寧々の安全は、ネネロボが守リマス!
CV:Machico
概要
類が製作したロボット。ステージ衣装を着た寧々がモチーフになっている。
そしてアレを参考にした、というかそのまんまな見た目。
何ならプロセカアニバーサリーフェスタ2021や徳川カップヌードル禁止令などでちょくちょく共演していたりする。サイズは1m以上と思われる(MVやライブによっては劇中と明らかにサイズが変わっているが…)。
過去のトラウマを抱えてステージに立って歌うことができない寧々のために製作された、言わば分身のような存在のロボットである。
当初は寧々がステージ裏から遠隔操作しており、ネネロボを通して会話もしていた。
やがて彼女がトラウマを克服してステージに立てるようになりネネロボは本来の役目を終えたのだが、寧々は「ネネロボと一緒にステージに出たい」と考えていた。それを知った類が、寧々の要望のもと(それでも半分以上勝手に)改良を加える。
- 人工知能が搭載され、自分で考え動く・話す・歌うなど出来る
- 寧々の顔を認識して会話する(常連客の顔もインプットすれば認識できる、とのこと)
- 腕からグレープフルーツジュースを出して寧々に差し出す
- ロケットパンチを発射し、撃たれた手からクラッカーと鳩が飛び出す(万が一客に向けて撃ってしまった場合、当たる寸前で止まるように細工してある)
など、ショーを盛り上げるメンバーの一員としてネネロボも参加できるようになった。
更に上記以外にも様々な機能が搭載されているため日常でも活躍できるハイスペックなロボとなっている。
今では寧々の家で一緒に暮らしており、AIを活用して寧々のゲームのコーチングなども行なっている様子。
類の手によって回を重ねるごとに新たな機能が追加されていくネネロボに対し、寧々本人は「まがりなりにもわたしの姿してるんだから変なことさせないでよ」と心配しつつも、一緒に舞台に立てることは素直に喜んでいる。
進級後は寧々の衣装が新しくなったのに合わせてネネロボも見た目が変わっている。なおユニットメンバーやミク達を除いて唯一最初から衣装変更が確認されたキャラとなっている。
余談
ワンダーランドのセカイのエリア会話でバチャシン達はネネロボを「人」として見ていることが明らかになっている。実質五人目のワンダショメンバーみたいなものだが空港の荷物検査を通れないため海外には行けない(海外まで単独で飛べるようにする改造案を類が考えたが却下されている)。寧々の夢の為にも更なる改良が類によって施されることだろう。