塗って塗られて塗り返して
インクを使ったナワバリ争い
（公式サイト：これからはじめる「スプラトゥーン」での説明）
概要
ゲーム『スプラトゥーン』シリーズの基本となる対戦モード。
4対4のチームに分かれ、3分間にステージをインクで塗り合い、塗った面積の広いチームが勝利する、というルール。
シリーズ3作目の『スプラトゥーン3』からは「レギュラーマッチ」という名称が使われているものの、ルール名自体は引き続き「ナワバリバトル」と呼称されている。
設定
スプラトゥーンの世界では、インクリング(イカ)の若者たちの間で流行しているという設定。2000年前から存在する歴史あるスポーツだが、現代のイカの若者たちの間でもスポーツとして、あるいはそれ自体がイカしたファッションとしてトレンドとなっている。設定資料集『ハイカラウォーカー』によれば、古代のスポーツに例えるとナワバリバトルはサッカー、ブキはボールくらい簡単に触れることが出来るもの、らしい。
ナワバリバトルにはイカ達の本能である高い自己顕示欲とナワバリ意識を発散する効果もあるとされており、もしもナワバリバトルが無ければイカ達の闘争心を抑えきれず、本当のナワバリバトルが起きてしまうとも言われる。
シリーズ2作目『スプラトゥーン2』からは、地上に脱出したオクトリング(タコ)たちもバトルに参加する様子がみられるようになった。
関連イラスト
