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バケガニの怪童子と妖姫

ばけがにのかいどうじとようひめ

バケガニの怪童子と妖姫とは、魔化魍バケガニを育てる役割も持つ男女対の怪人たちの名称である。
目次 [非表示]

「ちょっと痛いよ」

「ちょっと熱いよ」

概要

『仮面ライダー響鬼』に登場するバケガニを育てる童子と姫怪人態。モチーフはカニ


どの個体も共通して「ちょっと」が口癖(カニだけに「ハサミ→チョキ」から取ったのだろうか)。


TV本編最多に渡って登場した童子と姫の怪人態でもあり、体から放出される溶解泡で捕えた餌となる人間を溶かし、バケガニの好物とする骨を食べやすくしてから与えていた。


また、岩石をも容易く砕く事の出来る左手のハサミを主な戦力としているが、それ以外に特筆した能力は持ち合わせていない模様(そもそも溶解泡自体も相手に密着しなければならないので使い勝手も悪いだろうし…)。


なお、怪童子のハサミが妖姫よりも大きく、髪の毛のような物が妖姫には有るが、怪童子の方にはないという違いがある。


房総に登場した個体

第五之巻「熔ける海」、六之巻「叩く魂」に登場。TV本編に最初に登場した個体。体色は赤と紫。


童子は怪人態の姿を見せる事無く、第五之巻で駆けつけた斬鬼によって倒されてしまったが、姫の方は育てていたバケガニによって窮地を脱して生き残り、その際に負傷した斬鬼に変わってやって来た響鬼と対決。


最後はディスクアニマルたちの攻撃と『鬼幻術・鬼火』を受け、致命傷を負った所へパンチ攻撃を受けて爆死した。


日光に登場した個体

十五之巻「鈍る雷」に登場。今回は第五之巻、六之巻で戦闘シーンを完全スルーされてしまった童子も存命であった為、怪童子の姿を確認することが出来る。

ちなみに体色は青と緑。


妖姫は轟鬼(このころはまだ轟鬼ではなく戸田山変身体)と交戦するが、彼にハサミを引き千切られた所にジャイアントスイングを受け吹っ飛ばされた所に斬鬼によって『音撃弦・烈雷』で一刀両断にされて白い体液を噴出しながら絶命。

怪童子の方は怪我の後遺症で完全に力を発揮できない斬鬼に隙を突いて圧倒し、崖から岩を落とすといった奇襲戦法を仕掛けるなど、前回登場出来なかった鬱憤を晴らすかのような大活躍(?)を見せるが、最後は『音撃弦・烈雷』に貫かれ絶命した。


大洗に登場した個体

十九之巻「かき鳴らす戦士」に登場した個体。体色は赤色で、最後は両者ともにとも轟鬼の『音撃弦・烈雷』で一刀両断にされ爆散した。なお、彼らは後に魔化魍アミキリを生み出す工程で出現した個体だったことが判明する。


葛野に登場した個体

二十六之巻「刻まれる日々」に登場した個体。体色はピンク(桃)色。今までの個体とは違って左手がハサミに放っておらず、任意でハサミに変形させることができる模様。また、洋館の男女により強化されているものは、膂力がアップしている節があるようだが詳細は不明。


最後は轟鬼の剛腕により怪童子・妖姫共々粉砕された。


その後の活躍

映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー>レッツゴー仮面ライダー』において、葛野に登場した個体がショッカーと同盟を結んだ怪人の1組として登場。

処刑場において響鬼と交戦していた。


関連タグ

怪童子と妖姫 童子と姫 バケガニ(魔化魍) カニ 仮面ライダー響鬼

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