス感染症などにより自宅で過ごす機会が増え、『自宅にいても楽しめる趣味』としてガンプラの需要が上がり、同時に転売ヤーにも目をつけられた結果、手軽にいつでも買えないという状態に陥っている。そのため、今買わないと後悔するという強迫観念のような考えに駆られるファンが増加した。それ自体はあまり問題ないのだが、過激化した一部のパニおじがガンダムベースやサイドF、果ては一般の家電量販店や模型店などで様々な迷惑行為を働くようになり、今やガンプラ界隈では転売ヤーと並ぶ害悪二大派閥と化している。
主な事例
補足、追記等ありましたら加筆お願いいたします。
ガンダムファイトin名古屋
2022年4月、ガンダムベース名古屋店にて男性客2人による喧嘩が発生し、警察沙汰となる事案が発生。事のあらましはこうである。
加害者がHGコーナーを見ていた被害者を「邪魔だなぁ」と蹴る
↓
いきなり蹴られた被害者が切れて加害者をぶん殴る
↓
店員がブチ切れてる被害者を抑える
↓
何故か加害者が警察に通報
↓
加害者が買い物を終えて店を出たところで警察到着
この一件に対し、ネット上では『リアルガンダムファイト』と呼ばれる一方、『本当にこういうのはやめて欲しい』、『ガンべは警察沙汰にしたくない』などのファンの切実な意見が見られた。
舞い降りた惨劇
2024年5月3日、ゴールデンウィークの最中、ガンダムベース東京店にいわゆる徹夜組が多数現れたところから事は始まった。当該施設内にはラウンドワンもあるため、深夜でも入れてしまう点が悪用されてしまい、この日に発売されるベース限定の新商品と一般商品の再販を求めて多くの客が深夜から列をなしていたのだと言う。
その結果公式は午前4時前に整理券配布開始を告知したと同時に配布を実施してしまい、始発で来た客がかなり遅い時間の整理券だったという事例が多発。
その上、開店からわずか12分後に整理券の配布が終了で観光客も激怒し、さらに整理券配布終了で入れないと分かった男性が店員にブチギレ警察沙汰となり、警官に連行されたという。
以降は警官が配備される事態を招いたがそれが功を奏したのか、3日の惨状は繰り返されなかった。さらに公式も、指定時間以前に来た客の入店を禁止した。しかしながら、どちらにせよこの一件により信用は失墜してしまった。
当たり前だが、深夜に長蛇の列をなすと言う行為は店側にはもちろん、近隣住民や他の利用者にとっても非常に迷惑な行為なので良識のある人は真似をしないように。
選んじゃった未来
2024年5月、ヨドバシ新宿西口店のガンプラコーナーにて多数のガンプラファンと見られる客が、店側からなんの告知もないにもかかわらず空の売り場を取り囲むように再販を待っている場面がSNSに投稿された。投稿を見たユーザーからは『さすがにみっともない』や、『店の迷惑』など批判的な意見が多かったものの、その一方で『じゃあ本当に欲しい人はどうすればよいのか』や、『これも全て転売ヤーのせい』などの意見も散見された。
その他
上記の他にも、並んでいる列への割り込みや、商品を手に取ったところ強奪された、挙げ句の果てには商品を奪い合う客同士の喧嘩に遭遇した、などの報告も上がっている。
最後に
積みプラが残っているのに新品・中古品を買うのもパニおじであり一種の病気である
行くべきなのはプラモデル売り場ではなく病院である